おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その412

2019-03-25 21:53:11 | 
 先週は、酒宴が続いた。金曜日、電車で泉駅まで。駅前にある「酒縁てる」に出没した。最初にここで呑んだとき、また来たいと思ったのは小生だけではなかった。その時のメンバーでの再訪となった。魚料理中心で、かつ、「常磐もの」にこだわっている。日本酒も、遠出して旨い酒をチョイスしてきてくれる。Facebookで紹介したところ、お店から「日曜日に新しい日本酒を仕入れてくる」とのメッセージ。次回に期待したい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は京成線・京成高砂。4つの路線が交わる交通の要衝である。住宅や商店が密集している。類氏、歩いていると、トンチンカン、鍛冶屋と思しき音が聞こえる。「日本刀鍛錬道場」は刀鍛冶の工房である。鍛錬とは、鉄を鍛錬して刀にすることから名付けたようだ。三代目刀匠が解説してくれる。そして、三代目が製作した刀を鑑賞。波紋が美しい。三代目の孫も弟子になったとのこと。こうして技術や文化が伝承される。


 暗がりになり、ちょっとおしゃれなエントランス、銀座で修業した先代が創業して40年以上、「鳥ひろ」へ。先代亡きあと、一番弟子が二代目として店を引き継ぐ。まずは、珍しいビールがあるとのことで、新潟のビール「スワンレイクビール」600円をいただく。スワンレイクということは、瓢湖付近のビールか。「お通し」250円は、やまくらげとササミのピリ辛和え。
 焼き鳥が出来上がるまで、「鳥モツ煮込み」500円、味噌仕立てでボリュームがある。日本酒は栃木の酒「鳳凰美田 辛口純米 剣」880円、猪口が面白い。焼き鳥、まずは塩、「白レバー」200円、「手羽先」200円。タレは「ねぎま」180円、鶏の食道「くだ」200円。お次の日本酒は東京・芝「江戸開城 純米吟醸 原酒」880円をぬる燗で。アテは「炭焼きせせりポン酢」500円、たっぷりのった大根おろしが何とも言えない。
 〆は「焼きおにぎり茶漬け」420円。焼き上げたおにぎりに出汁をかける。少し経ったところで、おにぎりを崩してサクサク。


 来週になると、もう2019年度。そして新しい元号も公表される。今週は、定年を迎える先輩方を送り出す。これまでの御恩顧に感謝。
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呑兵衛たちの月9 その411

2019-03-18 22:01:43 | 
 先週で、年に4度のお祭りが終了。土曜日には、職場の先輩宅で「そば打ち教室」。以前に、旧山都町(現喜多方市)の「そばセンター」で10割そばを打ったことがあった。自分で打ったそばを食したのだが、そば、というよりは「うどん」といった太さ。そして、茹でるとそばが切れてしまう。
 今回は、いわゆる二八そば、つなぎに小麦粉を入れた。捏ねて、のして、切って。先生が、のしてる様子を見て、厚さを均一にするためのアドバイスをしてくれる。何とかのした蕎麦をたたみこんで、切りへ。若干太目のものもあったが、おおむねいい感じ。翌日食したが、旨かった。そんなわけで、昨日は、ネットで「そば打ちセット」を眺めていた。あと数回、先輩宅で修業させてもらい、それから、分相応のセットを購入したい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、2008年に開業した横浜市営地下鉄グリーンライン・日吉本町。周辺は住宅街である。「手作りケーキとバームクーヘン」と窓に張ってあるお店。店先から、バームクーヘンを手作業で作っている風景を覗くことができる。それを眺めていた類氏、焼き立てバームクーヘンの切れ端をいただく。お店の名前は、創業49年、「リンデンバウム」。バームクーヘンは、焼きあがってから3日間熟成させる。ここのケーキのベースは、すべてバームクーヘンとのこと。「ラムレーズン」280円は、バームクーヘンを砕いてラム酒に付け込んで作ったもの。類氏、これをいただく。「ラム酒」という言葉に惹かれたようだ。


 暗がりになり、創業30年、「おやじの味 み国」へ。秋田出身の大将が店を仕切る。店はご常連で賑わう。ちなみに子供連れも。まずは、「生グレープフルーツサワー」500円、「お通し」200円は、比内地鶏の出汁を使った煮物。壁には定食メニューが並ぶ。これを単品で頼むことも可能。ということで、「肉じゃが」450円をいただく。肉じゃがのイメージを超える、おしゃれな味。大将の母親直伝とのこと。
 酒は日本酒となり、「高清水 新酒初しぼり」550円、これで流し込むのは「カワハギ刺」850円、肝醤油でいただく。魚なのに、フルーティ。「干タラ焼」600円が焼きあがるまで、20年以上通う御常連との会話を楽しむ。これに合わせる酒は「菊水 五郎八」500円、干たら焼きを食し、ガッツポーズ。〆には「カキ鍋」1,000円、続く日本酒は「特別純米酒 蒼田」700円、カキは大振り5つ。十分満足。


 2018年度も、残すところあと2週間。酒宴が続く。
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最終バスに乗り遅れたので、すし屋の山崎で一杯

2019-03-12 21:07:01 | 
 小生の自宅方面の最終バス、駅前発20:40である。それを逃すと、タクシーまたは徒歩となる。勤め始めたころは徒歩で帰宅したこともあったが、歩く距離は倍近くなってしまう。最近は、もっぱらタクシーである。

 先日も、最終バスを逃してしまったので、すし屋の山崎で一杯ひっかけてからタクシーを呼んでもらった。




 今回は、山口の酒「雁木」と青森の酒「豊盃」













 あまり食さなかったので、巻物をアテに、いただいた。

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呑兵衛たちの月9 その410

2019-03-11 22:00:50 | 
 東日本大震災から8年、今日、いわき芸術文化創造館アリオスで追悼式が開催された。8年前の今日、スーパーひたちの中で被災し、その日は小美玉市の小学校で、帰宅困難者として避難所生活を送った。

https://blog.goo.ne.jp/serohikinogreenriver/m/201103

 ことあるたびに、職場の同僚にはその時の話をする。翌日は、小美玉市の御配慮で日立までバス、日立からは、いわき方面の面々とタクシー相乗り。その時に、福島第一原発の水素爆発を知った。ただ、茨城県内は停電で真っ暗だったのだが、いわきに入ると、煌々と明かりがともっていた。電気のありがたさをつくづくと感じるとともに、テレビでの情報が逐一得ることができた、というのは大きかった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日はJR南武線・平間。武蔵小杉の近くにある下町情緒にあふれる街である。駅前にある500メートルにわたる商店街を歩く。「10円」の値札にびっくり。諏訪部青果店では、毎週金曜日に特売日として安売りをしている。そこで紹介された豆腐屋、シェフをしていた店の主が惣菜をつくっている。「ナポリタン」350円、「豆乳クリームコロッケ」120円などなど。類氏は豆乳クリームコロッケをいただく。


 まだまだ明るい中、創業50年、駅前に移って30年、「居酒屋 はっちゃん」へ。店内には、すでにご常連が宴を催している。壁一面にメニュー、いずれも、500円以下で、リーズナブルなお店のようだ。
 まずは、「赤霧島」360円をお湯割りでいただく。濃いめのようだ。18時前に入店すれば「お通し」はサービス、今日は「ホタテの稚貝」である。早速、アテを注文。「しめさば」350円は甘めの〆、醤油で味付けした「豚ガツ」350円も捨てがたい。
 刺身の盛り合わせが出来上がるまで御常連との会話タイム。「刺身盛り合わせ」450円は2点盛。寒ブリとメジマグロを半人前ずつ。これに合うのは日本酒、「八海山 しぼりたて原酒 越後で候 青越後」450円。しぼりたての荒々しさが何とも言えない。酒を呑みながらも、類氏は短冊メニューに目が行く。「とらふぐの皮ポン酢」350円、この値段でトラフグ、盛りがいい。日本酒は「黒龍」500円、これで流し込む。
 〆に「豚もやし鍋」400円、一人前だが、盛りはいい。そして、類氏の故郷の酒「土佐しらぎく おりがらみ」350円、微発砲の酒である。


 今年度も残すところ3週間弱。年度内の課題は当然のごとくつぶしていかなくてはならない。そんな中ではあるが、今週末、OBとなったが職場の先輩宅でそば打ち教室が開催されるので、いつもの面々と参加することにする。これから趣味を増やしていくことは、非常に大切なことだと思う今日この頃。
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呑兵衛たちの月9 その409

2019-03-04 21:53:37 | 
 土曜日、いわき産業創造館で、オリンピアン・室伏由佳さんの講演会が開かれた。公演前に名刺交換したが、実に気さくな人柄で、科学的な根拠を示しながらのお話も引き込まれた。講演会の後、体幹を確認する運動を行ったが、少し動いただけで汗をかいてしまった。普段、ウォーキングなどしているが、ツボを押さえないと効果は期待できないのかもしれない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、西武新宿線・小平。周辺は関東ローム層、玉川上水が流れている。類氏は「小平市ふれあい下水道館」へ。下水道に関する体験型施設で、地上2階地下5階、本物の下水道管に入ることができる。地下1階はワークショップ室、汚水を浄化させる微生物を観察することができる。この手の施設は珍しい。


 暗がりになり、昭和51年創業、「やきとり 鳥勝」へ。店の外にカウンターがあり、外呑みができる。ご常連もすでに座している。店内に入りカウンターに座して、まずは、温かい「緑茶ハイ」400円、これでご常連と乾杯。「お通し」210円は牛スジのデミグラス風煮込み。やきとりをお好みで4本、出来上がるまで、外のカウンターに座している御常連と乾杯。そのカウンターの目の前で、やきとりは焼かれている。類氏も外カウンターに座して、タレでいただく「てっぽう」、「上レバー」、塩とガーリックパウダーでいただく「上カシラ」、「上タン」、各150円。焼酎は「タイガー アンド ドラゴン(芋)」800円、一口天ぷら(プチトマト、エビ、サツマイモなど6種類)を流し込む。
 日本酒は「秋田富士」400円、お店名物の「鳥勝鍋」1人前100円はお店のサービス品。ボリュームがすごい。そして、余ったスープには「しめ用ラーメン」220円、体にやさしい〆である。


 年に4度のお祭りも、小生の出番は、おそらく本日で終了。そして、来週月曜日は、東日本大震災から8年、アリオスで開かれる追悼式に参加する。
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