おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(いわき市立美術館「Next World―夢みるチカラ タグチ・アートコレクション×いわき市立美術館」)

2021-06-23 21:09:02 | 博物館・美術館
 いわき市立美術館では、今月25日(金)まで、「Next World―夢みるチカラ タグチ・アートコレクション×いわき市立美術館」が開催されている。



 本来は、5月16日までの会期であったが、コロナ禍により美術館が4月29日から5月31日まで休館となったことから、延長されたもの。

 この企画展は、国内有数の現代美術コレクション「タグチ・アートコレクション」と、いわき市立美術館のコレクションとのコラボレーションで、現代の美術を堪能することができる。

 作品は、絵画、映像、造形とバラエティに富んだ構成となっている。最近、アート思考の書物を読んでいることもあり、「現代美術」という切り口で、作者がどのような問題提起をしているのかなど、想像しながら鑑賞した。(よくわからなかったが)

 写真撮影ができる作品も多数あり。

タグチ・アートコレクションから



いわき市立美術館所蔵作品からは、イブ・クライン

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呑兵衛たちの月9 その489

2021-06-21 22:12:39 | 
 先週19日の土曜日、東北地方が梅雨入り。嫌な季節がやってくる。とはいえ、日曜日、今日と清々しい天気であった。今日の昼休みも「ミーさん歩」、約4㎞歩いた。当然、職場に戻ると汗まみれ。制汗スプレーで汗を抑えた。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、中央線・荻窪。酒場放浪記8度目の街である。環八通りを歩いていると、「TOKYO CAROL」の目立たぬ看板。店に入ると店主がお出迎え。店主曰く「目立たない方がいい」そうだ。というのも、このお店は、アメリカ軍の放出品を販売している。店内には、子供たちにも買えるよう、100円のグッズからマニア物まで揃っている。エアガンの射撃場も併設(1人30分 500円)。類氏もアドバイスを受け命中。スカッとしたそうだ。

 まだまだ明るい中、駅近くにある類氏がよく通っているお店、平成元年創業の「荻窪 いちべえ」。店内に入ると、日本酒の冷蔵庫がお出迎え。常時、250酒を貯蔵している。
 早速、お薦めの「3種飲み比べセット」990円、賀茂金秀(広島)、鄙願(新潟)、悦凱陣(香川)。3種を呑み終えようとしたときに、「お通し」500円登場。本日は、ネギとホタルイカの酢味噌和え。お店の優しいところ、和らぎ水を用意してくれた。「じゃが明太」720円は創業当時からのメニュー。店長がアテに合う日本酒をペアリングしてくれる。選んだのは富山の「勝駒 純米酒生」740円。調べてみたら、小さな蔵で人気が出てきているようだ。次の酒は、メニューにない酒を所望。佐賀の「光栄菊 黄昏オレンジ」660円、ワインのような吞み口。これに合わせるアテは「国産鶏 白レバーのパテ」860円。日本酒が続く。山形の「杉勇 純米吟醸 19BY」810円、これに合わせるアテは「黒毛和牛の牛すじ煮込み」820円。
 酒に合わせたアテが出されるのはなかなかよろしい。肉の次は魚、厨房では焼き魚が仕込まれている。〆には高知の「久礼 純米吟醸 初しぼり」660円、そこに「金目鯛かぶと焼」790円を合わせる。

 江戸での博物館浴、去年の2月以来、行っていない。文化欲を発散することができない。ということで、今週中に、いわき市立美術館の企画展を鑑賞しようと思う。江戸は緊急事態宣言が解除されたものの、まん延防止が続く。落ち着いたら、博物館浴、復活しよう。
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