おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

アンテナショップで小旅行(日本橋界隈)

2018-09-30 18:53:54 | その他
 三井記念美術館、道路の向かい側にはアンテナショップが立地している。

 ちょっと覗いてみることにした。ちなみに、必ず観るコーナーは、言わずもがな、「日本酒」である。

 三重県



 
 島根県




 新潟県はオープン前、店内には米が積まれていた。ちなみに、「緑川」の試飲もできる模様




 奈良県、奈良酒、特に菩提酛期待で覗いたら、「三諸杉」があった。次回、もう一度立ち寄ってみよう。で、東大寺の「お香」を購入。安らぎたい。



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江戸にてセンベロ

2018-09-28 20:42:27 | 
 久しぶりに江戸に出奔。

 暑かったし、電車の時間まで余裕があったので、最近「せんべろネット」で紹介された「たこなぐり」へ。




 15:00からハッピータイム、ドリンクが半額になる。




 とりあえず、「ホッピーセット」225円と「たこ焼き4個」250円を注文



 
 たこ焼きはソースでいただく。当然、、ナカお代わり、お次はおすすめの醤油でいただいた。熱すぎて、口の中、火傷状態。でも旨し。


 メニューはいろいろとそろっている。






 ただ、せんべろネットによれば、今月いっぱいで閉店とのこと。でも、そんな雰囲気はなかったが。
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呑兵衛たちの月9 その389

2018-09-24 22:23:59 | 
 3連休、昨日は彼岸の中日につき、墓参りに。回るのは3か所、自分の家、祖父の姉が嫁いだ家、祖父の実家。自分の家以外は、地元に誰もいない。墓を荒らしておくことはできない。盆・彼岸は必ず墓参する。暑さ寒さも彼岸まで、彼岸の中日の機能は少し暑かった。今日吹いていた風は、秋。来週は衣替えである。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、類氏、宮崎空港から登場。宮崎は初ロケとのことで、ワクワク。青島方面へ。青島は国の特別天然記念物、鬼の洗濯板もある。島全体が神域である青島に鎮座するのは「青島神社」、ここでは神の御座所に素焼きの皿を、願い事を呟きながら投げ入れ、入ると願いが叶い、割れると開運厄除けになるという「天の平瓮投げ」200円をやってみる。そして、青島名物「ういろう」400円、もち米に砂糖を入れて蒸したもの。白と黒の二種類のみ。ういろうといえば小田原や名古屋、宮崎にもあったとは。しかも、シンプルである。

 まだまだ明るい中、宮崎の繁華街「西橘」、創業60年超えの「宣伝酒場 たかさご」へ。すでに中は賑わっている。類氏はカウンターへ。「宣伝酒場」は、以前、酒屋の瓶を店内に飾って宣伝していたことが由来とのこと。
 宮崎ではやはり焼酎、「木挽 BLUE&SODA」350円、「とり皮ポン酢」350円でさっぱりといただく。宮崎ではあるが「カツオ藁焼き」600円、いわゆる「タタキ」である。ちなみに、いわきでは「火山(ひやま)」という。宮崎の醤油は、ちょっとドロッとして甘めである。出張で延岡市に行ったときにそのような醤油であった。このお店でもその醤油のようだ。そして、お隣の御常連から「地鶏もも焼き」630円を御相伴。
 酒は、宮崎限定20度「本霧島」300円、これに御常連から頂いた柑橘「ヘベす」のスライスを入れて味わう。「トロトロ軟骨煮」500円をいただく。「本霧島」は当然おかわり。御常連からおすすめの「佐土原なすの芥子漬け」250円、お店オリジナルの一品。鼻にツーンとくる。
 〆は、「冷や汁」500円、宮崎名物である。小生、出張の時に宮崎空港で冷や汁の素を購入、美味しくいただいた。〆には最高かもしれない。


 昨年の春、延岡市へ出張、翌日のフライとの関係もあって宮崎市で1泊した。同行した面々と、宮崎駅近くの居酒屋で酒宴。やはり、焼酎中心で酩酊。新しい場所に出張した時にやっている朝散歩もできないほど酔ってしまった。昨年の秋は延岡の薪能を鑑賞、いわき市とゆかりがある延岡市、いつもおもてなしには感動してしまう。
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博物館浴(東京都写真美術館 「TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら」ほか)

2018-09-23 18:42:00 | 博物館・美術館
 東京都写真美術館の展示スペースは、B1F、2F、3Fの3か所。それぞれ企画展が開催されている。




 B1Fでは、10月14日まで「マジック・ランタン 光と影の映像史」が開催されている。



 映写機やプロジェクターの原型にあたる「マジック・ランタン」、映画のかなり前に発明されている。これが、映像投影のはしり。

 今回の展覧会では、映像の歴史に視点を当て、映像機やスライド、リトグラフなどが展示されている。



 2Fでは、9月24日まで「杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年」が開催されている。



 杉浦邦恵は1942年生まれ。1963年、20歳の時に単身渡米し、シカゴ・アート・インスティテュートで写真と出会う。美術学校では絵画や彫刻がまだ主流という時代であったが、彼女は、表現としての写真の可能性にいちはやく注目し、実験的な手法によって制作をおこなっていく。魚眼レンズによる画像の歪み効果の使用や、人物と風景のモンタージュ、ソラリゼーション、モノクロとカラー・ネガの併用など、制作のプロセスを重視した。アクリル絵の具やカンヴァスを作品制作に取り入れ、写真と絵画を融合させ、ポップアートを始めとする60年代以降のアメリカのアート・シーンを背景に表現形式は洗練され続けた。


 3Fでは、11月4日まで「TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら」が開催されている。



 東京都写真美術館所蔵の作品を紹介する展覧会。この展覧会は、大人と子供、さまざまな立場の人たちが見たものや感じたことを自由に語りあって、作品の見方を深めていく、そんな光景が自然と生まれてくることを目指しているそうだ。
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呑兵衛たちの月9 その388

2018-09-17 21:43:39 | 
 年に4度のお祭りも、先週で一段落。3連休へと突入した。
 土曜日(9月15日)から10月21日まで、いわき市立美術館で「写真家がとらえた 昭和のこども」が開催されている。土門拳や木村伊兵衛など、昭和を代表する写真家が、昭和のこどもを写しこんでいる。小生、まだ見学はしていないが、近々、行きたいと思っている。
 そして、日曜日(9月16日)には、いわき市立美術館2階ロビーで、超満員の中でパフォーマンス「インカスの伝説 踊り場・弾き場」が上演された。な、なんと、踊り手は、あの「田中泯」。今や役者としての名声が高いが、舞踏家であり、オペラの演出家でもある。そのパフォーマンスを間近に見ることができた。しかも、無料で。公演前に、美術館の常設展や企画展を見学したとのこと。そのインスピレーションでパフォーマンスしたのかもしれない。1時間弱の公演、いいものを見せてもらった。小生、控室近くで観ていたので、泯さんをが戻ってきたとき、拍手でお迎えした。つかれた中でも「ありがとうございます」という元気な声、人柄を感じてしまった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、根岸線・新杉田。一般的には京浜東北線と言ったほうがよろしいか。ここには、横浜シーサイドラインや京浜急行線も走っている。類氏が訪れたのは「国立研究開発機構 海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所」、ここにある「地球情報館」では、パネルや模型を使って「地球シミュレータ」のしくみや研究についてご紹介している。実際に実験装置のデモンストレーションもあり、この日はカップめんの器を圧力器に入れて形状の変化を確認する。圧力をかけると小さくなるが、圧力を戻しても元の形には戻らない、ということがわかった。

 暗がりになり、国道16号沿いにポツンとあるのは、「やきとり 串揚げ 三角屋」へ。名前の由来は角地にあることから、お店の造りが面白い。まずは、「樽ハイ」420円でのどを潤す。「お通し」400円は2品、キャベツ・ニンジン・ニンニクの漬物?とチクワごぼう煮。メニューは黒板に書かれてあるが、困ったときはお店に聞くのが一番、裏メニューも多いらしい。店の大将お奨め「イワイしそ揚げ」600円、イワシの甘みが引き立つ。日本酒は秋田の地酒「八重壽」480円、「アボガド豚バラ巻」1本230円を流し込む。豚バラ巻はわさびをのせて醤油でいただく。続いて出てきたのは、「自家製ローストビーフ」700円、これに合うお酒「八重壽 冷酒」800円をいただく。〆には女将特製の「スパグラ」1,500円、ナポリタンスパの上にチーズをのせてグラタン風にしていただく。スパグラに合わせるように、芋焼酎「小松帯刀」530円をいただく。


 今週、来週と3連休が続く。休みの調子が良ければ、シルバーウィークということで遠出する人も多いのではないかと思うが、今年は残念ながら効率が悪い。早いもので秋の彼岸、それを過ぎれば、太陽の顔を見る時間が徐々に短くなり、秋、そして冬へと向かっていく。
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