ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

修行 …?? 熊野古道と那智の滝  (・_・;) 

2012年06月05日 | 
こんにちわ、シャロンです♪
六月に入って速くも5日が過ぎてしまいましたね…-ぼちぼち、梅雨入りした地域もあるのでしょうか?
前回は、拙いながらも賛美をアップすることができ感謝!! 聴いて下さった方、コメントやメッセージをくださった方々には本当にありがとうございました~


さて、今回は…またまた 和歌山の記事ですが…今や世界遺産として有名になった「熊野古道」のレポートをほんの少し…



今回、和歌山行きが決まった時にダニエルに 「シャロンも 和歌山で行きたいとこ あったらスケジュールに入れるよ 」なんて言われて…ミーハー心で、いまはやりの「熊野古道にも行ってみたいかも~」なんて答えたシャロン。

和歌山、三重、そして奈良にまで広がるこの道は、もともと 熊野三山 (新宮、本宮、那智) に詣でるための参道で、古代~中世の人々が半ば命がけで 日本神道への信仰を貫くために歩いた険しい道行きやったんです。

滝好きのダニエルが選んだ、今回のコース…中辺路、大門坂~那智大社は、森の中の石畳の階段が400段以上。なだらかな 坂なので 所用時間1時間の 全くの初心者コースらしいのですが…日頃 鍛えていない軟弱者の私には結構厳しかったです~









登っても登っても 先が見えてこず…途中まで ワイワイ楽しそうに前を歩いていた 60代後半くらいのツアーの団体の方たちもいつの間にか姿を消して ( 途中から横道にそれてバスで上まで行くコースがあったようです )… 静かな石段の道には木々でさえずる鳥たちと私たちだけ…「足が痛~い 、こんな坂道って知らんかった~ 」なんてブツブツ言いながら進んでいくと、テレビ番組の取材のクルーに遭遇

理想のアングルを探してはる間は、私たちも先を進むこともできず フランス人のディレクターさん ( 多分…? ) と、しばしお喋り… この後、少し進んだところでも石段に腰を 下ろしてほっこりして充電したりして、何とか上まで到着。

…そして、那智大社の奥、緑の木々と荒削りな岩肌の間に巨大な那智の滝が姿を現しました~


落差133メートル、幅13メートル、一段の滝としては日本一の落差…やはりその迫力には、驚きと感動が そして、景観のみならずその爆音、というか水の流れ落ちる音も印象的でした。
苦労して登ってきたかいがあった~






滝好きのダニエルは、途中で買ったミカンを握りしめながら(^_^;)…しみじみ感動
ここは、癒される、というよりも、その雄大さと迫力にパワーをもらうって感じ…パワースポット、という呼び名にも納得の場所でした、ハレルヤです

金環日食がきっかけで実現した今回のプチ旅。
いくつかの、美しい自然やダイナミックな自然を体験することができて、私の和歌山イメージはすっかり に ♪
滋賀からはかなり遠いですが…あの海をまた見てみたいな、なんて思ってま~す

おまけの写真は…しつこくコバルトブルーの海~


今回泊まった すさみ町の高台から撮りました