おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

雨のち曇り

2009-11-30 22:36:04 | インポート
 この頃、天気予報は当たっている。今朝は予報どおり雨。雨の日は、バス通勤である。7時半ごろ発のバスに乗り込む。珍しく椅子に座ることができた。

 今日から、約3週間、職場全体がドタバタする時期である。昼休み、雨は上がっている。でも、なかなか外出できない。こんな時は、音楽でも聴いていよう。

 ということで、帰りは、例のごとく、ネオン街の誘惑を避けメインストリートを歩く。11月の末、通りの店先には、イルミネーションがお出迎えをしてくれている。

   

 信用金庫の2階にもイルミネーションがあった。今日、まちを観察しながら歩いて、初めて気がついた。恐らく、目線を上に向けた人だけが気づくイルミネーションだ。

 駅前へ。またまた、酒屋をのぞく。目指すは琉球泡盛。チケットも準備しておいた。今日も、買ってしまった。

 

 本日購入したのは、沖縄本島西原町の「玉友」と宮古島の「宮の華」。2本も買ってしまった。これで、10日は保たせたい。(大丈夫だろうか・・・)

 そして、本日は月曜日。21時からは、Bs-i「吉田類の酒場放浪記」だ。本日は、堀切菖蒲園、赤羽など4店を紹介。
 京成線沿線は、気になるところである。堀切菖蒲園は、大学時代の友人が住んでいたところである。そこから、京成線に乗って千葉まで通学していた。本日のお店は、もつ焼きの居酒屋。画面を通して、においが伝わってくるようだ。早速本日買ってきた「玉友」をオンザロックで飲む。スゥーっと入っていく。旨い。
 類氏はエンディングで必ず言う。「もう、1、2軒よっていきますよ。」 実にうらやましい。でも、明日も仕事である。

 今日は、ほどほどに。

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セロ レッスンの日

2009-11-30 00:21:40 | 音楽
 今日は、夕方からセロのレッスンだった。月1回、東京から先生が来てくれる。
 前回のレッスンを受けたのは、9月6日。今月1日にもレッスンがあったのだが、イベントでできなかった。2ヶ月以上レッスンを受けていなかったことになる。仕事もドタバタしていたので、練習も疎かになりがちとなってしまった。

 習い始めて、丸3年、4年目に突入した。チェロは「ヘ音記号」の楽器である。楽譜も読めぬまま、弦を押さえる指の番号を書き込んで奏でている。先日、楽譜がすらすら読める音楽記号事典という本を購入した。少しずつ、楽譜が読めるように頑張ってみたい。

  

 本日のレッスンは、「ウェルナー・チェロ教則本 PART1」から2曲、「ドッツァウアー・チェロ練習曲集1」から1曲、そして、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番から「アルマンド」。1時間ではあるが、レッスンを受けていると時間がたつのは早い。

 9月13日には、いわき芸術文化交流館アリオスの音楽小ホールで発表会があった。最初は参加する予定であったが、急遽、お仕事が入ってしまい、断念。響きのいい小屋で演奏すると、上手・下手が如実に明らかになる。多分小生の演奏は、聞くに堪えないものとなっていたに違いない。その時、演奏を予定していた曲は、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番から「プレリュード」。おそらく、出だしをお聞きいただければ、「あー、この曲知っている。」という曲である。一応、楽譜を見ながら、通しで弾けるようになっていた。発表会という目標があると、必死になって覚えようとする。目標を持つと言うことは大切である。
 先生、気が早く、来年の9月25日に、同じ小屋を予約したとのこと。目標は決まった。そこまでに、2、3曲、それなりに弾けるようになっていたい。

 次回のレッスンは、12月27日。弓の毛が、そろそろ替えどきとなった。近々、郡山の工房に行って交換してきたい。

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生ハムづくり 始める

2009-11-29 20:30:29 | 燻製
 昨日、同級生の肉屋に行って、豚のモモ肉とロースをぞれぞれ1キロ買ってきた。このすこし前に、スーパーの食肉コーナーを見たのだが、肉の質が全然違う。同級生のところの肉は、もちもちしている。たまたま、店頭に同級生がいたので、さばいてもらった。早めに言っておけば、骨付きモモ肉もOKとのこと。次は、ちょと考えてみよう。

 昨日の内に、下作業としてパットにクッキングペーパーを敷いて肉に食塩をまぶし、その上に、またクッキングペーパーをおいてラップをし、冷蔵庫でねかせた。
 今日、見てみると、水分がかなり出ている。ただ、肉の処理がいいのだろう、血は殆ど出ていない。これから燻製造りにとりかかるときに、血抜きの工程を省くことができる。


             (左:ロース  右:モモ肉)

 さて、作業に取りかかる。
 1キロの肉に、塩50グラム、三温糖20グラム、黒胡椒粗挽き15グラム、タカノツメ1本、ニンニク1片、タイム少々、そして中国酒少々。これを混ぜ合わせる。塩は地元の塩屋埼の塩を使用。

   

 混ぜ合わせたものを、パットの肉に手でよくすり込む。肉は、フォークなどで突っついて、塩が肉の中までよくしみ込むようにする。すり込んだ後で、袋を3枚重ねにして、そこに肉を入れ、空気が入らないようにして口を縛る。

   

 これで、3週間ぐらい冷蔵庫でねかせる。たまに様子を見て、水分は取り除いてやる。それから、燻製が始まる。

 スモークサーモンは、塩で1週間ぐらいつけ込む、2週間後に、この作業に取りかかれば、生ハムとスモークサーモンを一緒に燻すことができる。ともに、冷燻でやらなければならない。気温は10℃以下が望ましいので、だいたい夜に行う。
 3週間後が楽しみだ。

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今週も古殿町へ

2009-11-28 21:12:26 | インポート
 先週、古殿町の鎌倉岳登山道にある長寿の強清水に水汲みに行った。今日も、古殿町方面を目指した。
 遠野町の入遠野を経由。トンネルを抜け、少し車を進めると、道路脇に趣のある滝がある。

 

 逆方向から来ると気づくのだが、なかなか気づかないところにある。水量が多いときは、視覚的にも聴覚的にも癒される。

 さらに車を進めると、木造の校舎が目に入ってくる。

 

 今もやっているのだろうか?休みの日にしか通らないので分からない。多分、やっているとしても、分校だろう。

 本日の水場は、「越代 延命の清水」。ここには、水場の由来を紹介する看板が立っている。
 「昔、ある武士が犬仏山に猟にきていた。ある時、急に腰が痛くなり、道ばたで休んでいた。そこに僧侶が通りかかり、よい清水があると聞かされ、さっそくその水を飲むと、たちまち腰痛が治って元気になった。以来、この武士の家では、代々、山を越えて水を汲みに来た、という言い伝えから、『越代』と名付けられた。」
 2カ所で水汲みができる。小生が汲み始めてから、2組やってきた。

 

 今日は、地元の消防団の集まりでもあったのか、水場の周りにポンプ車が数台止まっていた。

 この水場の近くには、「越代の桜」がある。樹齢400年、樹高20m、幹囲7.2mあるヤマザクラの大木だ。



 例年、5月のゴールデンウィークあたりに満開になる。今年、行ってみたが、時期を逸してしまった。新聞情報や古殿町のHPを忠実に確認しておけばよかった、と反省した。

 県内では、桜と言えば、三春の「滝桜」、国の天然記念物である。時期になると、車は大渋滞。実は、「滝桜」、花だけではなく、葉桜も一見の価値がある。その時は、人もあまりいないので「MY 滝桜」を楽しむことができる。

 あと、半年くらい先の話ではあるが・・・

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金曜プレステージ

2009-11-28 00:25:16 | インポート
 27日、21時からフジテレビで「金曜プレステージ」。内田康夫旅情サスペンス 岡部警部シリーズ『シーラカンス殺人事件』
 どこかで見た光景。いわきではないですか。ざっと見たところ、アクアマリンふくしま、小名浜港、いわきサンマリーナ、小名浜オーシャンホテル、塩屋埼灯台と薄磯海水浴場、JR湯本駅、市役所常磐支所、市場食堂などなど。いつの間に撮影していたのか。
 いわきは、フィルムコミッションというのがあって、年間、かなりのロケが行われている。
 「容疑者 室井慎二」もいわきでロケが行われた。歌舞伎町の逃走シーンは、工業団地の一角に街を作ってしまった。その仕込を市民向けの見学会で披露していた。キバちゃんが暴漢に襲われたのは、いわき駅前の飲屋街。職場の同僚でも知らないのがいたようで、「ここだよ」と教えてあげたりする。犯人の女子高生に尋問したところは、我が母校である中学校の理科室。当然のことながら、DVDは購入した。
 
 シーラカンスといえば、小名浜港2号埠頭にあるアクアマリンふくしまが世界で初めてシーラカンスの稚魚の撮影に成功した。ここの館長さんは、東京の葛西臨海水族園の元館長。この構想づくりから関わっている方だ。小生も、お仕事で1年間、構想づくりに関わった。今でも、年に1回は、お魚を見に行っている。10月の下旬には、アクアマリンふくしまの脇に豪華客船「飛鳥Ⅱ」が寄港した。8月の第1土曜日には、花火大会も開かれる。
 
 小名浜港のこのエリアは、観光スポットだ。
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