鳥ネタがなくて、野草シリーズが続きます。
北本自然観察公園の植物たちをもう少し紹介しておきます。今年もタコノアシ(蛸の足)の花が可愛い花を咲かせてました。

この公園では毎年少しずつ株が増えてきてるように感じますが、秋がすすむと、茹蛸のように真っ赤に変身します。

ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭)の花も咲いてます。
昔から、カガミまたはカガミグサとも呼ばれ、夏の季語になってます。
ガガイモの仲間は、種類も多く、約250属、2700種あるとされ、日本でよく道端で自生しているガガイモはつる性の植物。
花の表面には、びっしり毛が生えていて、見れば見るほど、ユニークな花です。


道端にはアキノタムラソウ(秋の田村草)が小さな花をつけてます。
同じ仲間で、 ハルノタムラソウ (春の田村草)やナツノタムラソウ (夏の田村草) があるそうで、比較してみたいですね。
シソ科の植物で、暗い林の中で咲いていたので、手持ちでは、上手くピントが合いません。

コウヤボウキ(高野箒)の花がほころび始めてました。咲くまで少し時間がかかりそうです。

コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花もあちこちに咲いてましたが、少し花期を過ぎたかな??
名前の由来は、花の蕾の形が擬宝珠に似ているからだとか、葱坊主に似ているからだとか!

そして、ヒメキンミズヒキ(姫金水引)の花です。
花は直径約5mmほどで、花弁は細く、花の径が8〜10mmで、雄しべの数が10〜13本、花弁の幅が広いキンミズヒキとは、見た目も少し違います。
(キンミズヒキの写真は後日載せますね。)

他にもたくさんのキノコなど、多くの植物が見れれるこの公園も、植物愛好家にも人気があります。
北本自然観察公園の植物たちをもう少し紹介しておきます。今年もタコノアシ(蛸の足)の花が可愛い花を咲かせてました。

この公園では毎年少しずつ株が増えてきてるように感じますが、秋がすすむと、茹蛸のように真っ赤に変身します。


ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭)の花も咲いてます。
昔から、カガミまたはカガミグサとも呼ばれ、夏の季語になってます。
ガガイモの仲間は、種類も多く、約250属、2700種あるとされ、日本でよく道端で自生しているガガイモはつる性の植物。
花の表面には、びっしり毛が生えていて、見れば見るほど、ユニークな花です。


道端にはアキノタムラソウ(秋の田村草)が小さな花をつけてます。
同じ仲間で、 ハルノタムラソウ (春の田村草)やナツノタムラソウ (夏の田村草) があるそうで、比較してみたいですね。
シソ科の植物で、暗い林の中で咲いていたので、手持ちでは、上手くピントが合いません。


コウヤボウキ(高野箒)の花がほころび始めてました。咲くまで少し時間がかかりそうです。

コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花もあちこちに咲いてましたが、少し花期を過ぎたかな??
名前の由来は、花の蕾の形が擬宝珠に似ているからだとか、葱坊主に似ているからだとか!

そして、ヒメキンミズヒキ(姫金水引)の花です。
花は直径約5mmほどで、花弁は細く、花の径が8〜10mmで、雄しべの数が10〜13本、花弁の幅が広いキンミズヒキとは、見た目も少し違います。
(キンミズヒキの写真は後日載せますね。)

他にもたくさんのキノコなど、多くの植物が見れれるこの公園も、植物愛好家にも人気があります。
おはようございます。
タコノアシと言うユニークな名前の植物があることは知っていましたが、まだ実物は見たことがありません。
花がタコの足のようにくるっと巻くのですね。
それに赤くなる。
名前だけでなく面白いですね。
自分等鳥の名前も十分でないのに鳥撮りばかり。
花は好きですが名前は一向に無頓着。
今日のタコの足、初めて知った名前ですが実にユニークな名前ですね。
命名者はユーモア感のある人だったのでしょうね。
タコノアシ、初めて見ました!
面白い名前、なるほどタコに似てる(笑)
花の名前は覚えきれませんが、いろんな花を見るのは楽しいです。
していなくてすっかりご無沙汰。楽しく拝見しました♪
タコノアシ、茹でダコ状態だけ会ったことがありますが花とは会ったことなし。
こんなかわいい花が咲くのですね。オシベが主張してますね~
ガガイモはなぜか惹かれるのに、もう何年来出会いがない植物です。
花を見ると決まって紡錘状に膨らむ実と、そこから飛び出す種を思い出します。
古事記などでは、ある神様がガガイモの実の舟に乗ってやってきたことに
なっているのですよね。そんな想像を掻き立てられるところも楽しいです。
キンミズヒキには会ったことありますがヒメの方にはまだ一度も…
ソングバードさんがキンミズヒキの方もアップして下さったら、
よく見比べてみますね。
タコノアシ、最初から赤いわけではないのですね。
アキノタムラソウ、昨年は、ルリモンハナバチが好んで蜜を吸いに来ていました。
ハルノタムラソウ やナツノタムラソウ もあるとは!初めて知りました。
キンミズヒキより小ぶりなヒメもあるのですね。
両方見比べてみたいです。でも、ヒメを見つけても発育不良と勘違いしてしまいそうです(;^_^A
タコノアシですか!初めてみました!
今度さがしてみます!
田村草 冬のタムラソウもあるのですか?
こんばんは。
タコノアシなんて名前面白いですね。
花も初めて見ました。
ガガイモやキンミズヒキはこちらの山でも見ることが出来ます。
行ってみたくなりました。
タコノアシは初めてでしたか。
花が咲いた後、実も含めて全体が茹蛸のように赤くなります。
実の部分がちょうど吸盤にようになって、全体がタコノアシのように見えるんです。
誰が付けたか?
上手い名前を付けたものですよね。
>country walkerさん
シギチがやって来てるのですが、田圃も人で結構混んでるようで、車の行列が出てるところも・・・・
そんな訳で、しばらくは密にならない自然を楽しむことにしました。
花や虫を手あたり次第に撮って、あとで図鑑やネットで調べることにしてるんです。
ボケ防止を兼ねてね!!(笑)
タコノアシ、今度はゆで蛸状態を載せて見ますね。
花の名前は難しいですね。
幸い、この公園には説明札が立ってるところも多く、あとで調べる手間がいらないので助かります。
それにしても花の名前は難しいですね。
知らないことがいっぱいです。
>ポージィさん
長雨が続いたり、コロナで密を避けたいために、散歩を兼ねてこのところ花や虫を追いかけてます。
のんびり歩きながら、珍しい(?)花などを撮ってる方が落ち着きますね。
タコノアシやガガイモなど、普段お目にかかれない花に出会うと、少し得をした気持ちになります。
ガガイモの花も、今回初めて撮ってみたのですが、実も含めてユニークな植物のようですね。
次回、機会があれば実も見て見たいものです。
ヒメキンミズヒキは私も初めてでした。
公園にはキンミズヒキの花はたくさん咲いてるのですが、ヒメは少なくて、説明札が立っていたので気が付いたくらいでした。
そうなんです。
花が咲いた後、実ができてから全体が赤く染まってきます。
まさにゆで蛸状態ですよ。
今月末ごろには見れるかもしれません。
アキノタムラソウに青い蜂ですか!!
想像しただけでよだれが出てきそうです。😊
今年は今だ会えず、出会えそうにありません。
ヒメキンミズヒキは、比較しなくてもすぐにわかるほど、小さくて可愛い花でしたよ。
>ミントさん
タコノアシ、面白いでしょう。
普段、あまり見かけない植物なのですが、この公園では毎年、株が増えてるようです。
赤く染まった様子はまさにゆで蛸で、食べたくなるかも・・・😜
タムラソウ、春・夏・秋があるなんて不思議ですね。