関東地方では、普通に街中で見られるオナガも、ところ変われば珍鳥扱いに?
このオナガも、最近は全国的に分布範囲が狭まってるようですが、なぜか関東地方では増えてるようです。
そんなわけで、今回は近くの神社に営巣してる(?)オナガ(尾長)を撮って見ました。
今から3年前と同じ神社に、今年も営巣したようで、ミラーレスカメラを持ってぶらぶらと観察散歩です。
神社の境内にある「もっこく」の樹の周辺に6~7羽のオナガがいましたよ。

先日見たところ、隣の「クスノキ(?)」の中に営巣してるようなのですが、この日は確認できませんでした。
このオナガ、前にも触れたのですが、1970年代までは本州全土および九州の一部でも見られた普通の野鳥。
その後、勢力範囲が徐々に狭まり、現在は本州の福井県以東、神奈川県以北で観察されるのみとなっています。それ以外では珍鳥扱い??
西日本から姿を消した原因は定かではないですが、九州の個体群については最近、西日本まで分布を拡大してるカササギとの競争に敗れたという説があります。
果たして真相は?????

カラスの仲間で、頭もよく、群れで行動して、子育ての時期は、集団保育をすることでも知られてます。エナガのヘルパーさんみたいですね。
街中に住んでるわりに、警戒心も強く、モビングを行うことでも有名ですね。
この日も、近くを飛ぶカラスに向かって一斉に6羽がスクランブル発進!! すごい剣幕(?)で突っかかってました。
やはり巣があるようですね。
オナガの口の中がこんなに赤いとは・・・・初めて写真に撮れました。
口を開けてるのは、鳴いてるからではなく、この日は猛暑日で暑かったせいだと思います。


「もっこく」の実を美味しそうに食べてますが、お互いに優しい声で鳴きあいながら会話でもしてるようです。
普段のあの騒がしい鳴き声からは想像できません。

時々、樹から離れて屋根の上や電線の上に止まってあたりを警戒??

長い尾がお洒落ですが、この長い尾を引きずるようにバサバサ飛ぶ姿は、決してカッコいいものではありませんね。


「もっこく」の樹の中に巣が・・・・・中にオナガが1羽・・・・・オナガの巣にしては少し変?
針金のハンガーなどがたくさんあることから、カラスの巣のあとかもしれません。もしかすると再利用するのかも?後日、再確認したいと思います。

このまま順調に営巣活動が続くと、8月中頃には、この周辺を飛び回る幼鳥の姿が見れるかもしれません。
このオナガも、最近は全国的に分布範囲が狭まってるようですが、なぜか関東地方では増えてるようです。
そんなわけで、今回は近くの神社に営巣してる(?)オナガ(尾長)を撮って見ました。
今から3年前と同じ神社に、今年も営巣したようで、ミラーレスカメラを持ってぶらぶらと観察散歩です。
神社の境内にある「もっこく」の樹の周辺に6~7羽のオナガがいましたよ。

先日見たところ、隣の「クスノキ(?)」の中に営巣してるようなのですが、この日は確認できませんでした。
このオナガ、前にも触れたのですが、1970年代までは本州全土および九州の一部でも見られた普通の野鳥。
その後、勢力範囲が徐々に狭まり、現在は本州の福井県以東、神奈川県以北で観察されるのみとなっています。それ以外では珍鳥扱い??
西日本から姿を消した原因は定かではないですが、九州の個体群については最近、西日本まで分布を拡大してるカササギとの競争に敗れたという説があります。
果たして真相は?????

カラスの仲間で、頭もよく、群れで行動して、子育ての時期は、集団保育をすることでも知られてます。エナガのヘルパーさんみたいですね。
街中に住んでるわりに、警戒心も強く、モビングを行うことでも有名ですね。
この日も、近くを飛ぶカラスに向かって一斉に6羽がスクランブル発進!! すごい剣幕(?)で突っかかってました。
やはり巣があるようですね。
オナガの口の中がこんなに赤いとは・・・・初めて写真に撮れました。
口を開けてるのは、鳴いてるからではなく、この日は猛暑日で暑かったせいだと思います。


「もっこく」の実を美味しそうに食べてますが、お互いに優しい声で鳴きあいながら会話でもしてるようです。
普段のあの騒がしい鳴き声からは想像できません。

時々、樹から離れて屋根の上や電線の上に止まってあたりを警戒??

長い尾がお洒落ですが、この長い尾を引きずるようにバサバサ飛ぶ姿は、決してカッコいいものではありませんね。


「もっこく」の樹の中に巣が・・・・・中にオナガが1羽・・・・・オナガの巣にしては少し変?
針金のハンガーなどがたくさんあることから、カラスの巣のあとかもしれません。もしかすると再利用するのかも?後日、再確認したいと思います。

このまま順調に営巣活動が続くと、8月中頃には、この周辺を飛び回る幼鳥の姿が見れるかもしれません。
5,6年前までは福岡県の山でたまに見かけていましたが、
最近は全然見ません。
昔からこの鳥は私達にとって充分珍鳥でした。
兵庫県南部でも昔は生息していたそうです。
カササギもいないのに、どうして姿を消したのか不思議です。
関東と関西、それほど気候に差があるとも思えません。
日本の野鳥界の謎のひとつですね。
カササギが関東で見られないのと同じですね。
オナガの口の中が赤いのは初めて知りました。
オナガも春は変わった鳴き方をしていて、
オナガだとは気がつかないことがありました。会話していたのかもしれませんね。
静岡県西部では絶対に見られません。二重丸の珍鳥です(笑)
先日もミニ遠征し、100km余離れた県東部まで出かけ撮ってきたほどですから。
オナガの優しい鳴き声も、口の中の色も未知の世界です。
もともと九州では少なかったようですね。
カササギのほうが強かったのでしょうか。
オナガとカササギ、共生してくれれば、こちらでもカササギが見れるかもしれませんね。
こちらでは、営巣時期はうるさくて・・・・
>ロメオさん
そうでしたね。
ロメオさんにとっては、別に珍しい鳥ではなかったですよね。
なぜ、西日本からオナガが撤退したのか、不思議ですよね。
まさか暑いところが嫌い??(笑)
こちらでは、増える傾向にあるのですが、これも不思議ですね。
でも、あのにぎやかな鳴き声が聞こえると、そろそろ子育てが近づいてきたのだと気づかされます。
オナガの口の中、あまり見ることができませんよね。
今回は、暑いのか、ずっと口を開けたままの時が多かったので、じっくり見ることができました。
オナガの会話、あのにぎやかな声からは想像ができないくらい優しいですよね。
愛の語らいでもしてるのかもしれませんね。(笑)
>country walkerさん
そうなんです。
以前は全国で見られたようなのですが、なぜか今は関東地方など東の方に集中してます。
北陸でも見れるのに、なぜ東海地方では見れないのか不思議ですね。
オナガの口の中、普段見れないのですが、今回はよく見えました。
この暑さで、子育ても大変でしょう。
頑張って元気なヒナを育ててほしいです。
オナガは西にはいないと聞きますが、北陸でも見られるので、オナガを見に来たという方に出会ったことがありました。
九州にいるカササギが勢力を伸ばしているんですね。
カササギも見てみたいです。
カラスの巣は凄いですね。頑丈な鉄筋作り?(笑)
ベランダにかけていると、盗まれると聞いたことがありました。
オナガの口の中は、成鳥でも赤いのですね。知りませんでした。
おはようございます。
残念ながらオナガは見たことがありません。
かなり大きな鳥のようですね。
針金ハンガーはカラスの巣の定番だと思っていましたが、その巣をオナガも利用するのですか?
綺麗な鳥だなぁと好きになりました(ギーギー鳴く声はイマイチですが)。
そんなに生息範囲が狭くなっているのですね。
お隣空き地の大きな木の実を食べに来ることもあるのですが、
高いところで葉に隠れていてなかなか全身を見ることもできません。
ソングバードさんのお写真でしっかり見せていただけて嬉しいです!
オナガは見たことがありません
暑いところが嫌いならいなくて当然ですね
鳴き声がうるさいようですが見た目はきれいでかわいいですよ(笑)
再利用というのが都会らしいですね
見せていただきありがとうございます(*^▽^*)