ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

赤ちゃん返り

2012年08月22日 | Family
お兄ちゃんになって約3ヶ月になるキリ、明らかにケコアにやきもちを焼いている。
別にケコアに対して意地悪をする、ということはないからその点はいいんだけど…。
ケコア自体はかわいいらしい。
育児スキルほぼゼロの状態でいろいろかまってくれる。

例えば…
ケコアのPacifierが落ちると無理矢理口にねじ込む。
泣いているケコアを落ち着かせようとポンポンしようとする。
ただ手加減を知らないのでバシバシになっている。
自分のおもちゃを持たせようとする。
自分のヨーグルトをあげようとする。

弟はかわいいよねぇ。


ケコアはかわいいんだけど、同時にママがケコアのお世話で忙しくなったというのが嫌らしい。
以前はそんなに求めてこなかったのに、ケコアが生まれてからは何かあるとまず
「だっこ」
と言ってくる。
(キリ語なのでもちろん「だっと」ですが)
ママッ子であるのは我が家の子供達全てに共通するんだけど、キリのここ数ヶ月のママべったり具合はなかなかすごい。
ジョセフ君と

「上4人はここまですごくなかったよね。
心配した子達もそこまで変わらなかったし」

と夫婦揃ってキリの変わり様を認めている。


幸いなことに今夏休み中でジョセフ君も家にいるので、出来る限りキリを外に連れて行ってもらっている。
ちょっと前までは外には行けないし、ママはケコアのお世話で忙しいし、でとにかくキリも大変だったのよね。
外で遊ぶ時間が増えてからは少しは落ち着いたかな?


ケコアはまだ小さいからね、どうしてもママの時間がケコアに取られちゃうのよね。
もう少し大きくなったら一緒に遊べるからね。


ちなみにキリがケコアというと『てとぁ』になる。
それがかわいかったりする。