さて、年齢ってのは……の第355回は、
タイトル:李朝・暗行記
著者:皇なつき
出版社:角川書店あすかコミックスDX
であります。
タイトルにあるとおり、李朝……過去の朝鮮王朝を舞台にした話が中心の短編集。
中心は、暗行御史(アメンオサ)と呼ばれる官吏で、身分を隠して国を回りながら悪政を糾弾し、不正を糾すことを職務としている。
そんな暗行御史が行く土地土地での物語が3話。
あとはおなじく昔の朝鮮を舞台にした少年の話がひとつ。
能などの面を作る面作師の娘姉妹の話で、原作付きがひとつ。
中性のヨーロッパだろうね。没落した貴族で、けっこう傍若無人な青年と、神の教えよりも腕力のほうが強いシスターの話がひとつで合計6話。
いまでこそ、韓国ブームだけど、この当時はこうした朝鮮を舞台にした話ってなかったので、ってのと、とにかく絵が綺麗! ってので当時、買ってみた。
久しぶりに読んだけど、やっぱりこのひと、絵が綺麗だわぁ……(笑)
話は……こんなもんだったっけな? って感じに……(爆)
いや、おもしろくない……とは言わないけど、なんかふつーの話というか何というか……。
暗行御史の話はまぁお約束だし、少年の話はなんかいまいち消化不良。
原作付きなので面作師の話はまぁまだいいんだけど、原作があるので、あんまり評価の対象にはならない。
ヨーロッパを舞台にしたのも、ふつーの話で、とりたてていいところがあるわけではない。
なんか、いま考えるとストーリーよりも、やっぱり絵だったんかなぁ。
カラーも綺麗だし、白黒も綺麗。
だいたい、これ見て、うわぁチマ・チョゴリっていいなぁと思ったけど、実際見てみると、絵って偉大だなぁ……と(爆)
とは言うものの、チマ・チョゴリってけっこうかわいいので衣装的には好きだったり(^^
――【つれづれナビ!】――
◆ 『コミックス一覧表(紅組)』へ
◇ 『つれづれ総合案内所』へ
タイトル:李朝・暗行記
著者:皇なつき
出版社:角川書店あすかコミックスDX
であります。
タイトルにあるとおり、李朝……過去の朝鮮王朝を舞台にした話が中心の短編集。
中心は、暗行御史(アメンオサ)と呼ばれる官吏で、身分を隠して国を回りながら悪政を糾弾し、不正を糾すことを職務としている。
そんな暗行御史が行く土地土地での物語が3話。
あとはおなじく昔の朝鮮を舞台にした少年の話がひとつ。
能などの面を作る面作師の娘姉妹の話で、原作付きがひとつ。
中性のヨーロッパだろうね。没落した貴族で、けっこう傍若無人な青年と、神の教えよりも腕力のほうが強いシスターの話がひとつで合計6話。
いまでこそ、韓国ブームだけど、この当時はこうした朝鮮を舞台にした話ってなかったので、ってのと、とにかく絵が綺麗! ってので当時、買ってみた。
久しぶりに読んだけど、やっぱりこのひと、絵が綺麗だわぁ……(笑)
話は……こんなもんだったっけな? って感じに……(爆)
いや、おもしろくない……とは言わないけど、なんかふつーの話というか何というか……。
暗行御史の話はまぁお約束だし、少年の話はなんかいまいち消化不良。
原作付きなので面作師の話はまぁまだいいんだけど、原作があるので、あんまり評価の対象にはならない。
ヨーロッパを舞台にしたのも、ふつーの話で、とりたてていいところがあるわけではない。
なんか、いま考えるとストーリーよりも、やっぱり絵だったんかなぁ。
カラーも綺麗だし、白黒も綺麗。
だいたい、これ見て、うわぁチマ・チョゴリっていいなぁと思ったけど、実際見てみると、絵って偉大だなぁ……と(爆)
とは言うものの、チマ・チョゴリってけっこうかわいいので衣装的には好きだったり(^^
――【つれづれナビ!】――
◆ 『コミックス一覧表(紅組)』へ
◇ 『つれづれ総合案内所』へ