ユーロな日々

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イヌレタの見た日本代表

2005年04月02日 | 欧州2010-2003
イヌレタが日本対北朝鮮のビデオを見て論評してくれる、という夢のような企画があった。開始早々満夫のFKで先制したが追いつかれ、ロスタイムに大黒の決勝ゴールでからくも勝点3をあげたあのゲームだ。イヌレタは満夫を誉めていた。いいMFだ、中田と組ませてうまくいくかどうか試してみたいものだ、と。イヌレタは中田の近況はまったく知れないのでそういう発言になったので、あまり意味はない。
システムについては、3バックと4バックで、どちらがいいとはいちがいには言えない、問題はその内容だ、と言っていた。宮本はいいセンタバックだと高く評価していた。ラインコントロールがいい、攻撃のセンスがあると。中澤もいいディフェンダーだ。あの二人なら大丈夫だ、と。
ジーコについては、監督経験はなくても選手として長いキャリアがあり、ブラジル代表でテクニカルディレクターの経験もあるから大丈夫だろうという言い方をしていた。まあ、われわれもそれで期待したわけだけど。
イヌレタは対戦前に、相手のビデオを少なくとも2本は見て戦術を考えるという。ジーコはイランやバーレーンのビデオを見ているにだろうか。