ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

やさしいかいじゅうたち(シャロン )

2009年08月19日 | 絵本
かいじゅうたちのいるところ

 先日、ある方のブログで見たのですが、センダックの「かいじゅうたちのいるところ」が映画になって来年には日本でも公開されるとのこと
あの楽しくてかわいい、かいじゅうたちが実写で登場
テンションが上がった私は、さっそく本棚の奥から 懐かしいかいじゅうたちを引っ張りだしました

あまりにも有名な、センダックの代表作であるこの作品ですが、なじみのない方のためにストーリーをちょこっと…

おおかみのぬいぐるみをきた いたずらっこの主人公マックスは、おかあさんにしかられて夕ご飯ぬきでしんしつにほうりこまれます。
ひとりになったマックスのまわりににょきりと木が…森になった寝室から船に乗って かいじゅうたちのすむ島にわたったマックス。
見かけは怖いかいじゅうたちを従えて、マックスのショータイムが始まります
めいっぱい自分を解放して、かいじゅうたちと踊ったり、木登りしたり…
この時のマックスの表情が最高
思わず感情移入してワクワクしてしまいます
大きなからだでマックスにつき従う、やさしい、やさしいかいじゅうたち。
(彼らのかわいらしさが、水木しげるさんの描く妖怪ににてるって思うのは私だけ?  )
やがてはしゃぎ疲れたマックスが寝室に戻ると、ほかほかのゆうごはんが…

最後には自分のいちばん たいせつなものをみつけたマックスでした

物語のクライマックスである、島での楽しい時間は挿絵だけで表現されていて、こどもたちは たいがいここが一番好き。
オリジナルな「かいじゅうおどり」を踊ったり、不思議な歌を歌いまくったり…
とにかく盛り上がるこの演出、センダック、ブラボーって感じです

この楽しくて、ほのぼのするシーンを映画がどう表現するのか…
想像しただけでもわくわくします
(予告映像をちょっと観た感じでは、絵本の、抑えた色合いや どことなく哀愁のあるかいじゅうたちの表情など、独特の世界感が再現されてたような気がしました)

苦手だった日記ですが……(ダニエル)

2009年08月19日 | 日記

ブログ…… 昔から日記が苦手でした。すぐ3日ボーズで終わり。小学校の頃、夏休みの課題に「えにっき」とか課題を出されても、結局8月31日になってから、夏休みの出来事を(無理やり!?)思い出して、苦労して仕上げていました


「きょう、ねころんでのりをなぶっていたら、口の上におとしてくちびるがはれた。そんだけ」
とか、まったくアホな日記にもなっとらんことを書いてました。先生からのコメントは、「もっとまじめに書こう」 


その苦手な日記を、学校からの課題ではなく、自ら始めるとわ……


と言っても、シャロンがいるから成り立っているわけで、私だけでは全然力不足ですね


記事はあんまし書いてませんケド、シャロンの記事の写真のアップとか、実は、その他もろもろ、裏方やってルンですよね。まぁ、だからこそ共同作業で成り立っている、というのが、このブログでして、もちろん、今こうして読んでくださっているみなさんのオカゲでもあるんですよね やっぱし、人は支えあう生き物なのですネ


このつたないブログを読んでくださっているあなたに感謝! そして、これからも、よろしくですっ