ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Umpqua Hula & Art Festival ケイキステージ編

2010年08月26日 | Hula/Tahitian
お嬢さん達ももちろん踊りました。
でも今回は主にケイキを教えている姉妹校(?!)のステージで。
親と同じステージじゃないというのが非常に助かった。

ケイキちゃん達はフェスティバルの1週間前にドレスリハーサルがあった。
その日はジョセフ君が仕事だったから子供達5人全員を連れて行くのは大変だった。
でもおかげでステージの下見も出来たし、お嬢さん達はフラシスター達と楽しく遊べたし、まぁよかったかな?

ケイキステージは土曜日に2回、日曜日に1回あった。
土曜日昼の部がフラオンリー、土曜日夜の部がマオリ&タヒチ。
日曜日はその土曜日両ステージの縮小版。
着替えを手伝う親は結構忙しかった。

土曜日昼の部、ティアは1曲だけ。
シャーちゃんは2曲。
2人が一緒に踊る曲"That's How to do the Hula"は他に約25人ほどが踊る。
整列させるのに一苦労
でも観客は小さい子供達が踊るのを見るのが好きなのよねぇ。

シャーちゃんの2曲目"Puka Pants"は7~9歳の女の子13人くらい。
なぜもうすぐ8歳のティアが踊らなかったのか。
それはやっぱり技術の差だろうな
これは衣装がかわいい



他に観客に人気だったのが中学生クラスによる"Ka'aahi Kahului"
衣装もユニークでかわいいし、汽車の歌だから振りが楽しいし。



土曜日夜の部では3曲踊ったお嬢さん達。
タヒチアンが2曲、マオリが1曲。
最初の曲の衣装を着てステージ裏で待っていた子供達。
時間は既に午後9時。
オレゴンの夏は日中がどんなに暑くても日が沈めば寒い
その寒さの中で常夏タヒチの衣装でスタンバイ…。
上着持ってくればよかった、と強く思った。

マオリはまぁそれなりに良かったんだけどね。
ポイボールが苦手なティアがなぜマオリも踊ると言ったのか母は最後までわからなかった。
1人悪戦苦闘していた気がするんだが…。



マオリが終わって着替えテントで最後の曲に向けて準備していた子供達。
母はまずシャーちゃんの着替えを手伝い、次にティアを手伝う予定だった。
すると外から
「ケイキタヒチアン、舞台袖に整列!!」
という声が
まだ着替えが半分しか終わってなかったティア、パニック
半泣き状態。
母は急いでティアの着替えを手伝い、なんとか舞台袖に整列させたんだけど…。

はっきり言って時間短すぎだから!!

会場に午前9時からいて、子供のステージ、自分のステージ、ブースのお手伝いなどをこなし、日が沈んでからは寒さとも戦い…。
母も娘ももう疲れ果ててるんだよ。
体力が少ないときにそんな早く動けないのに、お嬢さん達2人の着替えを短時間で終わらせるなんて能力、このShantiaにはない。
子供1人なら可能だろう。
自分で着替えられる中学生でも可能だろう。
でも自分で着替えられない姫2人は無理っ!!
お嬢さん達が無事にステージに立った後、母は余計疲れた


日曜の縮小版はお昼過ぎに行われた。
ステージの3時間前にお嬢さん達がどの曲を踊るのかが判明。
フラ1曲とタヒチアン1曲。
その衣装だけを用意。
必要ない物は持って行きたくないのでね。
手荷物は出来るだけ軽くしたい主義。

この日のステージでは出来るだけティアの写真を撮ろうと決めていた。
ドレスリハーサルも土曜のステージもシャーちゃんの写真は撮りやすかったけど、ティアは位置的に難しいところにいてあまり撮れなかったのよねぇ。
タヒチアンの方はいまいちだったけど、フラはティアにしては立派な笑顔で踊ってくれて、いい写真が撮れた!!
いつもその笑顔で踊って



しかし、子供達のステージというのは自分で衣装を着れるようになるまでは親が非常に疲れるわねぇ。
2人分だど余計に。
しかも踊り終わった後の衣装の片付けも母の仕事だし…。
お嬢さん達、自分でやって