案内チラシによれば……「本物と見まがう野菜や果物、自在に動く動物や昆虫、精微な装飾や細かなパーツで表現された器やオブジェ……。近年注目の高まる明治工芸と、現代作家たちによる超絶技巧の競演……」とあります。
七宝、金工、漆工、木彫・牙彫、陶磁、刺繍絵画など人の手で作られたとは思えぬ繊細な工芸品に圧倒されました。一点ずつ丁寧に見ていて人の技の無限さを感じました。
1点だけ撮影OKの作品がありました。初代宮川香山作 崖ニ鷹大花瓶 一対です。大きな素焼きの花瓶に繊細な粘土細工の鷹が飾られています。
☝ 鷹の大写しです。ガラス越しの写真です。右の写真はホームページから拝借しました。
☝ 16階の展望台の様子です。