ご声援、ありがとうございました。新体制になり初めて迎えたチームとしての選手権大会。応援にも力が入りました。
後ろ姿いいですね。レースの終えた女子選手と応援にきてくれた選手がそれぞれ役割を決めての計測。
17時25分スタート
東日本実業団対抗駅伝でも戦うチームの選手にどこまでコモディイイダを印象づけられるか・・・
新入部員の木田選手も集中しています
レースはスタートと同時にスローになることを避けるため、まず渡邉選手が飛び出し66秒で400を通過。
25名前後いた選手も1000を2分50秒で通過するころには12名の先頭集団と第二集団、第三集団にわかれました。
その後は終始3000までコモディイイダの土田・児玉・木田選手が先頭を引っ張り前半のレースを作りました。
ライバルチームに利用されるのは、今回は百を承知での挑戦です。他のチームが当社のチームの力量を考えていなければ、どんどん前へ行ったと思いますが、後についたということは、楽勝ではないと考えたからではないでしょうか。(思いこみならすいません)
2000を5分45秒で通過後、弱さがでました。そのまま2分50秒ペースで行きたいところでしたが、イイダの選手たちも「勝てるかも」という意識の芽生え2000から3000を2分59秒と自重。
そこでJRの選手が一気のスパート。トータルするとそれほどのタイムでは無かったものの、もともと力のある選手の一瞬の仕掛けは記録会では経験できない選手権ならでは展開でした。
そこで12人の集団がわかれ、5人と後ろに3人(ここに土田選手と児玉選手)、さらにバラけて4名の選手(ここに中山選手・木田選手)という形に。
その後更に先頭集団4人が抜け出し、ラスト勝負にしっかりと絡むことができませんでした。
ラストでなんとか児玉選手と土田選手がそれぞれ入賞できましたが、後に、児玉選手が一瞬のスパートにすぐに落ち着くだろうと考え、対応しなかったことを反省点にあげていたことからも、課題のはっきりみえた大会となりました。
しかし、このレースを東日本実業団選手権前に経験できたことはチームとしても非常に意義がありました。
練習効果からかレースペースに関しては、皆はやくは感じなかったとのこと。一定ペースの記録会ならきっと記録はでたと思いますが、今回は東京選手権に出場しよかったと考えています。
チームで先頭を引っ張る姿はなかんかと自画自賛ですが感じました。
ご声援ありがとうございました。