おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その384

2018-07-30 22:03:00 | 
 先週の木曜日、金曜日、新橋のSL広場を中心に、「こいち祭り」が開催された。今年は、港区、新橋の商店会、いわき市、いわき観光まちづくりビューローとの協定締結10周年、ニュー新橋ビルの4階では、いわき市で通常開催しているビアガーデンを「フラガーデン」として開いた。いわきに関わりがある東京方面の面々においでいただいた。ちなみに、小生の愚弟も会社の先輩諸氏を引き連れ来場してくれた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東急大井町線・等々力。等々力といえば、23区内唯一の渓谷「等々力渓谷」があるところ。以前、仕事でお隣の駅「尾山台」にある某大学に通っていた。そこの先生とランチをしたのが等々力、まさに、等々力渓谷の入り口付近であった記憶がある。そんな思いをしながら、類氏は「ガラスアトリエS」へ。ここでは、ガラスに研磨剤をつかって模様をつける「サンドグラスト」の教室である。体験メニューは2時間で2,000円、型を抜いた紙をガラスに張り付け、コンプレッサーで研磨剤を吹き付けると、ガラスに模様が付く。類氏も類氏仕様のお猪口づくり、「酒場放浪記」と記されたお猪口完成。


 まだまだ明るい中、「ガラスアトリエS」から歩いて15秒、宮城県出身の大将が営む「居酒屋 小川」。類氏、縄のれんをくぐってカウンターに座する。「生ビール」560円はサッポロ、「お通し」400円は目光の唐揚げ、これだけで一回酔っぱらうことができる。
 房総沖でとれた「カツオ刺」800円は皮をあぶったもの、ショウガ醤油でいただく。「マグロカブト焼き(ほほ肉)」1,000円に合うのは、奈良の地酒「春鹿 純米 超辛口」700円、アトリエで造った「マイお猪口」でいただく。
 惣菜は大皿に盛られている。おひとり様には「煮物盛り合わせ」500円がおすすめ。きんぴら、筍、茄子が濃いめの味付けでいただける。アテには十分である。お次の御酒は、宮城にいる大将の同級生が作ったコメを使用した酒「戦勝政宗 特別純米」900円、これで流し込むのは「焼豚」700円、肩ロースの脂を取り除いて煮込む。類氏、辛子をつけすぎて酒で潤す。そして、〆は徳島の「そうめん」600円、この時期の人気メニューのひとつである。
 類氏、店を出るも、世の中はまだ明るい。


 今週は、小名浜港で花火大会開催。予報によれば、天気は良い模様。小生も特段役回りはないものの、お客様対応をすることとなる。花火大会鑑賞は電車とシャトルバスを利用するのが一番。今年も泉駅まで電車で行くこととする。
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牛カツ koda(新橋)

2018-07-29 20:15:30 | グルメ
 先日、江戸に出奔した際に、新橋の「牛カツ koda」で昼飯を食した。




 昼時を過ぎていたので、余裕で入ることができた。その日の午前中は、思いっきり歩いたので、セミダブル(牛カツ1.5枚)1,850円を注文。飯はお代わり自由である。




 「みすじ」という部位を使用しており。つけダレは、醤油、塩・わさび、ソースの3種。ほぼレア状態で揚げられた牛カツを、それぞれのタレでいただく。




 いつものことながら、美味である。十分満足


 
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超高速!!城廻り 番外編 越州春日山林泉寺

2018-07-25 21:35:38 | 神社仏閣
 春日山城の麓に建立された曹洞宗・林泉寺、長尾家・上杉家の菩提寺である。










 上杉謙信と堀家三代の墓所がある。












 鎧をまとったといわれる上杉謙信の遺骸は、春日山城内の不識院に埋葬されたが、上杉家が会津、米沢と移封されたのにともなって米沢へと移された。また、堀家の墓石は、磐城平藩にお預けとなった忠俊公のそれと同じ五輪塔である。

 ここには宝物館もあり、謙信直筆の山号の書など、展示されている。館の方(住職だろうか)が、懇切丁寧に展示されている宝物の説明をしてくれた。


 参拝した後、バス停に向かう。途中、春日山城の土塁を見ながら、汗をぬぐった。

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超高速!!城巡り 第12弾 春日山城跡

2018-07-24 19:22:15 | 
 春日山城は、長尾家の居城として築城された。もちろん、上杉謙信の城でもある。上杉家が会津に移封した後、1607年に堀家が福嶋城を築城して移ったため、廃城となった。









 山城であることは重々承知していたが、この日の気温は30度を越している。直江津駅前から7:20発のバスに乗車、約10分程度で「林泉寺前」に到着。ここから「山登り」が始まる。林泉寺については後日紹介することとし、春日山神社の駐車場でペットボトルを購入。石段を登り切り、茶店が点在、まだ開店前である。ここから坂道となる。少し登ると、城郭らしき風貌。




 豪雨によるがけ崩れにより、一部通行不能の場所もあるようだ。城は、三の丸から二の丸、本丸とと「登山道」をひたすら進む。駐車場で買ったペットボトルは、やはり必須であった。










 本丸跡からは、頚城平野を望むことができる。




 謙信も、この景色を見ながら政を執っていたのだろうか。

 天守閣はなかった城ではあるが、「天守閣跡」と呼ばれるエリアがある。




 そして、山城であるにもかかわらず、生活必需の井戸、今も水をたたえている。




 上杉景勝屋敷跡は、敷地が広い。






 そのほか、直江兼続屋敷跡などもあったが、汗止まらず、また、スズメバチも飛行していたので、今回は断念した。

 そして、御成街道、時の関白が通ったことからこの名がつけられている。




 「下山」すると、茶店が開いていた。お店の方が、「暑かったでしょ」と気遣ってくれた。小生が「下山」してから、何組か「登山」する方がいた。小生は朝早めに「登山」したので、昼近くに「登山」するのは、きつかったと思われる。

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呑兵衛たちの月9 その383

2018-07-23 20:49:57 | 
 土曜日、川越でオリンピックコンサートが開催された。夕方からの開演につき、まずは、あづい中、横浜まで足を延ばし横浜美術館「モネ それからの100年」を鑑賞、それから、念願であった「あのころ青春グラフィティ」、通称「あのグラ」公開生放送のスタジオがある東京スカイツリーへ、スタジオ前の広場では、東京オリパラのホストタウンの紹介コーナーがあり、いわき市を含む福島県内のホストタウン登録状況のパネルも展示されていた。このブースは武蔵野大学の学生の皆さんが運営してくれていた。次の機会には、パンフレットを提供する旨、約束した。
 オリンピックコンサート、オリンピック・パラリンピックの映像に合わせ、クラッシックの名曲が流れる。来年度、いわき公演が予定されている。フィナーレ近くに「オリンピック賛歌」、なかなか感動的であった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、京王線・千歳烏山。世田谷区である。世田谷の人口は約90万人。その人口の一角をなすのが千歳烏山とのことである。住宅街のど真ん中、目の前に鶏多数。ここは植木屋、雑草対策として鶏を放し飼いしている。主が声をかけると、これまた放し飼いの豚、雑草をたい肥化するために飼っている。おそらく東京23区内で豚の放し飼いをしているのは、ここだけである。その後どうするのかというと、大きくなった豚は、お約束、肉となり、庭先では「自家製ウインナ 有難豚(ありがとん)」1,500円として売られている。ここは「吉実園」、実に面白い経営手法である。

 まだまだ明るい中、「やきとり」の赤提灯へ向かう類氏、「鳥誠」に入店する。入ると、すぐ脇にあるカウンターには大皿が数枚、アテが並んでいる。ご常連はハイボールをいただいている模様。類氏も「ハイボール」450円をいただく。店の大将はハイテンション、女将の料理がお店を引き立てている。最初のアテは、「とうがんのホタテ煮」580円、出汁が効いたふくよかな味、とは、類氏談。ハイボールで流し込む。
 本日のおすすめは黒板に書いてある。類氏の好物「〆サバ」580円は刺身のような見た目、これを「白鹿 淡麗辛口」580でいただく。「島ラッキョウ」450円も類氏の好物、その辛味を味わいながら、酒を嗜む。
 改めて、大将におすすめを聞く。「緑茶千利休割り」と言われるもの、俗に言う「抹茶ハイ」440円、アテは「鳥の空揚げ」570円をいただく。から揚げは、特性のタレ、類氏に言わせれば、「欧州風の中華味」。どのような味なのかは不明である。
 〆には、御常連の一番人気「餃子」450円、そこに、お店オリジナルの「ソルティドック」440円。ご常連に愛されているお店のようだ。

 
 先週、先々週と「呑兵衛たちの月9」、お休みをしてしまった。出張やら、イベント疲れやら。ただ、今はオンデマンドという手法もあり、見逃しても類氏の御尊顔を拝することができる。ただ「月9」は月曜日の9時に観るから価値があるので、それ以外で観た場合は、アップは致しませんのであしからず。
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