晩秋の紅葉を楽しんだ後、のんびり公園内を散歩してみました。(前回の続きです。)
紅葉のメインはここ「日本庭園」ですが、最近は手入れも行き届かなくなったのか少し荒れてます。
庭園内の小さな池に、珍しくカルガモが2羽。池の水面に映った紅葉の中を横切るように通り過ぎていきます。
カルガモが横切った水面の紅葉が奇妙な形に変化した様子です。
突然目の前でパタパタ!!
大宮氷川神社の紅葉もすでにピークを過ぎてましたが、「神池」にかかる赤い橋を紅葉越しに撮ってみました。
公園内の銀杏は大半が落葉して、道路一面に黄色い絨毯。
「児童遊園地」の飛行塔には、懐かしいレトロな飛行機が今でも現役で動いてます。(この日は休園でした)
「児童公園」の隣には「小動物園」があります。もちろん入場料は無料です。
ちなみに、ここ「大宮公園」は氷川神社の境内地の一部を官営化して明治18年に開設された県内初の県営公園だそうです。
この周辺には、そろそろビンズイの姿も確認されるはずなのですが、この日は鳥撮りも忘れてのんびり散歩を続けます。
さらに奥に進むと、「舟遊池」があります。昭和9年に完成した面積約18,600平方メートルの池で、以前は貸しボートで賑わっていました。
昨年、この池は「かいぼり」が行われ、綺麗に整備されて、貸しボートも来春当たりのは再開されるとか。
ただ、この池にはキンクロハジロやオナガなどの冬のカモたちが渡来するため、貸しボートが復活するとその影響が心配です。
紅葉見物を兼ねた公園散歩、12月にも拘らず、歩いてると汗をかくほどの温かさでした。
*今回は連載のため、コメント欄は閉じてます。