おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その437

2019-09-23 23:12:04 | 
 9月20日から、ラグビーのワールドカップが始まった。日本vsロシア、酒を呑みながらテレビ観戦。ついつい、呑みすぎた。  

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、小田急線・南林間。神奈川県大和市、日産座間工場があったところである。座間工場は、今は、「日産ヘリテージコレクション」として、座間工場時代に生産された自動車など300台が展示されている。


 まだまだ明るい中、目的地は「焼鳥酒場 せいちゃん」、海の家風の造りのお店、すでに、御常連で満席状態。そこで、お隣にある「そば処 朝日屋」へ、ここで席が空くまで待機。ちなみに、経営は同じ。そば屋の次男が週末だけ開くお店を始めたとのこと。そば屋とはいえ、アテは充実している。まずは、「メガヒゲのハイボール」800円、でかい。2杯分はありそうだ。「お通し」200円は、秋ナスの煮びたし。次に、「枝豆」200円をいただく。
 すると、焼鳥部門から、席が空いた、とのお達し。メガハイボールを持って、移動。注文しておいた「おつまみチャーシュー」700円は、ロースとバラ、2種類の食感を楽しむことができる。類氏は、乙ものお約束、辛子多めで後悔する。続いて「緑茶ハイ」400円で潤す。
 お勧めのやきとりは、全て1本100円。最初に出てきたのは、塩バージョン。「かしら」と「ヤゲンなんこつ」。「かしら」は辛味噌をつけていただく。味噌には、ニンニクが効いている。続いてはタレバージョン。「かわ」と「ねぎま」をいただく。「うめサワー」400円でお口直し。再びそば屋に赴き、御常連と乾杯。子供連れもいる。せいちゃんに戻ってくると、〆の「もりそば」580円が用意されていた。
 せいちゃんもいいが、そば屋も捨てがたい。

 ラグビーワールドカップ、明日24日は、熊谷でサモアvsロシア。バスツアーを企画したところ、キャンセル待ち状態とのこと。残念ながら、地上波・BSでの中継はないので、ネットで確認したいと思う。
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呑兵衛たちの月9 その436

2019-09-16 22:05:37 | 
 9月20日から、ラグビーワールドカップ2019が開幕する。出場国であるサモア独立国、いわき市は東京オリパラのホストタウンになっており、ラグビーワールドカップにおいても、事前キャンプをすることになっていた。先週、サモアの巨体がいわきにやってきた。小生は、年に4度の本祭りのため、レセプションのみ、参加させてもらった。事前キャンプだったので、ラグビースクールの子どもたちや市民との交流事業も行われた。これが、公式キャンプになると、なかなか交流事業は難しいようだ。レセプションの時に、サモアの選手たちがハカ 「シヴァタウ(Siva Tau)」を披露してくれた。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、京浜東北線・東十条。下町情緒、酒場の暖簾がところどころに。住宅街を歩く類氏。「レンズ屋虫めがね」へ。このお店、日用雑貨にレンズをつけるアイディア商品。「レンズ付き爪切り」1,500円は、爪を拡大して切る。「LEDライト付き耳かき」2,300円、いずれも、課題解決型商品開発のようである。「万華鏡」3,500円~は、絵柄を取り換えて楽しむことができる。万華鏡にはフィルターが5枚セットで付いており、背景の色を変えることもできる。


 暗がりになり、東十条駅南口、ここに移って30年余り、「大衆酒場 酒たる」へお店はビルの2階、類氏は暖簾をくぐり、カウンターに座す。まずは、御常連が呑んでいる「青汁ハイ」400円から。青汁のもとは、御常連が粉末を持参したものをいただく。「お通し」200円は玉子焼きと野菜の煮物。最初のアテは、長野産「霜降り日本一 馬刺」1,000円、ルイベ状でウズラの卵を溶いた醤油でいただく。日本酒は「剣菱」600円、1合以上あるようなコップでもっきり。馬刺しに合う。
 お次は「刺身盛り合わせ」2,000円、シマアジ、イワシ、マグロ中トロの3点。煮物はお店のサービス、今日は、大根中心。サトイモの時もあるそうだ。次の日本酒は福井の酒「早瀬浦 特別純米 涼み酒」600円、これで煮物を流し込む。
 〆におにぎりを希望した類氏。「おにぎり1個」100円は、鮭と昆布の合わせ技。「納豆風味焼き」500円は、納豆を油揚げで包んで焼いたもの。味付けは塩と胡椒のみ。これ、いいアテになりそう。作ってみよう。

 
 明日から、年に4度の祭りの本祭り突入。金曜日まで、毎日出番がある。
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博物館浴(国立西洋美術館 「松方コレクション展」)

2019-09-12 19:32:06 | 博物館・美術館
 国立西洋美術館では、9月23日まで「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」が開催されている。






 30年くらい前だろうか、国立西洋美術館に行ったとき、「松方コレクション」という言葉を初めて耳にした。最初は、松方さんが寄附した作品、という理解であった。

 
 松方コレクションの主・「松方 幸次郎」、川崎造船所を率いた。第一次大戦による船舶需要が伸びたことから事業を拡大、大戦後、ロンドにゃパリで美術作品を収集する。中世の板絵から、モネ、ゴーギャン、ゴッホ、ロダンなど近代まで、約3,000点。展示のプロローグには、「共楽美術館構想図」が展示されている。集めた作品を展示するために構想された美術館だ。金融恐慌のあおりで会社は傾き、コレクションは売却、第2次大戦末期には、パリに残された作品がフランス政府に接収された。

 1959年に国威rつ西洋美術館が開館、松方コレクションはフランス政府から寄贈返還された。


 今回㎜の展覧会で話題になっているのは、2016年にパリで発見され国立西洋美術館に寄贈されたモネの「水連、柳の反映」、松方がモネから直接購入した水連シリーズの中の1点。この修復の様子は、館内でビデオ放映されており、また、先日、テレビでも放映された。

 写真撮影OKは、プロジェクターを通したもの




 発見された当時は、上半分が失われていた。現代の技術に敬服。
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呑兵衛たちの月9 その435

2019-09-09 22:50:46 | 
 誕生日の前後1か月、免許更新の時期である。即日交付してもらえる郡山市にある免許センターへ行ってきた。ついてみると、すでに行列。なんとか、ぎりぎりで1回目の講習会を受けることができた。ちなみに、講習会は30分である。せっかく郡山まで来たのだから、新潟の酒「緑川」の特約店「寿屋酒店」に立ち寄り購入。その後、20年ぶりくらいに「福島空港」に行ってみた。駐車場に車は止まっているが、ターミナルビル内には、あまり人はいなかった。ちょうど、便がない時間帯だったからかもしれない。今の就航先は大阪(伊丹)と札幌、海外はチャーターのみ。震災や原発事故の影響は、まだまだなのかもしれない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、東京メトロ南北線・赤羽岩淵。呑兵衛の聖地・JR赤羽駅の近く。類氏は住宅街方面へ。「青猫書房」の看板発見。5年前にオープンしたこのお店、子供の本を中心にそろえているが、猫のコーナーも充実。ヤク5,000冊ある。猫のコーナーには、猫の表情を映し出した写真集、切り抜き絵本など。店主曰く、「赤羽は男中心の街、女性や子供が楽しめる場所を作りたいということで、図書館勤めの経験がある猫好きの店主がギャラリーカフェを始めた。「アイスカフェオレ」450円をいただきながら、類氏、絵本を読む。


 まだまだ明るい中、創業50年・「料理 太助(だいすけ)」へ。もともとは「大助」だったが、縁起を担いで「、」を入れ、読み方をそのままにして「太助」としたそうだ。まずは、「生ビール(大)」600円「お通し」200円はうなぎの肝の煮付、ほろ苦さがいい。お品書きは経木に書いてある。その中から、最初のアテ「刺盛(小)」1,000円は4点盛。ひらまさ、ほうぼう、平目、かつを土佐づくり。これには日本酒、灘の酒「福徳長 上撰 山廃仕込み」400えんを冷やでいただく。本日のかつをは、なんと、小名浜産、「常磐もの」を使っていただいた煎る。感謝。
 ここで、フグの調理師免許を持つ大将、「しらこ胡麻豆腐」500円をいただく。言われなければ白子入りであることはわからないそうだ。再びメニューに目が行く。「珍味」に興味を示した類氏、大将からトビウオの卵の塩辛との話。そのほかの塩辛も加えた「珍味盛り合わせ」1,000円は、トビウオ、キス、いわしの3種。今度は「福徳長」のぬる燗で流し込む。ちなみに、お隣の御常連(女性)に、土佐流に注いでもらっている。そして、〆に、そのご常連のお勧め、「太助めし」1,000円、季節の具をのせ、せいろ蒸しでいただく。味付けは塩のみ。「呑んでも食せる」とは大将の談。


 今週から、年に4度のお祭りが始まる。水曜日まで宵祭り。木曜日から本祭りが始まる。そんな中。明日の夜中、ラグビーワールドカップ2019の参加国、サモア独立国のナショナルチームがいわき市を事前キャンプで訪れる。歓迎レセプションをはじめ、交流事業が行われる。10月5日には日本戦、その日はパブリックビューイングを実施。さてさて、どちらを応援すべきか、迷うところである。
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呑兵衛たちの月9 その434

2019-09-02 23:07:08 | 
 先週は人間ドック。すでにデータが蓄積されているいつもの病院で受診。で、いつものように同じ項目にチェックメイト。今年の人間ドック、病院の近くで崩落事故があり通行止めになっていたので、自宅を午前7時に出発。時間が早かったせいか、思ったほどの渋滞ではなかった。当然のごとく、ドックの合間に散歩、目的地は崩落現場。近くのコンビニから眺めたのだが、土砂ではなく岩。凝灰岩層が経年劣化したことと、諸々の原因が重なったようだ。そこには指定文化財の磨崖仏、残念ながら崩落してしまった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR東日本武蔵野線・三郷。三郷といえば、常磐道を走る我々にとっては「三郷JCT」交通の要衝である。そして、ららぽーと、イケア、コストコといった大型店舗が並ぶ。三郷駅近くの地名は「早稲田」、田んぼが多かったことが想像できる。類氏、まちを歩いていると「小松菜煎餅」ののぼり。昭和53年創業の「三郷煎餅」へ。菓子品評会で金賞を受賞した経歴のあるお店である。店頭には贈答用の菓子折りが積まれている。二代目に話を聞くと、煎餅の製造工程が、ちょっと変わっているそうだ。類氏は「三郷煎餅 大丸」1枚60円を試食。その製造方法により、フワフワ感がある煎餅となった。次に、最近人気の「小松菜揚げ」16本600円、小松菜の苦みが伝わり、ビールが欲しくなる。

 暗がりになり、「炭火焼 和与し」へ。外観はちょっとした割烹のよう。でも、中に入ると地元の御常連で賑わう。類氏、カウンターに座して「チュウハイ」250円を注文。で、安い。御常連との乾杯はお約束。アテは刺身から。「刺身盛り合わせ」1,200円は4点盛。中トロ、シマアジ、カンパチ、シメ鯖。日本酒が欲しくなる。「越後杜氏 本醸造生」700円はスッキリ系。カンパチは舌の上で走っている。大将は元精肉業。焼き物も揃えてある。「やきとり(とりもも)」130円と「レバー」130円を塩でいただく。
 ご常連と話していると、穴子の天ぷらも逸品とのこと。さっそく注文。出来上がるまで、三郷産のコシヒカリを使った「におどり 特別純米酒」1,000円をいただく。「穴子天」1,100円は江戸前を使用。ホクホク、フワフワ感を観ることができる。2人組の御常連が類氏を誘う。3人以上でなければ注文できないメニュー「かき揚げ一皿」500円、これを合同で注文。とにかくでかい。そして、安い。


 明日から出張で横浜へ。そして、来週から年に4度のお祭りの宵祭りが始まる。そうそう、10日から、ラグビーワールドカップに出場するサモア独立国のナショナルチームをお迎えすることになる。なんか、ドタバタしそうな感じである。
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