さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

春です!鯉も恋?

2017年05月02日 | 季節
いよいよ5月に突入、GWも明日から本番に!

今回も、春の陽気に誘われて、いつもの公園散歩の連続投入です。
足元には、にたくさんのカントウタンポポの花が咲いてます。


すでに綿毛の状態になってるタンポポがいっぱいです。
いつものように、バックに花を入れて何枚か撮ってみました。




ハナニラの花もまだまだ綺麗です。


北アメリカ原産のハルジオン(春紫苑)の花が咲き始めると、虫たちの動きも活発になってきます。


この時期は、ベニシジミが一番多いかもしてませんね。 咲き始めのホトケノザの花にとまってくれました。


芝川の一角では、の産卵が始まったようです。 たくさんの鯉が一か所に集まってます。


ここで、鯉の雑学を・・・・・
鯉の産卵時期は春から初夏にかけてで、この時期になると大きな鯉が浅瀬に集まってきます。
産卵のタイミングは、水温が関係してるようですね。
一度の産卵数は50~60万ほどで、この卵は付着性があり、水草などに付着して、数日で孵化します。
清流より泥水を好むことでも有名すが、恋の寿命は????
調べてみると・・・・・鯉の寿命は、15~20年ほどですが、飼育されてる鯉では、20年以上生きるものもいるそうですよ。



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公園散歩で見つけたハンカチノキなど

2017年05月01日 | 
最近、ちょっと運動不足で、体重がオーバー気味!!
運動を兼ねた公園散歩が多くなると、花写真の在庫がいっぱい溜まってきます。

M自然公園のハンカチノキが今年も見頃になりました。(4月24日)




足元では、あちこちでムラサキサギゴケ(紫鷺苔)の群生が見られます。


トキワハゼの花とよく似てるので、どちらか迷ったのですが、下記の見分け方の内、上唇の切り口が深いので、ムラサキサギゴケと判断しました。
(間違っていたら指摘してくださいね。)
トキワハゼとムラサキサギゴケの見分け方はいくつかあるようですが・・・・

1.大きさ
育つ環境にもよりますが、トキワハゼの花はサギゴケのそれの半分ほど。(トキワハゼは5~7mm、サギゴケは1.5~2cm)
2.花の咲く期間が違う。
トキワハゼは「常盤(トキワ)」の名が示すように春から秋まで咲きますが、サギゴケは春から初夏にしか咲きません。
3.花の色や形
個体差がありますが、トキワハゼは全体に色が薄く白っぽい。ムラサキサギゴケはトキワハゼに比べると赤紫がかっています。
また、花弁の上唇部の切れ込みが、サギゴケは深く入って尖っていますが、トキワハゼの方は、ごく浅く丸いか、全く入っていません。


花の様子が鷺の頭に似てるので、「紫鷺苔」とつけられたようですが、鷺に似てますかね??


ジシバリ(地縛り)の花も競い合うように咲いてます。


GWも、いよいよ本番、全国的に荒れた天気が続いてますが、お出かけには注意してくださいね。

さて、次はどの花を登場させましょうか!!
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