土曜日、ジョセフ君が大学で行われた『プログラミング大会』のお手伝いに行ってきた。
コンピューターの大会で、アメリカのいろんな会場を使って時差を超え、一斉に行い順位を競うというもの。
各チーム3人編成で、今回オレゴン大学会場にはワシントン州とオレゴン州の大学からチームが集まった。
大会で出される問題は4~5問。
制限時間は3時間。
各問題には色がつけられているらしく、問題が正しく解けたチームにはその問題の色の風船が配られるらしい。
そうすると、周りのチームが
「あ、あのチームは第○問がもう解けたぞ」
とすぐに分かって、競争心に火をつける、と。
前置きが長くなったけど、ジョセフ君が残った風船を子供達に持って帰ってきた。
えぇ、風船4つフワフワさせながら市バスに乗って帰ってきたわけですよ。
シャーちゃんにはピンク、ティアにはゴールド、マイキーには赤、そしてアレックスには青の風船。
子供達、大喜びでねぇ。
特にアレックスが恐ろしく風船に執着しちゃって、寝に落ちる瞬間まで風船の紐を放さなかった。
で、寝に落ちた途端、手の筋肉が緩んで風船がふわぁ、っと浮いてこっちはビックリ
(一緒に映画を見ておりました)
翌日も教会に行くとき、一人車まで風船を持ち込んで隣の席のマイキーが触ろうもんなら「きぃ~!!」と奇声を発して威嚇
で、この風船たち、さすがに二日目となるとヘリウムガスが随分抜けてもう浮かなくなった。
なのでお嬢さん達は普通の風船にいつもするように風船にお絵かきを始めた
姉達が風船にお絵かきしているのを見たアレックス、自分も大好きな風船にお絵かきしようと思ったらしい、
ボールペンを手に取って風船にあて、そして…
パンッ!!!!
ペンの先が勢いよく風船に刺さり、風船破裂。
アレックスは大泣き
あんなに溺愛していた風船が割れたっ!
そりゃあショックだ。
あまりにも哀れだったので、ジョセフ君はおまけとしてもらってきていたまだ膨らましていない風船を膨らませ、アレックスにあげた。
30秒後、今度はお姉さん達が風船についている紐をハサミで切り取った。
それを見ていたアレックス、紐なんてついていないのに姉の真似がしたかったらしい。
ハサミを手に取ってそして…
パンッ!!!!
再び大泣きのアレックス
父と母、爆笑
「シャーちゃん、ティアちゃん、下の子がどれだけ真似をするかが分かったね。
今度からアレックスがいるところでの行動はしっかり考えてね」
と助言。
お嬢さん方は
「は、は~い」
と泣き叫ぶアレックスを驚いた目で見ながら返事をした。
兄姉の影響力の偉大さを実感したらしい。
コンピューターの大会で、アメリカのいろんな会場を使って時差を超え、一斉に行い順位を競うというもの。
各チーム3人編成で、今回オレゴン大学会場にはワシントン州とオレゴン州の大学からチームが集まった。
大会で出される問題は4~5問。
制限時間は3時間。
各問題には色がつけられているらしく、問題が正しく解けたチームにはその問題の色の風船が配られるらしい。
そうすると、周りのチームが
「あ、あのチームは第○問がもう解けたぞ」
とすぐに分かって、競争心に火をつける、と。
前置きが長くなったけど、ジョセフ君が残った風船を子供達に持って帰ってきた。
えぇ、風船4つフワフワさせながら市バスに乗って帰ってきたわけですよ。
シャーちゃんにはピンク、ティアにはゴールド、マイキーには赤、そしてアレックスには青の風船。
子供達、大喜びでねぇ。
特にアレックスが恐ろしく風船に執着しちゃって、寝に落ちる瞬間まで風船の紐を放さなかった。
で、寝に落ちた途端、手の筋肉が緩んで風船がふわぁ、っと浮いてこっちはビックリ
(一緒に映画を見ておりました)
翌日も教会に行くとき、一人車まで風船を持ち込んで隣の席のマイキーが触ろうもんなら「きぃ~!!」と奇声を発して威嚇
で、この風船たち、さすがに二日目となるとヘリウムガスが随分抜けてもう浮かなくなった。
なのでお嬢さん達は普通の風船にいつもするように風船にお絵かきを始めた
姉達が風船にお絵かきしているのを見たアレックス、自分も大好きな風船にお絵かきしようと思ったらしい、
ボールペンを手に取って風船にあて、そして…
パンッ!!!!
ペンの先が勢いよく風船に刺さり、風船破裂。
アレックスは大泣き
あんなに溺愛していた風船が割れたっ!
そりゃあショックだ。
あまりにも哀れだったので、ジョセフ君はおまけとしてもらってきていたまだ膨らましていない風船を膨らませ、アレックスにあげた。
30秒後、今度はお姉さん達が風船についている紐をハサミで切り取った。
それを見ていたアレックス、紐なんてついていないのに姉の真似がしたかったらしい。
ハサミを手に取ってそして…
パンッ!!!!
再び大泣きのアレックス
父と母、爆笑
「シャーちゃん、ティアちゃん、下の子がどれだけ真似をするかが分かったね。
今度からアレックスがいるところでの行動はしっかり考えてね」
と助言。
お嬢さん方は
「は、は~い」
と泣き叫ぶアレックスを驚いた目で見ながら返事をした。
兄姉の影響力の偉大さを実感したらしい。