おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その161

2013-08-26 21:36:04 | 
 暦の上ではすでに秋、そして、処暑も過ぎたので、そろそろ秋の気配も感じられるようになるはずである。今朝の日差し、秋の色を感じた。ただ、日差しは強い。日中のひる散歩も、背中一面汗である。来週は9月。夏の足音は遠のき、秋の足音が近づく。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、日暮里・舎人ライナーの赤土小学校前。日暮里から2駅目。日暮里周辺も再開発やライナーの開通でガラッと変わってしまった。
 まちあるき、都電荒川線沿いに歩を進めると、「三味線かとう」へ。三味線の製作をする工房のようだが、三味線文化を世界に発信させるため「エレクトリック三味線」を考案。アコースティックでコラボすると音が弱いために自己主張できないことから、エレクトリックパワーを活用して音量をアップしたそうだ。ちなみに、音色はまさに三味線である。
 そして、まだまだ明るい中、「鳥料理 鳥幸」へ。カウンターにはすでに御常連が鎮座。類氏はとりあえず生ビールを注文。そして、煮込みを注文。鳥料理屋だけあって、煮込みの具は鶏皮をベースに、こんにゃく、ゴボウ、豆腐を白味噌仕立てで煮込む。意外とあっさり系とのこと。
 カツオの刺身、千葉勝浦産、薬味にニンニク、ショウガとミョウガが付く。お酒も日本酒に。高知の酒「酔鯨 特別純米」。次に焼き鳥へ。日本酒も「越の景虎 特別純米」、とり皮とぼんぼ(ぼん尻)を注文。「ぼんぼ」は旨そうに脂がしたたっている。類氏曰く「大人の酒場の味」とのこと。そして、「とり皮」はタレと塩が一本ずつ。タレは肉の旨味を引き出している。
 類氏、店内のメニューを眺め、「名古屋コーチン卵で作ったプリン」に目がいった。今日は名古屋コーチンの卵が手に入らず、ヨウド卵光で作ったとのこと。ちなみに、50分間焼くそうだ。本来であればこれで〆のはずだが、類氏、これを日本酒で流し込み、「これは合う」。プリンまで酒の肴にしてしまった。

 ここ数日、明け方、過ごしやすい気温になっている。というか、窓を開けて寝ていると、寒気を感じるときもある。今日、ひる散歩をしていると、マスクをした方も見受けられた。寒暖の差が大きい時期だけに、風邪をひかないよう注意せねばならない。

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呑兵衛たちの月9 その160

2013-08-19 21:47:10 | 
 先週は、いわゆる旧暦のお盆。いわきでは、新盆宅にはじゃんがら念仏踊りや花笠踊りが訪れ、去年の旧暦七夕以降になくなられた御霊を供養し、回転櫓盆踊りで先祖を供養する。特に、じゃんがらの鉦と太鼓の響きは、いわき平に生まれ育った小生にとってはDNAが騒いでしまう。子どもの頃は、近所の新盆宅で待ち伏せをして、一緒にスイカをご相伴にあずかったり、じゃんがらの列の後について歩いたりと・・・。そして、花笠踊りは、現在では、市内に2、3箇所しか継承されていない。小生がまじまじと見たのは、祖母の新盆の時。祖母の出身である平赤井地区に花笠踊りが残っている。祖母の供養ということで、来て踊ってもらった。そのときの模様は、ビデオテープに残してある。鼓をバチでたたいてリズムをとり、歌に合わせて踊る。

 じゃんがらと花笠踊り、実は、明日開催される「夏井川灯籠流し」で披露される。天気が心配なのだが・・・。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、春日部市の東武伊勢崎線・一ノ割。周辺は住宅街の模様。桐箪笥・桐箱の産地で、類氏は「松田桐箱」という工場に入る。4代目の主人は新商品開発に取り組んでおり、桐の米櫃、桐の名刺入れなど、斬新な商品を作っている。通信販売も行っているそうだ。あとで調べてみよう。
 暗がりになり、住宅街の一角にある「すずらん通り」へ。赤提灯がちらほら。類氏は「大衆割烹 やまよし」に入店。入ると御常連が類氏を拍手でお出迎え。カウンターに座すると、まずはお通し。数種類の肴が皿に並ぶ。類氏、お通しは1,000円くらいかと思ったようだが、中身の割に安く400円。本当の酒好きは、これだけでも十分かもしれない。進められるままに、会津坂下の酒「飛露喜 純米吟醸」、埼玉でも呑むことができる模様。地酒には地の名産、馬刺しがあれば最高かもしれない。
 ここから、酒の肴が出てくる。まずは、「自家製卵豆腐」、あんかけである。類氏曰く「磐梯山の水の流れのごとく、スゥーッと入っていく」、ただ、会津坂下と磐梯山、ちょっと離れているかもしれない。
 続いて、御常連から埼玉の地酒をいただく。「花陽浴」、味が濃く重いが嫌みがない、とは類氏評。鰹の刺身は店主のアイディアでニンニクチップをからっと揚げたものを添えている。これが旨いそうだ。そして、「むぎいか青森地鶏煮」を食して、〆に店の名物「つみれ汁」を注文。出てくるまでの間、御常連との乾杯攻勢、親交は深まった。つみれ汁が出てきた。器がでかい。店の名物たる所以かもしれない。まさに、〆には最高だ。

 盆の週が終わったので、気持ちを切り替えたい。特に、月末のイベント、これが終われば一段落、といきたいのだが、終わったら終わったで次の山が迫ってくる。体力をつけねば。

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これから仙台へ

2013-08-15 05:13:20 | インポート
 これから、愚息を迎えに仙台へ。高速の渋滞が心配です。
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ひたちなか 大盛軒

2013-08-12 21:56:09 | ラーメン
 土曜日、愛犬レオン君の食事を買いに、ひたちなか・ジョイフル本田へ。早めに買い物を切り上げて、大盛軒のFacebookでアップされていた「サラダ麺」を食するため、車を走らせた。

 8月1日からの夏季限定。麺の量は、150g、200g、300g選択でき、料金は780円で統一。食がいい人にはお得感があるのでは。

 入店し、自販機で食券を買い、サラダ麺を注文。いつものように「やさい、ネギ」をコールした。

  

 サラダ麺だけあって、いつものもやしの上に水菜が山盛り。そこにドレッシングをかけていた。それがあってか、スープは酸味がある。

 トッピングの野菜をかき分け、麺にたどり着く。器の底の方から麺を引き出しながら食す。完食。

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呑兵衛たちの月9 その159

2013-08-12 21:42:06 | 
 太平洋高気圧の元気がいい。とにかく暑い。日曜日は家で諸々作業をしていたのだが、汗が止まらない。そして、吹く風が暑い。午後からは、セロのレッスン。ウェルナーの新しい教則本を購入し、早速、新たな演奏手法。親指で弦を押さえる。親指で押さえたことがないので、痛い。そして、この頃、先生の質問コーナーがある。「これは、短調、それとも長調?」、「これは何短調?」などなど。楽譜に抑える指の番号を記載して弾いているので、当然、音階は分からない。でも、そろそろ覚えろ、という先生の暗示なのかもしれない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は池袋。まずは、まち歩き。都会では珍しくはないのだろうか、帽子の専門店「トラヤ帽子店」へ。ここは、映画で使う帽子を受注らしい。そういえば、小生子どもの頃、近所に帽子屋が2店舗あった。一つは、まさに帽子の専門店、いろいろな帽子があった。もう一つは、学生帽専門、手製である。今はもう無くなってしまった。専門店があるということは、街力のバロメーターなのかもしれない。ところで、類氏、帽子を試着したのだが、よく似合っている。

 暗がりになり、類氏はすでにできあがっている模様。「大衆割烹 まるさん」に入店。魚介類の一品料理が自慢とのこと。店にはいると、御常連の拍手でお出迎え。カウンターに座し、スーパードライの生を注文、御常連と盃を交わし、のどを潤す。類氏、目ざとく日本酒「土佐鶴」を発見、高知の酒である。この生酒で、「天然真鯛の刺身」をいただく。「鰯つみれのポン酢」は、つなぎに片栗粉を使用。類氏曰く「魚のきりたんぽ」とのこと。そして、御常連から「穴子の柳川風」の差し入れ、ゴボウと穴子の相性がいいようだ。
 今日は、料理が多い。「真鯛のカブト煮」は、注文を受けてから炊きあげる。酒も「黒霧島」の水割り。これを持って店内を回遊、御常連との会話を楽しむ。〆には「冷やし冬瓜」、胃に優しそうだ。一品一品の値段はお手頃である。魚の素材もいいようだ。

 明日からお盆である。朝のうちに墓参りに行って、じいさん、ばあさんを連れてこよう。そうそう、内郷駅前の回転櫓盆踊り、本部席にも顔を出さねば。

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