フェスティバル期間中、Shantia家は『Super8』に泊まっていた。
長距離旅行の際によく使うので、このチェーンホテルのことはまぁそれなりに知っている。
ハラウメンバーのほとんどは『Sleep Inn』という別のホテルに泊まっていた。
経営者がローズバーグのハラウメンバーの家族でフェスティバル割引があったらしい。
だから金曜日の夜、『Super8』にチェックインしたとき、Shantiaははっきり言って寂しかった。
「あ~ぁ、『Sleep Inn』ではみんな一緒に集まっておしゃべりしたりして楽しいんだろうなぁ」
って。
カードキーをもらって部屋に行ってみたけど、なぜかドアが開かない。
どうやらカードキーの設定に問題があるらしい。
「やれやれ、また下に行くのか」
と半分げんなりしてロビーへ。
なぜか美味しそうな匂いがするロビー。
フロントのお姉ちゃんは電話中だった。
カウンターの前で待っていると、横にあるソファに座っているグループの1人がチャントを始めた。
普段なら気になっても声なんてかけないけど、この時Shantiaはハラウのみんなから隔離されているような気がしていた。
チャント=フラ関係者!!ってことで、Shantiaには珍しく声をかけた。
「フェスティバルに来たんですか?」
思ったとおり、そのグループはフェスティバルのためにポートランドからローズバーグに来ていた。
ユージーンのハラウから来てる、と伝えると始めからフレンドリーだった彼女達は更にフレンドリーになった。
そして今、明日のランチを作ってるんだ、と教えてくれた。
ロビーの朝食エリアに改めて目をやると、ホットプレートの上でスパムが焼かれており、数人でスパムむすびを作っていた。
美味しそうな匂いがするわけだ。
ロビーで数分会話をしてからその夜は部屋へ。
次の日、朝食タイムに再び彼らと再会し、今度はジョセフ君を紹介。
フェスティバル会場はで気付くとそのハラウのグループがジョセフ君の側に座っていた。
『Super8』同盟って感じがしてきた。
土曜日のフェスティバル終了後、衣装などを車に運んでいるとまたまた彼らに出会った。
彼らは
「今からホテル帰るでしょ?
ロビーでパーティするから是非来てね!!
あなたのクムも来るって」
と誘ってきた。
クムも例にもれず『Sleep Inn』に泊まっている。
でもポートランドハラウのパーティに来るらしい。
ホテルに戻り、子供達を寝かしつけた後に様子をみるためロビーに下りてみると、やっぱり美味しそうな匂いが漂っていた。
時間は既に午後11時過ぎ。
話を聞くとまだディナーを食べていないらしい。
で、ロビーでポーク&キャベツを作っている、と。
他にも巻き寿司やかにサラダなどがあって午後11時とは思えない。
本当にクムが来るのか半信半疑だったけど、クムは本当にやってきた。
自分のハラウメンバーが泊まっている『Sleep Inn』を去り、ポートランドハラウが宿泊している『Super8』に来てパーティタイム
全員揃ったところでパーティ開始。
かなり遅めのディナーを頂き、とにかくみんなしゃべる、しゃべる!!
ふと気付くと、クムたちが外にいたので(喫煙コーナー)、外に行ってみるとクムから
「Shantia、"Kipahulu"踊ってね」
と言われた。
「…クム、ウクレレは?」
「僕が歌うんじゃないよ。ウルが歌うから」
「…えっ?!」
お酒入りすぎたか?!
「彼らのiPodにウルの"Kipahulu"入ってるから、それでよろしく」
クムの指令により、日付が変わって10分後にポートランドハラウのディナー&メレフラパーティで"Kipahulu"を披露。
こんな遅い時間に踊ったのは初めてかも知れない。
iPodの電池が切れたのでパーティ自体は午前1時ごろにお開き。
でもクムはこの夜、午前3時までポートランドのクム達と集っていたとか。
日曜日もやはりまず朝食エリアで再会。
あんなに遅くまでパーティしててもしっかり起きられる彼らがすごい。
Na PalapalaiのショーでKuanaに踊るように言われたのがここのアンティ・アリ。
私がロビーで話しかけたアンティ。
ロビーでアンティの横にいて、アンティ同様いろいろ話してくれたのがアンティの甥っ子で現クムらしい。
普段は絶対に人に話しかけないこの私がホテルのロビーでなんとなく話しかけたのがきっかけでこんなに人の輪が広がるとは思っていなかった。
しかも話しかけたのが若手クム&その叔母というハラウを仕切っているメンバーだったために、ハラウメンバーとも仲良くさせてもらって…。
普段の私ならありえない!!
新たな出会いっていうのはどういう風に巡ってくるか分からないねぇ。
長距離旅行の際によく使うので、このチェーンホテルのことはまぁそれなりに知っている。
ハラウメンバーのほとんどは『Sleep Inn』という別のホテルに泊まっていた。
経営者がローズバーグのハラウメンバーの家族でフェスティバル割引があったらしい。
だから金曜日の夜、『Super8』にチェックインしたとき、Shantiaははっきり言って寂しかった。
「あ~ぁ、『Sleep Inn』ではみんな一緒に集まっておしゃべりしたりして楽しいんだろうなぁ」
って。
カードキーをもらって部屋に行ってみたけど、なぜかドアが開かない。
どうやらカードキーの設定に問題があるらしい。
「やれやれ、また下に行くのか」
と半分げんなりしてロビーへ。
なぜか美味しそうな匂いがするロビー。
フロントのお姉ちゃんは電話中だった。
カウンターの前で待っていると、横にあるソファに座っているグループの1人がチャントを始めた。
普段なら気になっても声なんてかけないけど、この時Shantiaはハラウのみんなから隔離されているような気がしていた。
チャント=フラ関係者!!ってことで、Shantiaには珍しく声をかけた。
「フェスティバルに来たんですか?」
思ったとおり、そのグループはフェスティバルのためにポートランドからローズバーグに来ていた。
ユージーンのハラウから来てる、と伝えると始めからフレンドリーだった彼女達は更にフレンドリーになった。
そして今、明日のランチを作ってるんだ、と教えてくれた。
ロビーの朝食エリアに改めて目をやると、ホットプレートの上でスパムが焼かれており、数人でスパムむすびを作っていた。
美味しそうな匂いがするわけだ。
ロビーで数分会話をしてからその夜は部屋へ。
次の日、朝食タイムに再び彼らと再会し、今度はジョセフ君を紹介。
フェスティバル会場はで気付くとそのハラウのグループがジョセフ君の側に座っていた。
『Super8』同盟って感じがしてきた。
土曜日のフェスティバル終了後、衣装などを車に運んでいるとまたまた彼らに出会った。
彼らは
「今からホテル帰るでしょ?
ロビーでパーティするから是非来てね!!
あなたのクムも来るって」
と誘ってきた。
クムも例にもれず『Sleep Inn』に泊まっている。
でもポートランドハラウのパーティに来るらしい。
ホテルに戻り、子供達を寝かしつけた後に様子をみるためロビーに下りてみると、やっぱり美味しそうな匂いが漂っていた。
時間は既に午後11時過ぎ。
話を聞くとまだディナーを食べていないらしい。
で、ロビーでポーク&キャベツを作っている、と。
他にも巻き寿司やかにサラダなどがあって午後11時とは思えない。
本当にクムが来るのか半信半疑だったけど、クムは本当にやってきた。
自分のハラウメンバーが泊まっている『Sleep Inn』を去り、ポートランドハラウが宿泊している『Super8』に来てパーティタイム
全員揃ったところでパーティ開始。
かなり遅めのディナーを頂き、とにかくみんなしゃべる、しゃべる!!
ふと気付くと、クムたちが外にいたので(喫煙コーナー)、外に行ってみるとクムから
「Shantia、"Kipahulu"踊ってね」
と言われた。
「…クム、ウクレレは?」
「僕が歌うんじゃないよ。ウルが歌うから」
「…えっ?!」
お酒入りすぎたか?!
「彼らのiPodにウルの"Kipahulu"入ってるから、それでよろしく」
クムの指令により、日付が変わって10分後にポートランドハラウのディナー&メレフラパーティで"Kipahulu"を披露。
こんな遅い時間に踊ったのは初めてかも知れない。
iPodの電池が切れたのでパーティ自体は午前1時ごろにお開き。
でもクムはこの夜、午前3時までポートランドのクム達と集っていたとか。
日曜日もやはりまず朝食エリアで再会。
あんなに遅くまでパーティしててもしっかり起きられる彼らがすごい。
Na PalapalaiのショーでKuanaに踊るように言われたのがここのアンティ・アリ。
私がロビーで話しかけたアンティ。
ロビーでアンティの横にいて、アンティ同様いろいろ話してくれたのがアンティの甥っ子で現クムらしい。
普段は絶対に人に話しかけないこの私がホテルのロビーでなんとなく話しかけたのがきっかけでこんなに人の輪が広がるとは思っていなかった。
しかも話しかけたのが若手クム&その叔母というハラウを仕切っているメンバーだったために、ハラウメンバーとも仲良くさせてもらって…。
普段の私ならありえない!!
新たな出会いっていうのはどういう風に巡ってくるか分からないねぇ。
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