ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

娘とお出かけ(ダニエル)

2014年06月22日 | 日記
娘と二人で出かけるなんて、もう何年ぶりだろうか。

僕は 6 月に、行きたいところがあった。それは、サクランボ狩り(滋賀県高島市)と 7,000 品種 30,000 万株のバラ(岐阜県可児市)だ。でも、シャロンは興味がないと言う。
一人で出かけることも検討したのだけれども、一人で行ってもしょうもない。人によるのだろうが、僕自身は、一人で楽しめないことを経験的に知っている。
それは独身の頃の昔、半年ほど海外を一人旅をしてみたのだが、共感する相手がいなくて全然楽しくなかったのだ。

5/31 のこと、ダメ元で娘に「一緒にバラ見に行けせん?」尋ねると、6/21 ならいいと言う。
随分先なので、サクランボ狩りは諦めたが、「じゃバラを見に行こう!」ということになった。
けれども、行く前に WEB で確認してみると、春のバラまつりは 6 月末まで実施はしているが、「見頃のピークは過ぎました。遅咲きの品種をご覧いただけます」と書かれている。
往復 200km 以上もかけて、わざわざ「ピークが過ぎた」と書かれているところに行くこともないので、行き先を変えて、水生植物園みずの森琵琶湖博物館にしてみた。2 つは隣接している。


みずの森のスイレン

みずの森の温室にいるトケイソウ

みずの森で、スイレンやハスを鑑賞した後は、滋賀県で一店舗しかないジョリーパスタへ。
行きたがっていたので、娘は大満足。


博物館で新しい発見が二つ。それは、
1. 実は娘は考古学とかに興味があった
2. 何百万年も昔、大きなゾウが実際にこの辺にいた


(すべて娘撮影のスマホ画像)

娘が大きくなってからはほとんど行動を共にしていなかったので、娘が学んでいる英語や絵画以外で考古学などという別分野に興味があったなんて、かなり新鮮な驚きだった。
思春期の頃は「近寄らんといて!」などと、娘と少し距離ができてしまったけれども、大人になって再び「楽しかった」と言ってくれて、とても嬉しかった父でした。