この度、3月15日をもって金子元気選手が、退部退社し、今後は、ひらまつ病院さんで競技をつづけることになりましたことをご報告申し上げます。梶原選手と交代のような感じではありますが、時期が、丁度重なったためで、そうした関係での移籍ではありません。
ご声援ありがとうございました。
以下、金子選手からのコメントです。
お疲れ様です。
本日をもちまして、退部、退社致しました。
イイダの部員として何も残す事が出来なかった事が1つ心残りとなってしまいましたが、
自分の置かれている生活下の中で競技の事を考え環境を見つめ直した結果移籍という決断に至りました。
こういった決断が出来たのも、
競技者を退いた自分に活動の場を提供して下さったこのチームあっての事なのでとても感謝しています。
短い間でしたが、ありがとうございました。
拠点は変わりませんので、引き続き、練習等御一緒させて頂く際はどうかよろしくお願い致します。
所属は別ですが、これからもコモディイイダを私も応援させていただきます。
この度は日本選手権大会クロスカントリー競走を持ちまして競技を引退しました。
コモディイイダという会社や他の従業員の皆様に支えられて競技ができたことと、会沢監督をはじめ西山コーチ、斎藤マネージャー、岡本マネージャー、若松トレーナー、チームメイトのみんなには感謝しかありません。
陸上競技を通じて多くの事を学び人間的にも成長できたと思います。
自分自身、駅伝で思うような結果は出せませんでしたが
5000mと10000mで自己ベスト更新できた事と
怪我が少なくなり楽しく陸上競技を行えたことは会沢監督のおかげです。
ありがとうございました。
今後は社業に専念し、魚の捌ける店長を目指します。これからもコモディイイダ陸上競技部のご声援よろしくお願いします。
私も一緒に応援させていただきます。
4年間お世話になりました。
ありがとうございました。
この度、3月5日の東京マラソンをラストランに黒田選手が引退することとなりました。
おかげさまで毎年、自己記録を更新しつづけ、充実した競技生活をおくれました。
ありがとうございました。チームとしても拍手で引退を見届けたいと思います。
以下メッセージ
この度、6年間お世話になりましたコモディイイダ陸上部をさせていただくことになりました。
振り返れば大学時代、同好会で競技をしていた自分にとって実業団は憧れの場所でした。4年生の時に「陸上人生を変えたい」「同好会から実業団に進む道を作り結果を残したい」と思い、いきなりでしたが会社に問い合わせをして会沢監督に電話で入部したいと伝えたことを今でも強く覚えています。最初は一般部員での入社予定でしたが、入社前に練習に参加する中で記録を伸ばすことができ、育成枠として採用していただきました。全く実績のなかった自分を採用してくださったこと、入社してから実業団の景色を見せてくださったこと本当に感謝しております。
入社してからは実業団の壁にぶつかり、練習もついていけない日々が続きましたが、チームの雰囲気の良さにいつも助けられていました。きつい中でも周りをいつも気にかけてくれていた先輩方を見て「自分もこんな人間になってチームの中心で走りたい」そう思うようになって6年間走ることを楽しみ、やり切ることができました。また、やり切ることができた大きな要因として6年間治療して下さった若松トレーナーの存在があります。ハードな練習をする中で体に痛みが出ることもありましたが、丁寧な治療のおかげで練習を継続し、乗り越えることができました。
最後1年におきましては主将もやらせていただき、自分自身大きく成長することができたと思います。人前で話すことが苦手な部分はありましたが、積極的に前に出てチームをまとめることなど今後の人生においても貴重な経験をさせていただきました。至らない部分も多々ありましたが、それでも付いてきてくれたチームのメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。
駅伝においては、東日本予選を6回、夢だったニューイヤー駅伝にも4回出走させていただきました。全国レベルで勝負することは難しかったですが、大学時代テレビで見ていた選手と一緒に走れたことや実業団生活でしか出会えなかった仲間がたくさんできたことは一生の財産です。
そして陸上だけでなく、お店の方々にも大変お世話になりました。駅伝の応援にいつも来てくださった井田店長をはじめとした東新町店の皆様のご理解があってこそ、仕事と競技の両立を達成することができました。
実業団のラストレースは3/5の東京マラソンを予定しております。それを最後に実業団選手としては陸上を引退しますが、これからも市民ランナーとして走り続けていきたいと思っています。これからはまた違った立場で仕事としてランニングに関わり、陸上界の活性化に貢献していきたいです。
コモディイイダはこれからまだまだ成長するチームです。今後ともチームへのご声援よろしくお願い致します。
たくさんの方々の支えがあり、今の自分があると強く実感しております。6年間本当にありがとうございました。
○本人コメント
私、この度強化部員を引退します。
この6年間多くのご声援を頂き、陸上に集中する時間を与えて下さったり会社の目標であるニューイヤー駅伝出場に限らず100kmマラソンやスカイランニング等、幅広く走る機会を与えて下さいました。監督を始め陸上部員や従業員、お客様からも応援して頂き感謝で一杯です。
メインの駅伝やトラックレースではあまり貢献出来ませんでしたが、これから別の形でコモディイイダ陸上競技部に恩返しをしたいと思います。
今後は、パート契約で働かせていただく中で競技部へも目一杯貢献したいと思っています。
監督からのコメント
低迷期に、五郎谷俊選手の入社、入部してくれたこと、今でも感謝しています。
あと1年、めいいっぱいトレイルレースなどに力をいれ、悔いなく競技生活を終えて来年、石川県に帰るという思いをうけとめ彼の判断を承認しました。
トレイルランナーとして強化に残ることもできましたが、彼の集中したいという熱意と責任感からパートナー契約に変更し、ラストイヤーをがんばります。
また、仕事との両立の中で、競技以上に仕事の楽しさ、奥深さを感じたことも彼の中で大きかったようです。
強化でなくなっても、五郎谷俊は、いつまでも五郎ちゃんです。
今後ともよろしくお願いします
この度、5年間お世話になったコモディイイダ陸上部を退部、会社も退職することになりました。思えば大学時代に現監督に拾っていただき、最初の頃は碌に結果も残せず、もどかしさを感じる時期もありました。1、2年前に引退することも考えましたが、実業団として、社業、競技共に会社に貢献することの意味を曲がりなりにも学ばせていただき、4、5年目では人間的にも競技的にも大きく飛躍できたかなと思います。
今後は地元神戸で教壇に立ちながら、趣味の範囲ではありますが、走ることは続けていこうと考えております。多方面から、「走る楽しさ」を色々な人と共有できればと思います。
最後になりましたが、今後もコモディイイダ陸上部をよろしくお願いします
監督より
入社以来、レース中において、一番激を飛ばすことが多かった選手です。
当初、大学で引退する予定でしたが、最終学年で飛躍し、箱根駅伝メンバー入りを経て、競技続行をきめました。
その後、家庭の事情もあり、ラストイヤーときめた一昨年、5000m13分台、10000mで28分台をだし、東日本、ニューイヤーと出場。もう一年だけと決めた昨年は、競技、仕事に加え、教育採用試験の勉強と三立を図り、しっかりと結果につなげてくれました。
主力選手がひとりいなくなるのは、寂しい限りですが、最後まで当社の陸上競技部のあり方を理解し、仕事もつとめあげてくれたことに感謝しています。
ふりしぼる走りが魅力で、多くの方に応援された宮本選手の新たな門出を祝し、笑顔で送りだしたいとおもいます。
ありがとうございました。
1月15日付で、岡本選手が強化部員から一般部員へ移行します。
今後は、社業に専念しながらも自身の目標であるマラソンへ挑戦して参ります。
また、強化選手のサポートとして、2月16日移行、可能な範囲でマネージャー業務にも携わって参りますので、よろしくおねがいします。
本人からのコメント
1月16日から一般部員となります。
昨年、プリンセス駅伝をはじめ、多くの経験をさせていただき、その一員として活動出来たことに感謝しております。
また、変わらず応援してくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は、自分自身のペースで陸上に取り組んでいきたいと思います。
これからもコモディイイダの応援をよろしくお願いいたします。
【ラストランのお知らせ】
1/16の赤羽10㎞で競技生活に一区切りをつける決断を致しました。
23年間、現役を続けられたこと本当に幸せだと思っています。
本当に悔いなく挑戦出来たと思っています。
ここ数年は故障に悩むことが続きましたが、最後にもう一度走れるようにしたいとリハビリ練習にも諦めず取り組んできました。レースに出れる状態まで痛みを回復できたからこそ、今回の決断をすることができました。
今、とても前向きな気持ちでいます。
これまで支えてくれた皆様、
本当にありがとうございました。
1/16感謝の気持ちを持って走ります。
最後は
「陸上競技」が自分にくれた人生に感謝して終えたいと思います。
以上 野田春香
※野田選手は、茨城大学卒業後、日立女子陸上部に入り、本格的な実業団選手として華々しいスタートを切りました。しかし、膝の怪我わずらい退部。手術をうけ競技復帰し、アートスポーツで仕事と競技の両立を果たし、つくばマラソンで優勝を飾る。そんな中、アトミクラブ練習会で野田選手の走りをみて、スカウトし、コモディイイダへ。
契約社員として7時間勤務での入社からはじまり、関東選手権5000で3位、東日本女子駅伝にも茨城県代表に選出されるなどほぼ自己ベストに迫る力をもどしました。仕事でも活躍し、正社員。現在は、人事部採用チームサブリーダーとして活躍。
近年、競技においては、度重なる故障に悩みながらも、引退レースを走れる身体で迎えるまでにもってきてくれました。
競技には一区切りつきますが、今後も人事部の採用担当として仕事と趣味の両立のすばらしさを学生につたえつつ、活躍してくれると思います。
みなさん、今後ともよろしくおねがいします。
監督 会沢陽之介
この度コモディイイダ駅伝部を退部、退社することになりました。
大学時代、長距離で実績のないところから会沢監督に指導して頂きました。そのおかげで私自身の目標でもあった5000mで13分台を出すことができました。
チームメイトにもたくさん助けられました。このメンバーでなければここまで成長することはできませんでした。
最後のニューイヤー駅伝ではアンカーとして貢献する事ができませんでしたが、チームは昨年以上に強くなっているのでこれからコモディイイダのファンとして応援できることが楽しみです。
3年間本当にありがとうございました。
3月15日をもって退部退職することとなりました。
とても実業団選手とは言えない状態から競技復帰のきっかけを作ってくださり、自己ベストまで出せる状態までいけたこと本当に感謝しています。
この約一年、たくさんの方々の理解や支えがある中で走らせていただけてることを改めて感じました。
なにも恩返しできず本当に申し訳ございません。
新たな目標に向かって頑張ります。
ありがとうございました。
はじめまして、谷です。
金子師匠に教わり初の投稿です。
今日は最近の心境の変化について。
最近の市民ランナーさんってめちゃくちゃ強いですよね。とある後輩なんかも銀行マンですけど僕なんかより遥かに速い。一方僕はというと実業団ランナーですが仕事はフルタイムだし、練習は大抵1人だし、ほぼ市民ランナー。最近、故障とか不調とかもあって、いろいろ考えて、それで実業団としてのプライドみたいなもんを捨てました！
1.服装
今まで試合はランシャツ・ランパンにせいぜい手袋とアームウォーマーくらいでした。けど、この前、雨の日のマラソンでネックウォーマーとニット帽して走りました。そんな格好は集団の中で僕ぐらいでしたけど、身体を硬らせずに走れましたね。
それから練習の時はウエストベルトに入れたボトルで給水してます。以前は市民ランナーがジョグの時に使うものでしょって思ってましたが、ポイント練習でも大活躍です。
2.前日刺激
レース前日は、中学生の頃から10年以上の間、1000m刺激を入れてましたが、辞めました。これは人それぞれですが、僕は突っ込んで入るタイプじゃないので足の軽さはあまり必要ないんですよね。とにかく前日は刺激をやるものだって固定観念を捨てました。
3.メニュー
今までは調子が悪い時も、設定を守れなくても決めたメニューはやり切るようにしてました。もちろん大事なことです。けど目標レースまでのトータルの練習で良い練習をした方が良い訳で、当日変更でロングインターバルをショートインターバルにしたりとかもありなのです。もちろんキツイから、ではダメですが。
他にも色々ありますが、自分の弱さから目を逸らさずに客観的に見て効率の良い練習をしようと思うのです。
さて、市民ランナーの皆様、私にはプライドはありません。レースで一緒になったら格上と見て後ろにくっついて、力を利用さていいただきますので、悪しからず。
