おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「一歩己」、「磯自慢」)

2015-02-26 22:53:09 | 
 今日から、年に4度のお祭り。勉強会というのが長引いて、担当箇所が終わったのが19時30分。バスの時間まで時間があるので、一杯。

 最初に、平・一町目の「やじろべえ」で「会津娘 純米酒」をいただき、速攻で「すし屋の山崎」へ。銀ちゃんがFacebookに掲載していた酒を呑まなければならない。

 本日いただいたお酒。
 
 まずは、お隣の町、古殿の豊国酒造「一歩己 無濾過純米生原酒」、このお酒、以前から気になっていた。水汲みに行ったついでに古殿まで行って買ってこようと思ったのだが、なかなか実現しなかった。今日、いただくことが出来た。

  

  

 食べ物の邪魔をしない、すぅーっと呑める酒である。うまし。
 これで、古殿まで買いに行く決心が付いた。
 

 お次は、静岡・焼津の地酒「磯自慢 しぼりたて本醸造」、銀ちゃんが、静岡の酒屋に電話をして調達したお酒である。

  

  

 口に含むと、バナナ味。肴無しで、スイスイと飲めてしまう酒である。美味。
 焼津には、従姉妹が住んでいる。ちょっと、情報収集。

 全国各地の旨い酒、呑みたい。
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呑兵衛たちの月9 その230

2015-02-23 21:50:27 | 
 先週は、水曜日、金曜日と職場の先輩の送別会。
 水曜日は、日本酒を呑み過ぎた。幹事がいい酒を用意してくれた。記憶が飛んでしまっていたのだが、金曜日の送別会終了後、タクシー手配のため「すし屋の山崎」に立ち寄ったら、「水曜日、コテコテになって来たよ」とのこと。「過ぎる」というのは良くない。と思いつつも、「分かっちゃいるけどやめられねぇー」


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営三田線・西巣鴨。明治通りと中山道の交差点付近。住宅街とおぼしきところに歴史的建造物発見。「亀の子束子西尾商店」、ご存じ、ロングセラーである。亀の子束子は明治40年に誕生。元々は「足ふきマット」を売っていたが、初代がその一部を使って障子の糊を落としたところから始まったとのこと。女性工場長が手作業で作っているところへ、類氏、作ってみるが、商品にならず。

 暗がりになり、明治通り沿い「酒処 粋」へ。店主は地元のお祭り好き。創業10年。類氏、まずは「生ビール」で喉を潤す。お通しは「鶏肉チャーシュー」。本日のお勧めはホワイトボードに。「刺身3点盛り、は真鯛、カンパチ、天然ブリ。日本酒は、高知の地酒「土佐鶴 生冷酒」、これ、刺身と合う。カンパチとブリはポン酢でいただく。周りの御常連は、「豆乳ハイ」をいただいている。
 店のお勧めを確認。「炙り牛肉ポン酢」は、鮮やかな赤身。そして、山形の地酒「裏・雅山流 香華」、このお酒、調べてみたら、2009・2010インターナショナル・ワイン・チャレンジ 本醸造部門金賞受賞。今度、ゲットしてみよう。「煮穴子」は江戸前、甘いとのこと。酒は進む。
 「カレー鍋」もお勧め。これに合う酒、秋田の「新政 №6 R-type」、新政の6号酵母を使った酒。以前、「すし屋の山崎」でいただいたが、いい意味で日本酒らしからぬ味であった。で、カレー鍋、グツグツ煮だっている。1人前にしては量が多い。
 おしゃれなカレー風味で本日の〆。

 さてさて、今週木曜日から、年に4度のお祭りが始まる。今年度はこれで〆。頑張らねば。
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バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「而今」、「飛露喜」、「十四代」)

2015-02-17 20:55:13 | 
 今日の天気予報は曇り。それを信じてマイチャリ通勤。
 夕方、勤務が終わり自転車置き場方面に行こうとすると、雨脚が強い。仕方がないので、バスで帰宅することにした。当然、バスの時間まで穴埋めをしなければならない。山崎の銀ちゃんがFacebookで旨そうな日本酒をアップしていたので、直行。

 今日は、グラス2つにしようと思っていたが、銀ちゃん、いい銘柄のお酒をささやく。つい、「今日は3つ」、旨い酒をいただいた。

 まずは、「而今 純米吟醸 千本錦無濾過生」

  

  

 つづいて、「飛露喜 特別純米生原酒」

  

 そして、〆は「十四代 中取り純米吟醸」

  

 それぞれ個性的な味わい。十四代を呑むときには、塩をいただいて、それをなめながら十四代を味わった。

 銀ちゃんと話していると、郡山の泉屋と南部美人の蔵元がコラボした酒があるとのこと。ちなみに、泉屋のプロデューサーは銀ちゃんの友達とのこと。猪口に1杯いただく。

  

 口に含むと、まだコクを感じられない。発展途上、これからじっくりと仕込んでいかなければならない酒かもしれない。

 久しぶりのすし屋の山崎、今日は、贅沢をさせてもらった。
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呑兵衛たちの月9 その229

2015-02-16 21:53:39 | 
 土・日と風が強い日であった。福島から叔母が来ていたので、土曜日、常磐道を北上、常磐富岡ICへ。そこから国道6号を南下、被災地を見せてやった。富岡駅エリアは立ち入り禁止に、跨線橋も解体されていた。除染で出た廃棄物は黒いトン袋に詰められ、仮置きしてある。楢葉町役場近くの高台では、傾いた屋敷がそのままになっている。広野町にはいると、生活臭を感じることが出来る。3月1日には常磐道全線開通。復興が進むことを期待したい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京浜東北線&武蔵野線・南浦和。埼玉の高級住宅地とのこと。この住宅街を歩く類氏。豆腐屋発見。「白兎堂(岡豆腐店)」へ。「青山雪見ざる豆腐」をいただく。そして、これを丸揚げにした「青山雪見丸揚げ」、よりまろやかな味となるらしい。これで一杯、となると最高だ。
 黄昏時、線路沿いを歩くとオープンスタイルのお店。「三代目とも」へ。類氏の歩幅で「改札から80歩」、近い。若い店主がお出迎え、カウンターに座す。創業は昭和39年、店主は三代目、店の名前も変えたとのこと。まずは「角ハイボール」、お通しは「湯豆腐にホッキ貝」。三代目は釣りもやる模様。この日の釣果は「アジ」、これを「なめろう」にしていただく。お店には、初代と二代目。三代目を見守っている。
 「なめろう」が出てくれば日本酒、最初に新潟のお酒「極上 吉乃川 吟醸」をいただく。オープンスタイルだけに、外には帰宅途中の高校生とおぼしき一団、類氏、手を振って応える。「牛すじ煮込み」は日本酒に合う。お次は、山形のお酒「純米大吟醸 洌」、「東光」で有名な酒蔵だ。空気のように入っていくお酒、というのは類氏談。
 二代目に三代目のことを聴いてみると、食べ歩きが好きとのこと。いろいろな料理を食べ歩き、創作料理の道が開けたのだ。その創作料理、「しいたけとホタテのしんじょう揚げ」、〆には「日替わり茶漬け」  満足

 さてさて、来週から、年に4度のお祭りが始まる。諸々、準備しなければならない。お祭りが終わったら、お江戸で博物館浴でもしよう。
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呑兵衛たちの月9 その228

2015-02-09 20:29:16 | 
 昨日は、第6回いわきサンシャインマラソン。昨年は、大雪で中止となってしまった。さて、今回もボランティアで土曜日から参加。資生堂ランニングクラブ選手のアテンドを担当した。
 土曜日に泉駅でお出迎え。昨年と違い、いい天気。昨年は世の中が雪で真っ白だっただけに、資生堂の面々も「色づいている」いわき市内を見ることが出来たようだ。現場を確認した後、レセプションまで時間があったことから、沿岸部を北上、津波被災地を見てもらった。防潮堤の建設は着実に進んでいる。区画整理も整地が始まっていた。そして、「道の駅 よつくら港」へ。いわきの物産をお買い求めいただいた。レセプションの会場は、いわきワシントンホテル椿山荘、関係者、ゲスト、選手など約200名が参加した模様。
 日曜日、曇り空。天気予報では午後3時頃から雨になるとのこと。フィニッシュまで天気が持ってくれればという願いもむなしく、お昼頃からポツポツと始まり、少しして本降りになってしまった。
 土曜日のような天気であれば最高だったが、来年に期待しよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
 
 今日は、都営荒川線・庚申塚。巣鴨地蔵の最寄り駅である。商店街は、旧中山道。増田屋蒲鉾店では、おでん種を販売。店頭では、おでんを作って売っている。ただし、アルコールの販売はない。類氏、大根、ジャガイモ、練り物はゲソ巻と餃子巻、いただいた。あっさり味。おやつ感覚で食することができる。なかなかよろしい。
 暗がりになり、地蔵通りの脇道を入る。お店は「北海道直送料理 アラキ」、なんとなく、店の名前が身近にいる「呑兵衛」を想像させる。店の中にはいると、ほぼ満席状態。奥のカウンターへ座す。店の大将は北海道出身。ちなみに女将は九州出身。創業42年で、海産物は全て北海道から運んでいる。
 まずは、生ビール。肴は「北海タコ刺」、これは水ダコの刺身で独特の味がするそうだ。御常連からは、「アラキ特製タラバガニ焼」をゲット。これはタラバガニをマヨネーズで焼いたもの。北海道を感じられる食がほしいとのことで、「氷頭なます」を「いただく。日本酒は小樽の酒、冷やで「北の誉 純米生」をいただく。定番の「ほっけ焼き」はじっくりと焼く。でかい。類氏「表彰状をいただいたようだ」と比喩。そして、御常連から「男山」と「カジカ鍋」をゲット。芋焼酎のお湯割りは「伊佐美」で。この店に来ていた高倉健になりきり歌い出す。
 〆には「イクラ茶碗」、ご飯の上に、自家製のイクラがご飯が見えないくらいに乗っている。  満足

 寒気団が近づいてきている。明日の予想最低気温、いわき(小名浜)で-4℃。小名浜なので、内陸に来ると、もう少し下がるかもしれない。明日の通勤もマイチャリ。顔が痛くなりそうだ。
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