呑兵衛たちの月９ その３５２

　2週連続で台風が近づいてきた。ただ、予報によると、台風22号は上陸せずに本州南岸を通るコース。大雨や洪水の警報は出なかったものの、日曜日は一時強雨。今朝方、通勤ルートである新川のサイクリングロード、川の水量は多かった。
　雨が降る前に水汲み、ということで、土曜日には小川町へ。途中、小学校校庭には自家用車寮が大量に駐車。その付近に住む職場の同僚に確認すると、学習発表会とのことであった。先週勢いよく出ていた水であるが、台風の影響で取水地で枯葉が取水口をふさいでいるようだ。出が悪い。汲み終わるまで、若干時間がかかった。その間に、神社巡りをしていると思われるご婦人2名、参拝後にちょっと会話、水を飲んで、次のところへ向かわれた。


　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


　今日は小田急線・生田。大学のキャンパスが多い。小生の弟も、1年間、生田のキャンパスで学生生活を過ごした。街歩きで訪れたのは、ロシア雑貨のお店「ヴォルカ」。店頭にはマトリョーシカが並ぶ。プーチングッズも人気とのこと。類氏、一番大きなマトリョーシカを手に取り、分解開始。このお店では、絵付け教室もやっている。類氏も挑戦、顔を描いてみる。できあがりを観て、店主曰く「個性的で、なかなかテイスト」とのこと。

　暗がりになり、小田急線の踏切脇、「季節料理　すだち」へ。看板には、スダチのイラスト、わかりやすい。スダチということで徳島の出身と思いきや、スダチの味に感動して店名を決めたとのこと。先ずは看板メニュー「生しぼりすだちサワー」500円、半分に切ったすだちが沢山入っている。カウンターに並ぶ魚は、店の大将が銚子で釣ってきたモノ。「イシナギ刺」530円は、とても珍しい魚、「トロサバ」530円は、サバ独特の旨味を堪能できる。これ医会うお酒は芋焼酎、「呑酔楽」630円の水割り、とても危険な焼酎とのこと。「お湯割り」630円も堪能したいとのこと、おかわりをする。
　お隣の御常連との会話を楽しみながら、「青汁割り」400円、肴は「アジフライ」480円、これをスダチで味わう。新鮮なのでホクホク。お次のお酒は、福岡の糟取り焼酎「吟香露」500円、〆には「関西風牛すじ大根」530円、スジは見た目柔らかそう。これを〆にできず、もう一杯焼酎をいただいた。これが〆。

　
　今週から、年に4度のお祭りが始まる。実質、今日から宵祭り。木曜日から本祭りに入る。

翁庵（上野）

　先日、江戸に出奔した際に、昼時、前々から気になっていた「翁庵」へ。




　昼時ではあったが、何とか入店。蕎麦屋に入れば「蕎麦前」、冷やで一杯、という考えもあったのだが、如何せん昼時、今回は、蕎麦のみで我慢することにした。

　店に入ると、「食券です」とのことで、頼みたいメニューを探したのだが、見あたらず。店の人に、レジ前にあるメニュー「ねぎせいろ」、まさに、これを食したかった。早速注文。速攻で目の前に出現。




　つゆには短冊に切った葱と、イカをサイコロ状に切った天ぷらが入っている。


　天ぷらの中に入っているイカのサイコロ、その食感が実によろしい。


　今回は、普通盛りで注文。しかし、回りに座するご同輩、大盛用の少し大きめのせいろでいただいている。


　次回は、「蕎麦前」に軽めのアテ、ぞして、盛りそば大盛あたりで攻めてみたいと思う。

全国交流物産展in新橋

　10月26日、27日と、「全国交流物産展in新橋」が、新橋駅前SL広場で開催されている。






　本日は年次有給休暇を取得、されど、このようなイベントがあれば、顔を出さずにはいられない。年休であることを強調しつつ、東京の出先にも、顔を出した。

　いわき市のブースの向かいには、郡上八幡のブース。震災後、いわき市に3年くらい派遣されていたF氏が物産販売。小生、郡上八幡の日本酒とクラフトビールをいただいた。（お金、払いました）
　で、御馳走になったフランクフルトソーセージ、めっちゃ旨し。


　ちなみに、上野駅、中央コンコースで「福島産直市」開催中。



　いわき市の物産、ちょっと少なめのような気もするが、皆さま、ご一覧あれ。

バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて（「久保田」、「十四代」、「ど辛」）

　本日は、駅前でイベントの開催を予定していた。主催者によれば、雨天順延。で、雨が降ってしまった。

　一応、GOサインを出してしまった手前、状況確認、担当すべき者、おらず。お客様視点の対応がなっていなかった。改めて、何のためにイベントを仕掛けるのか、考えて欲しいと思った瞬間。

　で、本日の予定、統べてクルってしまったので、バスの時間まで一杯。

　今日は、良い酒に巡りあった。

　先ずは、久保田・純米大吟醸



　

　萬寿より香りは落ち着いている。


　お次は、十四代





　まさか、吞めるとは思わなかった。


　〆に、山本のど辛





　セクスィー酵母とは、何者ぞ。


　アテにいただいたのが、イカに酒盗



　
　これは酒に合う。

バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて（「黒龍」、「山本」）

　台風一過、昨日の退勤時間はすっかり雨は上がっていた。

　ちょっと、立ち寄ることにした。

　早速、日本酒。

　まずは、福井県・黒龍酒造「九頭龍　逸品」





　
　お次は、秋田県・山本「山本　純米吟醸　備前雄町」






　アテは枝豆




　美味しくいただきました。