おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その442

2020-02-24 21:59:14 | 
 世の中では、「新型コロナウイルス」の感染、感染経路がわからない事例も出てきているようである。この影響で、恒例の「いわきサンシャインマラソン」も中止となった。昨年は、大雪と低温で中止。2年連続となってしまった。でも、今回は、状況が違う。感染症拡大防止、というのが第一である。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR青梅線・羽村。製造業の企業誘致で発展した街。街を歩いていると、年代物の自動車が並ぶ。「イスズスポーツ」は、いすゞ自動車の専門店。いすゞというと、乗用車はジェミニを思い出す。店頭に並ぶのは、「117クーペ」、この名前も聞いたことがある。これは、手作りのモデル。「ベネットGTR」はメンテナンス済み。スポーツタープのエンジンを搭載。エンジン音がすごい。

 暗がりになり、「澤乃井」の幟と樽がエントランスの両側に陣取るお店、「大衆小料理 かみ山」へ。店内には魚拓が並ぶ。店の大将は釣りの名人とのこと。渓流から海まで熟す。まずは、「澤乃井 利き酒セット」700円、澤乃井を3種「大辛口」「ぎんから」「奥多摩湧水仕込み」をいただくことができる。ちなみに小生、澤乃井の蔵元には何回か行っており、利き酒コーナーでは、最初の一杯でお猪口がついて、持ち帰ることができる。すでに、3つ確保してある。で、これで類氏はご常連と乾杯。創業40年、現大将は2代目とのこと。「お通し:100円はおかみさん担当、今回はマカロニサラダ。
 「刺身盛り(一人前)」480円は4点。大将の釣果も出される。今回は「くじら」、「ハガツオ」、釣果の「あかはた」と「イトヨリ」。しかし、480円は安い。そして、「天ぷら盛り合わせ」430円、これも安い。天ぷらは、抹茶塩でいただく。これに合わせるのは、「澤乃井 辛口にごり」580円。辛口でフルーティーとのこと。お次のお酒は「澤乃井 亀口酒」780円、これは酒蔵でしか購入できない限定酒で、火入れをしない原酒。カウンターには「羽村野菜グランプリ 優勝」の幟。羽村市の産業祭で、仲間と野菜を使ったメニューを考案し、優勝したとのこと。その時のメニューが「牛すじ煮込み」480円。
 〆は「にぎり(5貫)」480円。とにかく安い。

 さてさて、今週から年に4度のお祭りの本祭り。それが終わると、2019年度もほぼ終了。2020年度に向けて動き出さなければならない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑兵衛たちの月9 その441

2020-02-17 21:41:55 | 
 先週、先々週と月曜日に酒宴が催された。そんなわけで、類氏のご尊顔を拝することができなかった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR青梅線・牛浜。この駅のある福生市は、市の面積の3分の1が横田基地。まさに、米軍基地の町である。類氏、ベースサイドストリートを歩く。アメリカンの店が多い。通りに「アメリカンHouse Open」という縦書きの看板。そこへ向かう。行ってみると、1958年に建てられた米軍ハウスを利用した展示施設。横田基地前商店街の理事長に案内してもらう。ピーク時には2,000棟あった米軍ハウス。その時期に建てられて残っている建物を1棟を福生市で買い取り、商店街で管理している。特徴的な庭、そこでは、BBQをしている姿を想像することができる。

 暗がりになり、赤ちょうちんと縄のれん。呑兵衛には我慢のできない風景である。年中無休の「あきっぽ」は、イタリアン出身の大将が店を切り盛りしている。類氏、カウンターにある高知の焼酎「ダバダ火振(栗)」400円を目ざとく発見、お湯割りでいただき、ご常連と乾杯。「お通し」400円は日替わり。本日は、自家製たくわんと鶏のトマト煮。創業時からあるのはやきとり。盛り合わせをいただく。タレでいただくのは一番人気の「つくね」120円と「かしら」120円。お次は塩、「トマト豚バラ巻」150円と「豚バラ生姜巻」150円。「タコパン」300円というメニュー発見。これは、フランスパンの上にタコライスを乗せたもの。これを「静岡割り(おそらく焼酎緑茶割り)」400円で流し込む。
 店内にはレトロな品々が並ぶ。そして、小上がりには掘りごたつ。そこに座るご常連、「唐揚げ」600円を食している。実は、これ、裏メニューとのこと。類氏、早速、おすそ分けしていただく。カウンターに座するご常連が食している「ももやき」1,000円も裏メニュー。食べたいものを大将に言っておくと、次回には出してくれるそうだ。「トンテキ」は自分で厚さを決めることができる。
 そろそろ〆。これまた裏メニュー「パスタおまかせ」700円、ハマグリと菜の花が入ったパスタ、これに、お店のオリジナルカクテル「ジンのレモン割り」500円で流し込む。

 今週から、年に4度のお祭りが始まる。そして、日曜日には「いわきサンシャインマラソン」。ちょっと風邪気味なので、類氏にあやかり、少し、体の中から温めることにする。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博物館浴(森アーツセンターギャラリー「天空の鉄道物語」)

2020-02-11 21:13:07 | 博物館・美術館
 森アーツセンターギャラリーでは、3月22日まで「天空の鉄道物語」が開催されている。

 テレビでも特集の番組が組まれ、ワクワクしながら観てしまった。

 入館料が2,500円とお高めだが、スカイギャラリーと森美術館で開催中の「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」も観ることができる。

 まず、内周コースから。もぎりを過ぎると、上野駅の改札。昔は、改札の上にワイヤーが張ってあり、そこに、列車案内の表示板がかけられていた。「平」の文字、見逃さない。



 そして、ブルートレイン







トワイライトエクスプレス


瀬戸


北斗星


出雲


 そして、時刻表。



 サンプルを見ることができた。「L特急ひたち」は485系。当然、終点は「平」である。

 グッズコーナーでは、スタンプノートや弁当箱。小生、スタンプノートを持っていたが、どこかに行ってしまった。残念。





 この後、所用があり、グッズの購入ができなかった。機会があれば、もう一度、入場してみたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すし屋の山崎にて一杯(「写楽」「乾坤一」)

2020-02-01 22:14:21 | 
 先日、バスの時間があたので、いつものお約束、すし屋の山崎にて一杯。




 まず頂いたのは、会津のお酒「純愛仕込 純米吟醸 写楽」  精米歩合 50%






 お次は、宮城のお酒「乾坤一 純米原酒 いずみやバージョン」 精米歩合60%

 ちなみに、ササニシキ使用。食米を使う酒、なかなか冒険であるが、これは旨し。

 いずみやのコメント「まあまあだな」、いずみやだけに、いい酒だ、ということなのだろう。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする