2024年元旦

　謹賀新年

　毎年、大晦日に悩むのは、どのTV番組で年明けをするか。
　今年は、いわき市出身「炎のコバケン」こと小林研一郎指揮の「ジルベスターコンサート」。年明けに向けて奏でる曲はチャイコフスキー交響曲第5番第4楽章、マエストロの十八番です。1、2秒食い込んだかな。でも名演。当然、傍らには日本酒、いい気分で新年を迎えました。今月13日には、いわき芸術文化交流館アリオスでマエストロが振る「モルダウ」、聴いてまいります。

　昨年5月、新型コロナウイルス感染症も第5類となり、あらゆる面で日常が戻ってきました。小生は、東京界隈での美術館・博物館鑑賞がなかなかできなかった、その鬱憤を晴らすがごとく、昨年は、絵画、文化財など約50の特別展・企画展を鑑賞しました。「できるだけ多くの絵を鑑賞した方がいい」と言われたことがあり、これまでは、ただ単に「観る」ということに専念してたような気がします。以前、いわき市立美術館前館長から「全体を観たら、自分が一番気に入った作品をもう一度観ること」という話をいただいたこともあり、朝活で西洋美術史や絵画鑑賞に関する本を何冊か読んで鑑賞に臨みました。絵画の観かたが変わったような気がしてきたのは言わずもがなです。今年もできるだけ多くの鑑賞の機会を設け、糧にしていきたいと思います。

　昨年の目標は「もう少しチェロをうまく弾きたい」、相も変わらず悪い癖が治らず、先生から諸々指摘を受けながらも、新たな楽譜もいただきました。更に練習を積み重ねていきたいと思います。

　2024年、皆様にとって良き一年となることを心からお祈り申し上げます。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024年1月1日

新宿 らんぶる

　高校時代、平の街なか、三田小路に「パール」という喫茶店があった。レアチーズケーキがうまい店で、クラシック音楽が流れていた。その頃は、名曲喫茶という概念はなかったが、いいひと時を過ごすことができたと思う。ここを出た後は、レコード店「天地堂」でレコードを眺めた。

　そして、学生時代、千葉から東京方面に遊びに行ったとき、たまに名曲喫茶に入って、ボーっとしているのが好きであった。

　御茶ノ水駅近く、お茶の水橋側、西洋風の建物にあったのが「ウィーン」、名前からして神田川がドナウ川になるかのごとく。新宿歌舞伎町の公園近くにあったのが「スカラ座」、まさに歓楽街のど真ん中にある異空間。いずれも、コーヒー一杯で、それなりの滞在時間。

　それから時がたち、都内の名曲喫茶を検索してみると、新宿駅近くにある「らんぶる」がヒット。雰囲気を味わいたく、行ってみることにした。





　お店に入ると、1Fはクローズ。地下へと下る。すると、ここには大空間。地下1F、地下2F。地下2Fは、ほぼ満席状態。小生は、地下1Fに陣取る。

　昼飯を食していなかったので、「卵とツナのサンドセット」をオーダー。



　客層は、老若男女、グループが多く、当然、それぞれ会話が弾んでいるようだ。ということで、流れている音楽も聞き取れないこともある。ただ、場所と雰囲気がわかったので、次回以降の参考とする。

やっとログイン

　小生、Facebook経由でログインしていたので、アップできなかった。

　gooのIDとPW、すっかり忘れていたが、gooから来ていたメールをヒントに、やっと思い出してログイン完了。

　また、もろもろアップします。

今日は、レオンくんの墓参り

　2014年6月1日、愛犬レオンくんが天国に旅立った。

　年に一度だけだが、今日は墓参り。いわき市遠野町にあるペット霊園に行ってきた。





　思い出しながら、慰霊塔と合葬された場所で手を合わせた。

今日は水汲み 大山祇神社へ

　毎週土曜日の午前中は、基本的には市内の小川町にある大山祇命神社で水汲みをする。





　4月に入ったものの、気温は上がらず、風も冷たい。ぬれた指先が、風の影響で痛む。

　そして、いつものルーティンは二ッ箭山の山容を眺めること。今日は晴れ晴れとして、稜線がくっきりとしていた。