おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(東京都写真美術館 「日本の新進作家vol.14 無垢と経験の写真」)

2018-01-31 22:23:33 | 博物館・美術館
 東京都写真美術館で、1月28日まで「日本の新進作家vol.14 無垢と経験の写真」が開催されていた。







 写真美術館のこのシリーズ、今回は、1970年代、80年代生まれの作家5名の作品が展示されていた。

 絵画の世界でいえば現代美術であろうか、写真美術館で同時期に開催されていた「アジェ」と比較すると、デジタル化を駆使した現代的技巧を垣間見、そして、現代的課題を考えさせられた。
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博物館浴(東京都写真美術館 「アジェのインスピレーション ひきつがれる精神」)

2018-01-30 18:03:38 | 博物館・美術館
 東京都写真美術館で、1月28日まで「アジェのインスピレーション ひきつがれる精神」が開催されていた。






 フランスの写真家 ウジェーヌ・アジェ(1857-1927)は、パリとその周辺を撮影した写真家。41歳の時から8,000枚以上の写真を撮影した。

 歴史的な建物、街並み、店先、看板、公園、路上の人物など、セピア色の作品は、趣を感じさせた。

 アジェの作品を手本とした写真家も多い。日本でいえば、荒木経惟。撮影の視点は、改めて観てみると同じように感じた。
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呑兵衛たちの月9 その363

2018-01-29 21:41:10 | 
 先週、大人の休日倶楽部・東日本フリーパスで、小海線を楽しんできた。本当は、金曜日から水戸線、両毛線も楽しむ予定であったが、急きょ仕事となってしまったので断念、次の機会とした。やはり、ローカル線は乗っていて気持ちがいい。特に、ディーゼルの音に郷愁を感じる。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、西武池袋線・東長崎。駅の南北に古い商店街がある。まちを歩いていると、香ばしいにおい、煎餅を焼き、そして、豆を煎っている。「足立屋煎豆店」は昭和25年創業、2代目と3代目が店を仕切る。類氏は、薄焼き煎餅の焼き体験、薄焼きだけあって、タイミングを逃すと、すぐに焦げてしまう。3代目の手際はよろしい。類氏、最初はぎこちなかったものの、徐々に慣れてきた模様。燃料は備長炭、秘伝のタレをつけて、焼き立てをいただく。いい香り、ビールに合いそうだ。

 黄昏時、創業して38年、「炭火焼 やきとり大将 どん」へ。カウンターのショーケースには、焼き鳥の串が並ぶ。まずは「赤霧島 お湯割り」320円で冷えた体を温める。当然、ご常連とも乾杯。焼き鳥の盛り合わせは5本から、1本160円から、となっている。タレ3本(つくね、レバー、ねぎま)には、卵の黄身がつく。塩4本にはおろしにんにくをつけていただく。このお店の有名メニュー「生野菜」780円は超大盛り、女将の特性味噌でいただく。
 日本酒は「菊水 ふなくち 一番搾り」680円、ガツンとくる濃いお酒である。鳥使用の「特性煮込み」450円もボリューム満点、中にはトマトも入っている。マスタードをつけていただくと、さらに味が引き立つとのこと。お次の日本酒は「御酒 芳泉 辛口」450円、続いて「キンミヤ酎ハイ」380円、類氏はガッツポーズ。


 今週は、木曜日・金曜日と江戸に出奔。木曜日は、セミナーを受講した後で、いわきにかかわりのある在京の皆さんとの懇談会、それが終わると、お世話になっている某テレビ局の方とこれまた懇親会。金曜日は、某映画会社を訪問する予定。そして、来週月曜日に、またまた江戸出奔、出張が続く。
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電車の時間まで一杯 さいごう(上野)

2018-01-28 20:58:33 | 
 大人の休日クラブ・東日本フリーパスの旅、帰りは上野駅から特急ひたち。

 まだ時間があったので、御徒町界隈を巡ったが、どこも満席状態。もしかして、と思い、上野ガード下の「さいごう」をのぞいてみた。

 すでに数名、嗜んでいたが、席に余裕がある。さっそく注文。

 「生ホッピー」と「もつ煮(小)」




 電車の中で「呑み鉄」してきたので、これで十分、基、ここではこれで十分。〆て750円也。

 当然、帰りの特急ひたち、「居酒屋ひたち」となったのは、言うまでもない。


 
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博物館浴(東京都写真美術館 「生誕100年 ユージン・スミス写真展」)

2018-01-24 20:29:09 | 博物館・美術館
 東京都写真美術館では、1月28日まで「生誕100年 ユージン・スミス写真展」が開催されている。








 ユージン・スミスは、偉大なドキュメンタリー写真家のひとり。グラフ雑誌『ライフ』を中心に「カントリー・ドクター」、優れたフォト・エッセイを発表し、フォト・ジャーナリズムの歴史に多大な功績を残した。とりわけ日本とのかかわりが深く、17歳のときニューヨークで偶然であった日系写真家の作品につよい感銘をうけ写真の道を志すきっかけになったこと、太平洋戦争に従軍して、戦争の悲惨で冷酷な現実をカメラで世に伝えんとして自らも沖縄戦で重傷を負ったこと、戦後の日本経済復興の象徴ともいえる巨大企業を取材した「日立」、その経済復興の過程で生じた公害汚染に苦しむ「水俣」の漁民たちによりそった取材など。
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