おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

番屋(本八戸)

2019-01-31 20:58:27 | 
 今回も、職場の同僚に行ってみろといわれたお店。番屋、類氏も訪れたお店である。








 宿の2軒隣である。というか、番屋近くの宿を探したのだ。午後6時開店で、6時5分に店に入ったのだが、すでにほぼ満席。カウンターに1席空いていたので、そこに座した。

 メニューには、値段の記載がない。食べログなどで、大体の予算を把握しておいた。






 まずは、お通しと「陸奥八仙」1合




 アテには「刺身盛り合わせ」




 そして、「身欠きにしん」、これは、味噌でいただく。いがいと旨し。




 酒は何種類(多分、合計で4号)か呑んだが、銘柄は定かではない。

 合計4,300円、雰囲気といい、酒といい、アテといい、十分満足
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洋酒喫茶プリンス(本八戸)

2019-01-29 20:43:19 | 
 職場の同僚が依然行ったお店。是非、行ってみろとのことで参戦した。

 洋酒喫茶プリンス、ディープな横丁にある。






 開店間もない時間だったので、客は小生のみ。マスターは相撲中継を観ていた。

 八戸では超有名なお店ということで、天井一面、名刺が貼られてある。壁には芸能人のサインも。


 早速、おすすめのカクテルをいただく。ちなみに、値段は1杯500円で統一。

 まずは「かぶしま」




 ウミネコで有名な蕪島神社をイメージしたもの。蕪島神社は火災に合ってしまい、売り上げから1杯につき100円を寄付するそうだ。


 お次は「神社エール」



 
 藩政時代より受け継がれる「八戸三社大祭」をイメージしたもの。これも、売り上げから1杯につき100円を寄付するそうだ。


 途中、御常連がカウンターに座して、相撲談義で盛り上がっている。小生も話に入り、斗南藩の遺構を見てきたことを伝えると、八戸市長は会津藩の末裔とのことであった。


 最後に、マスターのスナップ

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呑兵衛たちの月9 その404

2019-01-28 21:49:31 | 
 土曜日、雪が積もった。ルーティンではあるが、小川町での水汲みは欠かせない。街中の道路は、ほぼ融雪していたが、山間部に入ると轍ができている。水場は、林道沿いの神社の境内にある。すでにある轍、きれいな2本の線なので、おそらく1台、山の上に向かって走っていったのだろう。ハンターの皆さんがイノシシを狙って動いていたのかもしれない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、地下鉄東西線・葛西。番組初ロケとのこと。地下鉄のガード下には、昭和61年開館の「地下鉄博物館」がある。入館料は大人210円、当然、形状は切符、改札を通って入館する。館内を副館長に案内してもらう。中には、「1001号車両」、銀座伝で使われた車両で、国の重要文化財である。実にレトロ感がある。千代田線の運転シミュレーター、これを類氏が体験。面白そうである。


 暗がりになり、「居酒屋」と書かれた暖簾。創業45年「信濃路」へ。大将は新潟の小千谷出身、根前の由来を知ることができる。L字のカウンターに座して、御常連が呑んでいる「チュウハイ(氷・レモン抜き)」390円を注文、「お通し」200円は胡麻和え。二代目から、「刺身三点盛」900円を勧められる。八戸の〆サバ、インドマグロの中トロ、北海道産の水だこ、盛りはいい。魚の仕入れ先の社長もカウンターカウンターに座していた。ご常連が呑んでいるひれ酒にが目に映る。「ひれ酒」600円は、香川の酒「金陵」の熱燗を使う。二代目がこれに合うアテ「自家製塩辛」550円を差し出す。「タイカブト焼」600円が焼きあがった。お猪口片手にいただく。新潟の郷土料理「のっぺい汁」650円は、大将が作る。サトイモは欠かせない。酒のアテとしてもいい。
 〆はへぎそば、「小千谷そば」650円が出来上がるまで、御常連と乾杯。そばは越後酒と合う。


 年度末も近づき、退職を迎える職場の先輩の送別会が開かれる。今週は、水曜日と金曜日。そして、土曜日には、狩猟民族の戦利品(猪肉)で酒宴。呑む機会が多くなるが、ヘパリーゼやウコンの力でカバーしよう。
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戊辰戦争151年目 会津藩が移封した斗南藩を訪ねる

2019-01-27 19:16:40 | 遺跡・史跡
 昨年は、戊辰戦争150年(恐らく、この名称を使っているのは、奥羽越列藩同盟のエリアだが)、各地で様々な行事が執り行われた。いわき市でも、歴史講座や展示会が開催された。

 先日、書店を眺めていたら、『斗南藩-「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起』という本を見つけた。




 著者の星 亮一さんは、県内のマスコミで活躍された後、現在は、歴史作家として活躍されている。実際に現地に赴いてのインタビューなどを積み重ねていられる。京都所司代時代から続く藩内での領民の疲弊した暮らし。日新館が輩出した才人、そして、斗南(田名部)での開拓など。

 限られた時間、その遺構を訪ねてみたくなった。

 天気予報によれば、下北地方は吹雪とのこと。最悪、タクシーを使っていってみようと思ったが、吹雪は野辺地から陸奥横浜あたりまでで、下北駅を降りると、雪は降っていなかった。ただ、冷え方は半端ない。列車の時間もあるので、歩いて行くことにした。事前調査だと、駅から歩いて30分程度、道が雪で覆われているので、もう少し時間はかかると思った。

 歩くこと35分、最初に訪れたのは、「旧斗南藩庁 円通寺」。明治2年から移封が始まり、明治4年に、まだ数え3歳の容大公を迎え、藩庁として使われた。










 そして、すぐ近くにあるのが「徳玄寺」。容大公の食事や遊び場として使われたところ。








 田名部の街の鎮守、田名部神社を参拝した。




 この神社を中心に、ディープな呑兵衛横丁が控えている。むつ市の中心は、このあたりなのかも知れない。
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駅前食堂(下北駅)

2019-01-26 19:49:18 | グルメ
 海軍カレーといえば、横須賀を思い出す。むつ市でも、大湊基地の協力で、カレーによるまちづくりを進めているようだ。

 大湊基地所属の艦艇は、それぞれの艦ごとに独自のカレーのレシピを持っており、むつ市内では、それぞれの個性ある秘伝のレシピに基づく10部隊選りすぐりのカレーを味わう事が出来ます。


 今回参戦したのは、下北駅前にある「駅前食堂」






 このお店で提供されるのは、「護衛艦ちくまカレー」1,200円。数種のカレー粉を乾煎りし、牛乳と珈琲、バターを最後に入れコクと風味を出した辛口のポークカレーとのこと。



 さっそく注文。



 トレイには、「ちくま」の刻印が押してある。おそらく、海上自衛隊の協力で、借りているか譲り受けたものなのであろう。それぞれのお店で限定販売であることから、トレイは、それぞれの船から限られた枚数を使わせてもらっていると思われる。


 白飯に刺さっている旭日旗が何とも言えない。
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