ご報告
この度、3月15日を持ちましてコモディイイダ陸上競技部を退部し会社の方も退社させて頂くことになりました。
この1年間本当に色々な経験をすることができました。5000mで15分かかったり、10kmのロードレースでは33分かかったり今まで味わった事のない苦しみでした。
しかしそれとは逆にいい思い出もあります。入社当初会沢監督から今年は、どうしてもニューイヤー駅伝初出場をしたいと強く思っている、どんな形でもいいからそれに力を貸して欲しいと言われました。それをチーム全員で勝ち取れたことは一生の財産です。
今後は、これまで自分が走ってきた中で学んだことを生かせる職につきたいと考えています。
最後になりますが、こんな自分に声をかけてくださった会沢監督はじめコモディイイダには感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は、一ファンとしてコモディイイダを応援していきたいと思います。
短い間でしたが、本当にありがとうございました。
※華々しい経験からうまくいかないことなど色々と味わい、今の中谷君がいます。陸上競技に集中してきたからこそ、なし得た成果はたくさんあります。しかし、彼が一般社会に不安を抱えていることも事実です。
まだ、25歳。まだ、次の道が明確にはなっていませんが、陸上で世界を目指したスピリッツは、必ず、大きく役立つ時がくると信じています。
どれだけ素直にこれから、市場経済を学べるかは彼次第ですが、ぜひ、あたたかく厳しい、ご指導、ご鞭撻の程、お願いできれば幸いに存じます。
最後に再び、かれを晴れ舞台へ送り出すことができなかったこと、ファンの皆様にお詫び申し上げます。
監督 会沢