おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

ケンミンショー その2

2010-01-07 23:10:03 | テレビ
 前半、難しい話をしてしまったが、ケンミンショーのもう一つの楽しみが、「東京一郎」。長野から沖縄に転勤してしまった。

 ここでわかったのだが、琉球泡盛のことを、沖縄では「シマー」と言うそうだ。TVを見る限り、小生が買っている琉球泡盛、これから、「シマー」と言いたいと思うが、瓶が違っていた。小生のは、リユースの瓶。恐らく、沖縄でもリユースだと思うが、TV映像は、聴者を意識したものなの、化粧瓶であった。普段の沖縄を見せてほしかった。
 シマーを飲むとき、シークワーサーを絞って入れるという。小生の自宅には、シークワーサーが3本鉢植えで育てているが、肥やしが足りないのか、花は咲くが実はならない。実をつけさせることは、これからの検討課題だ。

 どうせなら実のあるものを、という考えで、ここのところ、実のなる花木を買っている。桃、洋なし、ブドウ等々。ブルーベリーは2本あるのだが、今はジャムが作れるほど実をたわわにつける。洋なしも2個くらい収穫できる。ブドウはまだまだだ。寒肥も考えなければならない。

 ケンミンショーに戻るが、東京一郎は、来週から高松に転勤とのこと。高松でも一所懸命頑張ってほしい。

 P.S. 今日は、飲みながらブログしてました。

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ケンミンショー その1

2010-01-07 22:42:47 | テレビ
 今日は、秘密のケンミンショースペシャル。この番組、全国の地域性、県民性を知る上で、とてもおもしろい番組である。途中からではあったが、今日も楽しく観ることができた。

 今日の番組で、道州制の話があった。埼玉は、北関東か、南関東か。なるほど、埼玉は、地勢的に微妙な場所にある。茨城、栃木、群馬は、素直に北関東。千葉、神奈川は南関東。さて、埼玉は・・・、となるのか。外野からみている小生にとっては、どちらでもいい話ではあったが、学生時代、「笑っていいとも」で勃発?した「千葉・埼玉論争」を思い出してしまった。(ご承知の方は、あー、あれか、といったところでしょう)

 翻って、小生の住む「いわき」にスポットを当ててみると、「いわき」は「南東北」に入るべきなのか、「北関東」に入るべきなのか、恐らく、議論が分かれるところであると思う。ちなみに、地縁血縁は、茨城北部との関係が深い。(小生の叔父も、北茨城市に住んでいる。)
 以前、経済界の大御所と話をする機会があったときに、力説されていた。あの当時は、東北は一つで考えられていたことから、「気候的に、青森といわきを同じレベルで施策展開することは、果たしていかがなものか」と。なるほど、いわきは、冬場、ほとんどというか、全くというか、雪は降らない。そして、いわき市民の約3分の1以上は、テレビは関東の電波で観ている。小生も関東方面の電波である。
 一方、青森は、豪雪。だから、除雪費用などを施策的にも恐らく全く違うものとなる。一方で、別な意味から青森では、コンパクトシティの考えも受け入れやすい。では、いわきではどうか。いわきはどこでも住みやすい(あえて、暮らしやすいとは言わない。)。青森のような要因がない中で、いわきでは、コンパクトシティという理念を取り入れようすると、恐らく、ナポレオン3世がパリのまちづくりをやったような、それぐらいの強権発動をしないと、コンパクトなんぞ無理である、と思う。

 まぁー、南東北だろうが、北関東だろうが、まちづくりのしっかりとした考え方、それを施策に結びつけていく行政と市民との協働、それがシステム化されていないと、中途半端なまちになってしまうだろう。

 以前、講演会でお話をする機会があったとき、こう言った。これからのまちに必要なもの、「文化力、創造力、市民力」。今、厳しい時代だが可こそ、自立的なまちづくりを試されているような気がする。そこで必要となるのは、文化や市民のパワーだと思うのだが・・・

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