おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その250

2015-07-29 21:05:43 | 
 月曜日から今日まで3日間、人間ドック。月曜日夜9時に、類氏の御尊顔を拝することができなかったが、BS-TBSでは、オンデマンド無料見逃しキャンペーンというものをやっていて、それで確認することができる。やはり、週に一度は酒場放浪記、必見である。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今回は、中央線・武蔵小金井。歩いて5分ほどの住宅街には新名所。商店街で井戸を掘った。汲むときは有料で登録しなければならないとのこと。類氏、口に含み仕込み水のごとく呑むと、酒を割るのに良い感じとのことで、なぜか「竹鶴」が用意してあった。水割りにしていただく。類氏命名「六地蔵割り」。井戸を掘った商店会の会長の店「亀屋」では、湧水デザートとして大人向けゼリーを創作。夏に涼しさを与えてくれそうだ。

 暗がりになり、既に、類氏の呂律はあやしい。「大衆割烹 壱番館」へ。入店前の意気込み「応援に行く」とのこと。細長い通路を奥へ。テーブルに座して、いきなり日本酒から。「本日の日本酒」は秋田県の地酒が多い。女将のふるさとが秋田とのこと。まずは秋田・「阿櫻 特別純米 無濾過原酒生」は酸味がきいた爽やかな呑み口。「刺盛」は、まこがれい、うに、ほたて、たこ、くじらなど、きれいに盛りつけられて1,500円。お次の日本酒は、秋田・「白瀑 白山本」、類氏は呂律怪しいなか、コクと深みがある酒と評す。秋田のジュンサイと高知の土佐酢でいただく。秋田と高知のコラボ。続いてのお酒は、秋田・「夏の天の戸 生」仕込み水を楽しむようにいただける。類氏、完全に呂律回らない中で、深みと酸味があると評す。「富山県産白エビのかき揚げ」は抹茶塩でいただく。
 類氏は、店員に抱えられながら座敷の御常連の元へ。御常連は「壱番館オリジナル芋焼酎 紅はるか」をいただいている。このお酒、壱番館のオーナーが蔵元を経営しているそうだ。御常連と、これをいただく。肴は「六白黒豚のサガリ焼き」、鹿児島産の黒豚を使用。「サガリ」は貴重な部位。これを焼酎で流し込む。
 店を出ると、完璧に呂律回らず。当日のロケ2軒目と見た。

 人間ドック空けの明日、先ずは、体を慣らすことからはじめなければならない。ただ、本3冊を読破。良いネタを仕入れることができた。
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今日から人間ドック

2015-07-27 06:07:29 | その他
 昨日は、あづかった。黙っていても、汗が流れてきた。水分を補うために。麦酒を少々。

 今朝は、外から涼しい微風が入ってきて、気持ちが良い。

 ということで、今日から3日間、人間ドック。「呑兵衛たちの月9」を観ることができない。
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呑兵衛たちの月9 その249

2015-07-20 21:55:49 | 
 3連休、暑かった。
 3週続けて出かけていたので、果樹と野菜のチェック。そして、昨日と今日の夕方は、約4キロの散歩。汗をかいた後の酒は旨し、である。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は中央線・三鷹。太宰治が住んでいた街。
 まずはまち歩き。昭和4年にできた跨線橋、太宰も通ったことかある。類氏、太宰になりきり跨線橋を歩く。そして、玉川上水へ。太宰入水の地を歩く。途中、酒屋発見。創業は1931年(昭和6年)、「碇屋」に入店。太宰も通った酒屋だ。良い酒が揃っている。一見すると、「久保田」・朝日酒造の極み「洗心」もおいてあるようだ。「黒龍 吟醸原酒生酒」は量り売りもやっている。類氏、試飲と称していただく。
 まだまだ明るい中、酒場には縁遠い住宅街、その一角にある「鳥しげ」へ。地域密着のお店は創業35年。元々は商店街だった通りにある。商店街は衰退した模様。
 まずは、ホッピーで喉を潤す。黒板にはお勧めの肴が書かれているが、焼き鳥のお店、正肉、砂肝、ねぎま、レバーを注文。出来上がるまでの間、御常連が呑んでいる赤ワインをいただく。正肉と砂肝は塩で登場。続くねぎまとレバーはタレで登場。レバーの味は、「ルンルン」やしい。次の肴は「カジキおろしポン酢」、カジキは素揚げしてある。このメニュー、主人がほかの店からのパクリ。酒は「すだちサワー」。
 店内にはボクシングのポスターが目立つ。話を聞けば、主人はプロボクサーだったとのこと。24才で現役引退。この道に入った。
 日本酒は、主人のこだわり、灘の酒「神鷹」のみ、これをいただく。お勧めメニューの「なっとういなり巻」は油揚げの中に納豆が入っている。カウンター後の順番待ちの椅子には、御常連とおぼしき面々が生ビールのグラス片手に席が空くのを待っている。
 〆には、主人の出身地博多名物「博多うどん」、麺はやわらかめ。
 店を出た類氏、呂律回らず。

 さてさて、週末は職場の暑気払い。週明けは人間ドック。よく、普段通りの姿を見てもらえといわれるのだが、ちょっと酒は控えめに。
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浅草 「居酒屋 浩司」

2015-07-17 21:33:13 | 
 以前から職場の先輩や同僚に「行ってみろ」といわれていたお店。浅草「浩司」と「正ちゃん」。

 場所は、浅草ホッピー通り。同胞である酔客がグラス片手に語り合っている。「正ちゃん」は既に満席。「浩司」はちょうどカウンターに空きができたので、即、入店。

 メニューをながめ、早速、ホッピーと牛すじ煮込みを注文。

  

  

 牛すじ煮込みは、すじ肉がほどよく煮込まれていて、汁の出汁も良い感じ。ホッピーが進む。「ホッピー中」を2回注文。もつ焼きセットはタレでいただいた。

 浅草ホッピー通り、くせになりそう。
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ぬる燗 佐藤

2015-07-16 23:14:46 | 
 特急ひたち、品川から乗ってみようと思った。乗車まで時間があるので、品川駅ナカ、FBで紹介されていた「ぬる燗 佐藤」へ。

  

 ちょうど昼時だったので、呑まずにランチ、と考え、ショウガ焼き定食を注文。

 ただ、正面の壁に、美味しい日本酒が鎮座している。注文しない訳にはいかない。

  

 今回注文したのは、小生、千葉の地酒屋で教えてもらった日本酒の原点、愛媛の「梅錦」

  

 ぬる燗でいただいた。最初に常温で呑んだとき、柑橘系の風味を味わうことができた。その後、何度か「梅錦」を呑んだ。今回は、ぬる燗。口に含むと、まろやか。
 また、じっくりと「梅錦」を呑みたくなってしまった。

 ちょっとお高めだが、品川始発の対応を見いだすことができた。ちなみに、エキュートの洋菓子屋さん、親切にしてもらった。
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