おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

蕎麦打ち

2020-12-30 20:59:30 | その他
 昨年から始めた蕎麦打ち。どうせなら、ということで、昨年末、蕎麦打ちの道具一式を購入した。

 年越しそばを打ちたかったのだが、そこまでの腕に至らず、断念した。

 今年は、すでに何回も蕎麦打ちをしているので、自作の年越しそばを食するべく、本日、年越し蕎麦打ちを行った。

 そば粉は北海道産500g、つなぎ125gの二八蕎麦。



 水回し、練りなどなど、作業を進め、約40分で出来上がり。



 まだまだなので、太いのから細いのまで、バラエティに富んだ麺を楽しむことができる模様。

 明日食する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑兵衛たちの月9 その473

2020-12-21 22:41:27 | 
 今日は「冬至」、さらに、今朝も冷え込んだ。マイチャリ通勤の小生、厚手の手袋はするものの、マイチャリで走っていると、指先が痛くなってくる。ここ数日、寒波が到来しているようで、さらに、身に染みる。暦の上では、明日から、徐々に日は長くなっていく。太陽のありがたみを改めて感じる。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、西武新宿線・下井草。なんと、酒場放浪記、お初のステージ。杉並区で周りは住宅街である。以前は80店舗くらいあった商店街。その一角に「手づくり豆腐」の文字。創業65年の「榎本豆腐店」、そのショーケースには、豆腐を使った総菜が並ぶ。ほんのり甘い「おからワッフル」1袋100円は、糖質が少なく、体に優しい。このお店のオリジナル、豆乳と甘酒をシェイクした「豆乳甘酒」210円、ある意味、健康食かもしれない。

 暗がりになり、井草北商店会の街路灯を眺めながら、類氏が訪れたお店は「酒肴 常陸」、見るからに、茨城だ。カウンターに座した類氏、ご常連に流されるままに、「焼酎 水割り」400円をいただく。焼酎はキンミヤ25度、これで、ご常連と乾杯。「お通し」300円は、鳥肉とジャガイモの煮物。類氏は見た目でジャガイモを「タケノコ」とのたまう。
 メニューは短冊に多種多様。その中から、「肉じゃが」、このお店では、注文を受けてから仕込むとのことで、そのつなぎにいただくアテは「自家製塩辛」500円、そして、「刺身盛り合わせ(3点)」1,800円。刺身は、ヒラメ、ホウボウ、コチ、いずれも白身である。このアテには日本酒。ここでの日本酒は1酒類。「誠鏡(広島)」2合800円のみ。登場した「肉じゃが煮」600円、イメージからすると、薄切りバラ肉が入っていると思うのだが、このお店では、「角煮」が入っている。
 ところで、このお店の大将は茨城県出身。水戸の近くとのこと。水戸といえば納豆。短冊メニューにあるのは「マグロ納豆のり巻き」700円。飯の代わりに納豆、これを鉄火巻きのように巻き上げる。味のバランス、良し。そういえば、居酒屋メニューで「マグロ納豆」というものもある。愛称はいいのかもしれない。メニューは定食も用意してあることから、若年層のご常連も多い。
 大将は、すでに〆を調理している。「鳥チリ鍋」1,200円。使っている豆腐は、明るいうちに訪れた「榎本豆腐店」の絹ごし。崩れずに、しっかりとしている。

 今年も、残すところ10日。本当に、日にちの流れが速い。これも、年相応なのかもしれない。先日読んだ出口 治明さんの「還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方」、パワフルに生きていくためのヒントがある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「国権」「あたごの松」)

2020-12-17 05:23:54 | 
 先日、珍しく雨降りだったので、久しぶりに、バスの時間まで一杯。

最初は、福島県の酒造好適米「福の香」を使用、国権酒造の「国権 山廃純米酒」 精米歩合は60%









お次は、「あたごの松」や「伯楽星」でおなじみ、宮城の新澤酒造店の「新酒 R2」 精米歩合は38%



これは、国産ひとめぼれ、食米を使用している。精米も、麹米は「新中野ダイヤモンド精米」、掛米は「サタケ扁平精米」というやつだ。

アテにいただいたのは、「クエ」。首都圏での需要が少ないことから、いわきにも流通してきたらしい。ポン酢でいただく。



約20分、十分満足
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑兵衛たちの月9 その472

2020-12-15 20:33:58 | 
 先週、福島から叔母と従弟がやってきた。おそらく、年末ジャンボ宝くじを買いながら、いわきの名産を買って帰る、という行動パターン。従弟は、いつも旨き日本酒を買って来てくれる。今回は「王録」、要冷蔵につき、物置に入れておくことにした。今度は、いわきの地酒をプレゼントすると、約束した。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 類氏が下車したのは、西武新宿線・狭山市駅。狭山といえば、日本三大茶所。そういえば、思い出した。「東村山 庭さきゃ 多摩湖 狭山茶どころ 情けが厚い 東村山四丁目」、これだ。お茶畑では、お茶の花を観ることができる。創業明治2年の「宮野園」、茶匠の宮野さんの話によると、お茶はツバキ科なので、椿に似ているそうだ。狭山は冷涼な地、茶葉は厚く、甘く濃厚でコクがある。早速、お茶を入れていただく。「150周年記念狭山茶100g」1,080円は甘みと苦みがコラボしている。お茶を使ったスィーツも扱っている。宮野園オリジナルの「狭山茶ロールケーキ400g」1,620円、煎茶のパウダーを使っているので濃い味を楽しめる。何やら酒のボトルのようなもの、「プレミアムボトリングティー狭山本玉露375ml」は、なんと16,200円、ギューッと濃縮してあるのだろうか。特別にこれをいただく。ワイングラスに入れられたティー、ブランディーのように手で温めていただく。

 暗がりになり、駅の東口にある呑み屋街、この界隈の最古参、創業して40年の「やきとり天国 狭山1号店」へ。大将と女将、夫婦で営む。大将は築地で和食を修行。忙しい時には二十歳の孫娘が手伝いに来る。
 まずは、「瓶ビール(大)」650円でご常連と乾杯。「お通し」300円はボラの白子煮。やきとり屋といえばもつ煮。40年愛された「もつ煮」550円をいただく。看板はやきとり。「タン」150円、「かしら」150円、「レバー」130円、「若どり」150円は、見る限り塩仕立て。ここから日本酒に。「麒麟山」800円、ご常連は、刺身を食している。目移りした類氏は、「刺身盛り合わせ」1,000円を注文。マコカレイ、真ダコ、まぐろの3点盛。次の日本酒は、「銀住吉+5」750円、これに合わせるアテは、「珍味いか丸干」500円、レモンを絞っていただく。このアテ、大将がお客に酒を進めるために(呑ませるため)に出しているそうだ。見るからに、酒が進みそうである。

 今週は、日本列島、寒気団がやってくる。いわきの最低気温も、氷点下になる予報。通勤がマイチャリゆえに、手足の指先が痛くなる。寒さ対策、本格的にしなければならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑兵衛たちの月9 その471

2020-12-08 20:25:22 | 
 最近の朝の冷え込みは痺れる。通勤はマイチャリ。厚手の手袋をしても、指先が痛くなる。職場についてから手を洗う、その水が温かい。もう、師走である。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 西武池袋線・飯能。類氏はお初の場所。東京からも近く、秩父でのキャンプや寺社巡りを楽しむことができる。反応の銘山「天覧山」は近隣の小学校や幼稚園の遠足スポット。舗装された登山道を歩くと、10分ほどで山頂に到着。富士山も眺めることができる。ここでバックから取り出したのは、六角精児のごとくワンカップ「天覧山」、富士山にカンパイ。
 その後、街中方面へ。マスクをした風神雷神、中央には「コロナに勝つ」の文字。五十嵐酒造は「天覧山」の酒蔵。美大出身の杜氏が風神雷神を描いた。類氏は、早速、試飲へ。特約店16店舗でしか買えない「五十嵐 純米 大辛口」1升2,600円と「天覧山 純米大辛口 生原酒 +8」。もともとは同じタンク、とった場所の違いが味の違いである。蔵も見学。

 まだ明るい中、類氏が飯能駅を降りた時から目をつけていたお店。駅前に座して70年、「おらく」。暖簾が、その歴史を物語っている。店の名前は、創業者の「ラクさん」から名付けられた。創業の祖母はやきとり、2代目は寿司、それが故にカウンターが2つある。壁の板書きに当時の面影を残す。
 まずは、「ホッピー(黒)」600円でご常連と乾杯。「お通し」400円は、豆腐の上に麻婆風餡掛け、ボリュームあり。まずは、祖母の味を堪能。「カワ」130円、「シロ」100円、「カシラ」150円は創業来の甘辛タレ。肉の甘みを引き出している。ホワイトボードには日替わりメニュー、ご常連からのオーダーで、年々メニューは増えていく。常時15種類以上。その中から「生本マグロ中トロ刺」850円、これに合わせて呑む酒は「天覧山 本生」870円。更なるアテは、「ホタテ貝ひもとぶなしめじのガーリックバター炒め」850円、ボリュームがある。次の日本酒は「喜八郎 純米吟醸 芳醇旨口」800円、「喜八郎」とは五十嵐酒造三代目の名前。五十嵐酒造の礎を築いた人らしい。旨味と香りがしっかりとした酒、とのこと。最後の注文は、「レバー焼き」650円、これを喜八郎で流す。

 年に4度のお祭りも始まった。今回は出番は2日間。それが終わると忘年会、ということになるが、今年はコロナ禍。知った仲間と、ソーシャルディスタンスを十分保ちつつ、検温をしながら、自席から動かずに、楽しみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする