コモディイイダ駅伝部ブログ

5年連続ニューイヤー駅伝駅伝出場決定

ニューイヤー駅伝出場のお知らせ

2021-12-31 17:36:44 | 監督 会沢陽之介

2022/01/01開催されます、標記大会に出場します。

 

この言葉を3年連続で記載、言えること、コモディイイダ陸上競技部に関わるすべての方に感謝申し上げます。

 

一回でいいから出場したい!それが3回連続で!!

もう、自分たちにとって、ニューイヤー駅伝はなくてはならない存在、行事となりました。

来年の東日本も必ず通過し、この群馬の地にもどってきたい!

そういう思いで、いま、お世話になっているホテルルカさんに来年の予約をいれました。

 

来年の東日本予選を突破するために、必ずしなくてはならないこと、それは、東日本からの出場枠に入り込むこと。

非常に狭き門であり、各社部の存続をかけた戦いが繰り広げられます。

今の私達ができることは、東日本代表として、他の地域代表に競り勝ち、出場枠をひろげること。

それは、私達の4年連続出場への可能性を広げることにつながります。

2020年35位

2021年33位

2022年29位以内を目指します!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ明日、福岡入り! 〜監督 会沢陽之介〜

2021-10-20 19:07:34 | 監督 会沢陽之介
第25回東日本実業団対抗女子駅伝、最下位から7年。
7年前、それは監督に就任した初年度。
西暦でいうと2014年。コモディイイダ陸上競技部は、その同日おこなわれた男子駅伝も18位となり、男女ともに繰り上げスタートの船出だった。
 
男子はその後もニューイヤー駅伝を目指し取り組みを継続したが、女子チームに、実業団駅伝出場は「経験」というプラスにはならず、おわったあと、選手たちからは、様々な声があった。
結果として、こんなに揉めるならもう「駅伝はでない」とし、地域のマラソン大会を主に、地域密着型スーパーの陸上競技部として活動することとした。
 
また、翌年からプリンセス駅伝となり、福岡までいかないと予選すら出場できないことも、出場しないひとつの理由とした。
 
当時は、完全フルタイム勤務、早番、中番、遅番もあるシフト制で、福岡までの連休はもちろん、確実に勝てない力で挑む予選は、経費を無駄にしてしまう。一回目の挑戦で、男女は競技結果の受け止め方のちがいが全く違うと私自身も勝手に思い込んでしまったのだ。
 
それから数年後、人数が駅伝を組めるだけにあつまった年もあり、他の駅伝にでたこともあったが、おわるとやはり、もめた。たとえば「私がたすきをもらった時、前は全くみえなかった」という何気ない普通の言葉でも、前走者は「もう駅伝にでない」となる。
これは監督には知り得ない、微妙な空気感のちがいを選手間で感じとっているのだろう。
わたしは、根本をみることなく、駅伝にはでないと決めていた。
根本とはなにか?
それは、全員が一つの目標にむかって、春のその年度のスタートから意識し、互いをリスペクトしあうチームワーク。
簡単な言葉ではあるが、チームワークがあれば、それをつくることから逃げなければ、もっと早く、駅伝への再戦ができ、引退していく選手を引き留められたかもしれない。
いまは、そんなことを凄く感じる。
 
昨年秋から、本当は既存部員から引退希望、移籍希望などがあり、女子は、一旦終えようと考えていた。
 
そんな中、社長を中心に、女性活躍推進の掛け声のもと、女子も駅伝に参加することがきまった。
といっても駅伝を組むだけのメンバーがいない。
 
そこに話しがあったのが、ユニバーサルエンターテインメントの深山監督だ。
将来の女性監督として、関野茜の推薦と移籍話をいただいたのだ。
関野茜は、高校卒業後、ホクレン、強豪高校の外部コーチ、今治造船、フリーターとして競技活動、そしてユニバーサルエンターテインメントにはいった苦労人。ユニバーサルエンターテインメントでも最後、膝をこわし、手術。一年半のブランクから当社にきた。
 
彼女の存在がチームをかえた!
女子駅伝はもちろん、様々なチームで様々な選手と接してきたことで、対応力も抜群だった。
 
そんながんばりをみていたら、このチームを出場するだけで終わらせたくないと考えるようになった。
タスキを最後までつながせたい。そんな思いから、縁あってマーガレットアキドル、そうケニア人選手の獲得につながった。
日本語があまり伝わらないが、関野のがんばりに、新人たちもこたえ、積極的に自身の休みや時間をつかい、マーガレットの様々な見の周りの世話をしてくれた、それは細部にわたる。
電車でいく買い物から、自転車の乗り方、住民票などの市役所関係、病院の引率まで。
 
徐々に走力もみなついてきた。タスキをつなげるという目標は、男子と同じように毎日6時間勤務という活動ができるようにするため、なんとかクイーンズ駅伝にでたい!となった!
 
運はあった!
今年は、昨年クイーンズ駅伝の記念大会枠が延期されたことで今年は、プリンセス駅伝上位20チームに出場権があたえられる。
冷静に考えていくと、6月、しっかり走れていたのは6名。あと三段階くらいチーム力をあげるには、きつい練習も必要だが、故障されては駅伝にでれない。
 
運を味方に、人事部にかけあった。「あと二人、即戦力となる選手がほしい」と。
実際、即戦力なんていない。いるとして、採用しようとすればそれは引き抜きのような形しかない。
自チームの条件で、他の強豪チームから移籍してくる選手はまずいない。
それはわかっていた。
まず、会社にあと少し、力をあげればクイーンズ駅伝への可能性があることを知ってもらうのが目的だった。
 
結果、合宿はコロナの関係で9月までいけなかったが、寮合宿という名のもと、仕事を練習にあてれる日を増やしてもらえた。
 
さらに、あと二人、選手をもとめているという話は自然とひろまった。
その中で、結婚し、主婦ランナーとして活動をしていた即戦力となる松村幸栄、ブランクは6年あるが、市民ランナーのコーチをしていた西澤果穂が入社した。
このふたりの勢いに、部内選考ができるほどチームの総合力があがった。
 
いよいよ、明日、福岡入する。ただの記念出場ではない。クイーンズ駅伝へいく覚悟をもっての福岡入りだ。
 
24日、私はこの目で7年前と今のチームの違いをみるだろう。
いくぞ!という目標をもつとチームはここまで変わることを教えてくれたチーム。
 
そして、このチームでクイーンズへ行けたとき、私は今年に至るまでの6年間のメンバーに謝罪したい。
可能性を見出すチャンスを会社と交渉できなかったことを。
 
謝罪したい!だから、いってほしいクイーンズ駅伝!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が考える素質について〜監督 会沢陽之介〜

2021-04-14 19:08:41 | 監督 会沢陽之介

選手の素質について、一言に素質といっても様々な要素があります。

とくに我々のような選手を指導する立場にある者は、様々な個々の素質を見出していくことも大きな仕事のひとつ。

たくさん語りたいことはありますが、今回は私が選手の潜在的な素質をみるひとつの指標は「はじめて走った5000mのタイムです。

多くの選手が高校で初めて5000を走りますが、男子でいえば、17分30秒くらいから、速い選手でいきなり14分台までいます。

速いにこしたことはありませんが、おそらく上記のタイム内にいる選手は、小さい頃から「長距離走が得意」だと感じてるかなと思います。

※この「得意」と感じてることがひとつのポイントではありますが、それは、今回は、置いておきます。

 

最近では、スポーツ科学がすすみ様々な数値が出されます。

科学的にだされている身体的な仕組みは否定しませんし、否定に根拠はありません。ただ、いえるのは、そうした測定をされる選手は、ある程度の競技力をもっている選手で、日本であれば、体育科のある大学で測定技術がある場合に診断がうけれます。

ということは、これから伸びる選手とはどういう数値かは、わからない訳です。

科学は証明になりますが、それはあくまで結果論に近いのかなと。

その昔、ザトペック選手が、インターバルトレーニングをしたとき、その効能はだれもわからなかったと思います。

結果として、オリンピックで、5000、10000、マラソンで優勝し、そのトレーニングの分析がされたんだと思います。

話はもどりますが、わたしは、バッググランドはともかくとして、初めて走った5000mのタイムがはやいことは、本来もっている力だけで(陸上部にはいりおそらく3ヶ月くらいで挑戦)走っていることになりますので、おおきな素質だと感じています。

だから、そうした選手を採用するというわけではありませんが、もし、よいタイムを出しているのだとすれば、ぜひ、そうした選手は、他のスポーツでなく陸上界を盛り上げてほしいなぁとおもっています。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★お知らせ★ アスリートクラブブログについて

2021-02-18 11:09:34 | 監督 会沢陽之介

2011年のアスリートクラブ立ち上げよりブログをアスリートクラブブログを更新して参りましたが、アスリートクラブもこの度、2021年プリンセス駅伝出場を目指すことなったことから、当面の間、アスリートクラブのブログ内容の更新もこの駅伝部ブログに取り込ませていただくこととなりました。

過去のアスリートクラブのブログはこちらからご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/aizawa1226

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年明けましておめでとうございます‼️~監督 会沢陽之介~

2021-01-10 14:52:46 | 監督 会沢陽之介
  1. 昨年は最大の目標としていた2年連続でのニューイヤー駅伝出場を決めることができました、

本戦は、キーポイントとなる区間で流れに乗れず、目標に届くことはできませんでしたが、区間配置の適正を今一度見直すよい機会となりました。メンバーは間違いないなくベストメンバーでしたので区間配置ミスは監督責任に他なりません。

たくさんのご声援をいただきながら、テレビに映ることも少なく、期待してくださった方々には、本当に申し訳なく思っております。

本来は、強くなってから意見をいうのが筋ではありますが、はやり、本戦は晴れ舞台であり、箱根駅伝とまではいきませんが、襷リレーシーンは、写してほしいというのが本音ではあります。

さて、2020年を振り返り2021への課題克服にむけて、スタートを切りました。

来春入部には伸び代期待の3選手、

即戦力の2選手を予定しております。また、今シーズンラストイヤーとして挑み、13分台、28分台に突入した宮本選手の残留がきまりました。

チーム練習の出来からも記録はだせるチームにムードも雰囲気もなりましたが、肝心な勝負強さについては、もともと大舞台で走ってきた経験をもつ選手が少ないこともあり、レース展開などにおける経験の差が多くありました。

コロナ禍で大会開催もまだまだ不明になってしまいましたが、昨年、ほぼ全選手が大幅に記録を更新したこともあり、ホクレンなどの参加標準もおそらく切れましたので、積極的に参加できたらと考えてます。

最大の課題はケニア人強化。

日本人の記録の向上に対して、ケニア人選手が活躍できていない現状は、私の指導、コミュニケーションの勉強不足に他なりません。

今年はより一層ここに力をいれてまいります。

昨年は秋、冬だけで厚底使用ができなくなってからも、チーム内に

1000m28分台5人

5000m13分台5人

が誕生しました。

ここについては純粋によろこび、自信として本年、取り組んで参りたいと思います。

まだ、上記記録に到達していませんが、ほぼ同じメニューをこなしている五郎谷選手、大久保選手、さらには伸び代著しい市村選手をそのラインへ引き上げます。

日本選手権には松村選手だけでなく、金子、黒田といった選手も標準突破をねらい、複数名で挑めるチームへ。

おそくなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実業団駅伝出場のために必要な資格取得しました

2020-09-04 22:18:11 | 監督 会沢陽之介

おかげさまで、今後実業団駅伝に出場するにあたり、チーム内に取得者がいないとならないとされる公認陸上競技コーチ3の資格を無事取得できましたことをご報告させて頂きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリフトンエッジ!カッコいい!!

2020-06-05 15:48:46 | 監督 会沢陽之介

ホカオネオネさんより、キマニ選手にカーボンXと新商品のクリフトンエッジをいただきました!

色、形状がカッコいい!

クッション性も抜群のクリフトン!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝霞店パートナーさん、ありがとうございます

2020-05-19 19:12:39 | 監督 会沢陽之介

昨日、木田選手が勤務する北朝霞店のパートナーさんから、塩分チャージタブレットをいただきました。

日頃から陸上を応援していただけるだけでもありがたいのに、うれしい限りです。

熱中症に気をつけて、これからもがんばります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OBの桶本さんから戴きました!

2020-05-04 22:09:19 | 監督 会沢陽之介

退職してからもつながりをもってくれるのは、大変有難いことです。

辛い毎日がつづきますが、海苔を食べて頑張ります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北区区役所へ医療用マスク寄付

2020-04-24 22:05:13 | 監督 会沢陽之介

本日4月24日、練習前に北区役所に医療用マスク1800枚を寄付させて頂きました。
サーズが流行した時に備蓄していた本格的なマスクのため、『何か有効的な利用はできないか』というある店長の提案からでした。会社を代表し、陸上競技部の会沢と金子がお届けさせて頂きました。スーパーマーケットの業務も日々危険を感じながら行っています。医療従事者の不安や責任感はその比ではないと思います。この医療用マスクが少しでもお役に立てば光栄です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我々の現状

2020-04-12 10:39:51 | 監督 会沢陽之介

毎日変化する環境の中、昨日からマスコミで多く取り上げられている様にスーパーマーケット業界は、激務が続いています。
その中で勤務する我々は本気で今できることを模索しながら活動しています。
テレワークをする方のためにも、食料品は不可欠。
それを供給できる職種を選んだ以上、がんばるしかありません。

仕事と競技、2つを本業としている両立の難しさを考える毎日。
今後、競技面は一人で走れる強さを養える時期として、仕事面は、チームワークで助け合いの精神をもって取り組んで参ります。

一部のユーチューバーの方に、危機感の欠如について投稿されました。

本日、関係すると思われるものは限定公開にさせて頂きました。不愉快な想いをされた皆様にはお詫び申し上げます。

この数日で環境は更に一変し、我々にとってスーパーでの現場勤務は一人で外を走るときに誰かと一瞬、すれ違う以上に身を削る想いでいます。

思うことはありますが、室内でできることと個人練習に注力して参りたいと思います。

1日も早く、事態が終息することを願っています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新体制にむけて~監督 会沢陽之介~

2020-04-01 22:40:41 | 監督 会沢陽之介

日頃よりご声援頂き、誠にありがとうございます。ご存知のとおり、男子は3名の選手が入部(5月16日付でもう1名予定)し、4名の選手が部を離れることとなりました。

部を離れる選手がいることは、私の力の無さに他なりません。

ただ、あくまでも駅伝はコモディイイダというチームの戦いとなります。年輪のように、新しいメンバーが襷をつなぎ、良き伝統を引き継ぎ新しいチームをつくっていくしかありません。どうか、変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。

 

年度の切り替わりには、出会いと別れがあります。各自がそれぞれの人生を本気で考えてそれぞれの道へ進んでいきます。
終身雇用の時代は終わったということが言われてもう何年も経過しました。いまの30歳くらいまでの社会人は、生まれたころからそうした世論の中で学び成長してきましたので、年輩者が石の上にも三年とか話をしたところで価値観そのものが違うので、そのことに私も含め、成果主義というものを心底理解しないといけない時代と感じています。だれの判断、決断にも敬意を表したいと思います。
その中で、わたしは、私の道徳観ですが、結果が全てという世の中は好きではありません。
わたしは、私の道徳観は大切にしたいです。ただ、監督という立場である限り、それを選手には求めてはいけないとも感じてます。求めた時にチームは壊れる!そんな時代だと思っています。
難しい時代に直面してきたと思います。チームのレベルはありますが、それぞれの立ち位置で同じ不安や悩みをもったチームばかりだと思います。
わたしは終身雇用時代の昔ながらの道徳観の親や先生のもとで、学び、社会人になりました。そのころ、成果主義という時代に入っていきました。だから、根底はお世話になったとか出会いとかをどうしても重視してしまいます。
転職する友人などの決意を、半分うらやましささえ感じます。決断力、やりたいことに挑戦する。後悔しない生き方ってどんなものなんだろう。
わたしは、東日本実業団駅伝予選を突破した夢のような日から昨日まで、本当に毎日考えてました。
しかし、4月1日となり、今ある環境とすばらしいメンバーたちとまた、高い目標に向かっていく、後ろを振り向かない、11月3日にむけて集中していきます!
まとまらない文章で申し訳ございませんが、がんばります!それだけです。
 
そんなコモディイイダ陸上競技部を今後もよろしくお願い致します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びわこ毎日マラソン鑑賞

2020-03-08 10:54:15 | 監督 会沢陽之介

早朝、朝霞店で開店前準備をしたあと、朝霞仲町店へいき、フロリダ合宿から帰ってきた松村選手の体調確認。

さらに、村上選手が焼いたおすすめの焼きたてパンを購入し、びわこ毎日マラソン鑑賞中。

OBの児玉選手、最近、練習に加わってくれている川内優輝選手の走りを応援しながら、パンを食べてます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公開練習のお知らせと参加者歓迎!

2020-02-27 20:56:48 | 監督 会沢陽之介

大会中止が続き、モチベーションがあがらない日々が続いているランナーも多いと存じます。実業団チームとして、なにかできることはないか?と考えたとき、やはり、我々にはこれしかない!と考えました。2月29日土曜日、大泉競技場にて16:45スタートで、インターバル練習を実施します。

練習の成果をなかなか発揮する場所がない選手の方には、ぜひ、できる範囲で挑戦していただければと存じます。

イベントではありませんので、申し込みなどは要りません!

メニューは

1000×10間200ジョグ

設定は3:00ペース

リカバリーは55秒ペースでいく予定です。

あの川内優輝選手も参加してくださいます。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新戦力加入のお知らせと実業団規約改定について~監督 会沢陽之介~

2020-02-10 16:22:25 | 監督 会沢陽之介

2020年3月16日付で、当部一般部員の岡山春紀選手が、強化選手として実業団登録させて頂くことが決まりました。

自己ベストは昨日行われました愛媛マラソンで大幅更新しております。

温かいご声援の程、よろしくお願い致します。

 

★この度、連合より規定の見直しが発表されました。このことにより、公正取引委員会からの見解でも、許容できるとされた内容で移籍などのルールが決定しました。

それに伴い、当社で活躍し、皆様から応援してくださってきた選手も、より高みを目指し移籍を希望する選手もでてくるかと思います。しかし、コモディイイダはコモディイイダらしく身の丈にあった地に足をつけたやり方で、限られた環境下でこれまで通り、今あるものに感謝し頑張るメンバーで目標達成にむけて取り組んで参ります。

今回の改定で、選手が一社会人としての権利が守られることとなり、陸上がやりたくてもできない環境に置かれるというこれまでの問題は大きく改善されます。そのこと自体は、もちろん賛成です。

しかし今後、実業団チームは経済力と会社の多大なる理解が得られているチームだけが残っていく方向になっていく懸念があります。アスリートファーストは、今いる選手だけでなく、今後、陸上を実業団(企業チーム)で続けたいという多くの学生にもあるはず。我々のような経営方針ではなく、社内愛好者が、本気で走ることが好きで歴史を刻み、ようやく強化できてきたチームの存在意義がなくならないことを望みます。

当初ができることは、他になかなか行き場がなかった選手をとにかく育成していくこと。その先は、また、新たな選手を諦めずに育成しつづけること。この2つしかありません。

今後ともご声援いただけたら幸いに存じます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする