2011年、早くも半分が終わる

　今日で6月も終わり、ということは、2011年も半年が終わることとなる。

　5月までは、ワイワイガヤガヤ、ある意味、自分でやってみたいことができた。3月の震災以降は、炊き出しのお手伝い、おにぎりの詰め方の腕前は上がった。

　6月に入って、時間のスピードは非常に速い。あっという間に過ぎた。家にいる時間よりも、職場にいる時間の方が長い。忙しさだけがつきまとっていた。自分でイメージを持って仕事を進めていくことができなかった。

　明日から、7月。気持ちを入れ替えておきたい。

相変わらずのドタバタな一日

　今日、気仙沼に震災後、はじめて鰹が水揚げされた。

　初鰹、そして、初秋の脂がのった戻鰹。海の恵みは、地域では生業として、そして、旬の食材として、我々の生活には切り離せないものである、であった。原発の事故は、生活のサイクルを奪ってしまった。今年、小名浜には鰹の水揚げはないそうだ。いわきの鰹は脂がのって最高の味を堪能させてくれる。高知のタタキの業者が、いわきの鰹を使ってタタキを作っていた。それほどに、いわき沖の鰹は旨いのである。夏場、脂がのった鰹は、ここでは「火山（ひやま）」と称して、ニンニク醤油で食する。これは、高知の皿鉢料理より美味である。これを味わうことができない。
　今日、東京電力の株主総会があったようだ。委任状を逆手に、株主提案の案件はすべて否決されたようである。結局、会社運営への株主参加は難しい。あとは、株主訴訟という手段しかないのであろう。訴訟費用など、これまた、株主の負担となる可能性がある。
　よりよい解決を、ただただ願うのみである。

　ということで、今日も、朝からドタバタとした一日であった。親方との打ち合わせが続く。降ってわいたような事象もわき出てくる。職場の同僚に負担がかからないように裁くのが、小生の仕事。ただ、上局に、言うべきことは言わねばならない。少しでも変われば、同僚たちの沈んだ顔も、明るくなると思う。

　酒でも飲ませるか。

出張

　今日は、午後から出張で福島に行ってきた。とにかく、福島は蒸す。少し歩いただけで、汗が流れてくる。

　我が社の親方が、いろいろとお願い事をすることとなったため、急遽、同行することとなった。金曜日から、ドタバタだった。

　一方で、久しぶりに、以前の職場で一緒に仕事をした面々に会うことができた。昔話に花を咲かせた。

　福島まで、車での往復。車中では、ちょっと休ませてもらった。職場に戻ってからは、残務整理。今日も、類氏のご尊顔、残念ながら拝することはできなかった。おそらく、届くと思う。

久しぶりの休日

　今日、基、もう昨日となってしまったが、久しぶりに日立方面へ行ってきた。

　ジョイフル本田でレオン君のお食事を購入。その他、諸々、買い物をしてきた。実にホームセンターは楽しい。

　昼は、日立おさかなセンターの「大盛軒」へ。「おおもりけん」とばかり思っていただのだが、スタッフTシャツをみると、ローマ字で「TAISEIKEN」と書いてあった。「たいせいけん」だったのだ。

　今日は、つけ麺を注文。面の量は３００ｇ、そこに、野菜増しだから、腹は窮屈になる。

　　

　ちなみに、デジカメの電池が切れてしまったので、携帯で撮ったのだが、思いっきりぶれてしまった。

　帰りは、大津港から海岸線を車で走行。未だ、津波の傷跡は残っている。茨城県立美術館も休館中だった。

今日一日

　今日は、午前中、年に４回のお祭りセカンドステージ。小生の一人舞台。

　予想はしていたものの、厳しい反応があったこと、これからの反省材料だ。終われば一安心・・・と思いきや、午後からは、トップダウンのお仕事をしなければならなくなった。

　ただ、久しぶりに表での仕事、うれしい限りであるものの、行ったところは、海岸部の被災地。まだ、ボランティアの皆さんが、瓦礫の撤去作業をやっていた。感謝するのみである。

　そして、夜は、職場の仲間との飲み会。これから始めようというその時、携帯に電話が・・・。取り急ぎ、職場に戻った。その間、汗はびちょびちょ。小一時間仕事をして、再び飲み会に参戦。小生、ただただ腹が空いたので、目もくれずに食した。

　明日は休みたいと思ったのだが、そういうわけで、ちょっと仕事へ行くことにする。