１０日ほど前から、イソヒヨドリの爽やかな鳴き声で目を覚ますことが多くなりました。
数年前から毎年この時期に我が街までやって来るイソヒヨドリですが、今年はなぜか長く居座ってます。
隣のビルの屋上がソングポストなのか？？？今では朝だけでなく、夕刻にも綺麗な鳴き声が近くで聞こえることが多くなりました。
実は、この兆候は今年の春からあり、一時は雄と雌が近くのホームセンターの駐車場にいたことがあるんです。
その後、この周辺に住み着いて、営巣？？ この子をよく見ると、雨覆いの先端が白いので、雌の若鳥かもしれません。
もしかすると、春に見かけたカップルが営巣して生まれた子？？
もともと磯などがある海岸線が好きなイソヒヨドリですが、最近、都市・内陸に続々と進出、特に近年は多く目撃されるようになってきました。
イソヒヨドリはスズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属に分類される鳥類で、日本には留鳥として全国に分布（北海道では夏鳥）しています。
ヒヨドリと名がついてますが、ヒヨドリとは近縁ではなく、ツグミに近い仲間ですね。
主に、海岸線にいたイソヒヨドリが、最近特に内陸部に進出し始めたのはなぜでしょうか？？
当初は、繁殖期が終わった秋ごろから、単独行動の季節に気まぐれに内陸地に逗留するものと考えられていたそうです。
最近、次第に各地で繁殖も確認され、本格的にイソヒヨドリが内陸、しかも何十キロも海岸から離れた都市にも分布域を広げていることが分かりました。
都会に進出したイソヒヨドリは、人工構造物に巣を作り、近くの草地の地面には、予想以上に昆虫や小動物が豊富なことに気付いたのかもしれませんね。
オスは、高層マンションなどを、縄張り行動に利用することで、都会生活に順応し始めてきたのかもしれません。
今回のイソヒヨドリが、このまま居ついて、近く繁殖し始めることを期待しながらしばらく様子を見て見たいと思います。
＊撮った写真が空抜けで、色味もないので、少し悪戯してみました。
上の写真のうち３枚のバックを青空と夕暮れ空にしてみましたがいかがですか？？
こんな風景が実写で撮れればいいのですが・・・・・
今回は久々の鳥写真ですが、自宅からのズボラ写真でした！！
数年前から毎年この時期に我が街までやって来るイソヒヨドリですが、今年はなぜか長く居座ってます。
隣のビルの屋上がソングポストなのか？？？今では朝だけでなく、夕刻にも綺麗な鳴き声が近くで聞こえることが多くなりました。
実は、この兆候は今年の春からあり、一時は雄と雌が近くのホームセンターの駐車場にいたことがあるんです。
その後、この周辺に住み着いて、営巣？？ この子をよく見ると、雨覆いの先端が白いので、雌の若鳥かもしれません。
もしかすると、春に見かけたカップルが営巣して生まれた子？？
もともと磯などがある海岸線が好きなイソヒヨドリですが、最近、都市・内陸に続々と進出、特に近年は多く目撃されるようになってきました。
イソヒヨドリはスズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属に分類される鳥類で、日本には留鳥として全国に分布（北海道では夏鳥）しています。
ヒヨドリと名がついてますが、ヒヨドリとは近縁ではなく、ツグミに近い仲間ですね。
お気に入りのソングポストから隣のマンションへ移動！！
主に、海岸線にいたイソヒヨドリが、最近特に内陸部に進出し始めたのはなぜでしょうか？？
当初は、繁殖期が終わった秋ごろから、単独行動の季節に気まぐれに内陸地に逗留するものと考えられていたそうです。
最近、次第に各地で繁殖も確認され、本格的にイソヒヨドリが内陸、しかも何十キロも海岸から離れた都市にも分布域を広げていることが分かりました。
都会に進出したイソヒヨドリは、人工構造物に巣を作り、近くの草地の地面には、予想以上に昆虫や小動物が豊富なことに気付いたのかもしれませんね。
オスは、高層マンションなどを、縄張り行動に利用することで、都会生活に順応し始めてきたのかもしれません。
今回のイソヒヨドリが、このまま居ついて、近く繁殖し始めることを期待しながらしばらく様子を見て見たいと思います。
＊撮った写真が空抜けで、色味もないので、少し悪戯してみました。
上の写真のうち３枚のバックを青空と夕暮れ空にしてみましたがいかがですか？？
こんな風景が実写で撮れればいいのですが・・・・・
今回は久々の鳥写真ですが、自宅からのズボラ写真でした！！
トータル
おはようございます。
夕焼け空にイソヒヨドリの写真、いいですね。きっと実写だったら、鳥が暗くなるのでしょうね？！
イソヒヨドリと言う名前の割りには街中が好きなようですね。
大阪の街中でも見られるようになりました。
お寺の軒下で営巣していました。
自分も随分以前のことですが
海岸から40ｋｍ位の里山で、小さな滝を上る若アユを撮りに行った時、
偶然近くで営巣しているイソヒヨドリを見て驚いたことを覚えています。
今では更に内陸部まで生活圏を広げているようですね
ご自宅で。。素敵なお写真
ですね。
私など。。もちろんお外でも、
また自宅でも「鳥」さんの
写真。。撮影したくても。。できないです。（汗）
お恥ずかしい次第ですが。。
応援のポチなどさせて
いただきます。
残暑も厳しいですが、
ご自愛くださいませ。
なることもあるとは。イソヒヨドリの鳴き声ってどんななのでしょう？
カタカナで表現できるでしょうか？（難聴のため生でもネットなどでも
聞くのがちょっと難しくて。ソングバードさんにはどんな風に聞こえて
いらっしゃるのか教えていただけると嬉しいです。）
4～5年前、雄のイソヒヨドリを市内の海に近い地域で見かけたことが
ありましたが、かなり内陸に生息地を広げているのですね。しかも都市部に？
オオタカやハヤブサ、その他にも都市部の生活を始めた鳥がいると聞きますが、
イソヒヨドリもそうしたひとつなのかもしれませんね。
空を加工されたお写真、イソヒヨドリが、より一層堂々としている
雰囲気に見えます（＾＾）
今後、ソングバードさんのご近所で数が増えていくか興味深いですね♪
イソヒヨドリが気持ち良さそうに囀っていますね〜🎶
ご自宅から観えるなんて羨ましい限りです。
今年初めて知りましたが、イソヒヨドリはオスもメスも囀るのですね。
私は5月か6月頃観て両方の囀りを聴いただけで、それ以来ご無沙汰です。
バックが変わると印象もだいぶ変わるので面白く拝見しました♪
いつもありがとうございます。
イソヒヨドリは、私の地域にもたまに来ています。内陸で、海までは２０キロ以上ありますが、毎年見かけるようになりました。
それも雌雄両方見かけるので、もしかしたら営巣している可能性もあります。
残念ながら、いつもビルの屋上や高い建物の屋根で見かける事ばかりで、じっくりと自宅から見られる事はありません。
ソングバードさんのお宅が羨ましい限りですよ。^^
海辺でもテトラポットで見る事もよくありますから、イソヒヨたちはコンクリート好きなのかな？？
こんばんは。
最近は全く見られなくなった鳥です。
福岡が嫌いになったのでしょうか。
青空だったり夕焼雲だったり、全然違和感がありませんね。
どちらも素敵です。
ご自宅から見える、ソングポストがいいですね。
青空や夕焼けの風景とイソヒヨドリがとても素敵です。
うっとりするくらい、きれいな声でさえずりますね。
磯のある場所から離れて、都会へ進出して快適に暮らしているのですね。
こちらでも、海岸から10キロ離れた用水で見ることがあります。
逞しく生きていますね。(^^)d
実写でこんな写真撮りたいものです。
こんな加工もワンタッチでできるなんて、最近のソフトも進んだものです。
最近のイソヒヨドリの都会進出、「イソヒヨドリ」という名前も返上ですね。
こちらのイソヒヨドリも、このまま居ついてくれるといいのですが・・・
＞country walkerさん
さいたま市は海岸から直線でも３５キロ近く離れてるので、こんなに内陸部まで入ってくるとは思いませんでした。
このところ毎年、姿は確認していたのですが、長居することはなく、今回のように長く留まるのは初めてです。
このまま定着すると、埼玉の珍鳥ではなくなります。（笑）
有難うございます。
今回は自宅のベランダからパチリ！です。
イソヒヨドリが、まさか、こんな内陸部までやってくるとは思いませんでした。
毎朝、綺麗な声で囀ってくれるんですよ。
今日から少し涼しくなりそうですが、まだまだ油断できませんね。
＞ポージィさん
イソヒヨドリの鳴き声ですか！！
カタカナでは表現しにくいのですが、図鑑などでは「ホイピーチョリヒーヨリーツチィッ」とか・・・・
鳴き声のサイトを下記に書いておきますので、実際の声を確認してくださいね。（囀りと地鳴きがあります）
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4524.html
ご指摘の通り、最近は都会近くに住む鳥が増えてきてるようです。
ビルの隙間が、住み心地が良いのでしょうか。
写真の加工、お遊びで試してみましたが、いろんな空が背景にできるんですよ。
このところ出かける回数が減って、自宅でこんなことして遊んでます。