石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

念願のソーセージ作り

2012年09月06日 20時02分17秒 | 我家の食卓

ソミュール漬けにしたり、塩抜きしたり…

いろんな手間がない分かえって手軽なはずなのに、なぜか先送りされていたソーセージ。


いろいろ調べてみるとレシピは千差万別。いろいろあり過ぎて困るくらい。

とにかく一度作ってみないと、どうするのがいいのか想像できないので

一番シンプルに“肉、塩胡椒、スパイス”とシンプルに作ってみることに。



娘も参加。ナツメグゴリゴリ。



風味?赤ワインも入れてきれいな調味料準備OK。

とりあえずだけど腸詰の長さの関係で1キロ分のひき肉を使用。


たくさんできるのかな~??


では作りましょ。



まずは水でもどして腸詰をやわらかく戻すところから。

これだけ見るとかんぴょうみたい。




思ったより柔らかくならなかったのは質のせい?時間のせい?



それでも作業可能な状態なので、肉詰め開始!



うちの怪力ご主人が、かたい~たいへん~と言うくらいなので相当大変だった押し出し作業。

ま~お店は機械で一定の圧力でダーッと出てくるからね…

その力加減ムラでソーセージも太かったり細かったり(笑)

それは受け取りの私のせいらしいけど、まぁ、自宅用だも~ん。




切れたらいやだからねじるのもドキドキ。

やっぱりつなぎになるような卵とかいろんなものが入るともっと作業しやすいんだろうな。


とうとう出番!とゆでるだけに登場したダッチオーブン。



寸胴とか普通の鍋で十分なところ、早く火にかけてみたくてとりあえず登場(笑)

70度で20分。



これでも一応食べられるそうですが…塩がたってるし、風味も弱い。

やっぱり燻製してからだね~




もくもく夏に燻製。



いつもは冷薫だから、冬の寒~い冷蔵庫みたいな気温でしか使わないスモーカー。

今日は火元に近づけるため一段で使用中。


この燻る煙の香りがたまらなく好きなのよね~


おぉ…

熱薫ってこんなに焼きつくんだ…




とにかく試食~♪

まるでシシカバブのような肉にくしい食感のソーセージ。

お味は…?

しょっぱ~い!

一本でご飯が2杯なくなった(笑)


でも味わいあっておいしかった。

これでどうすればいいかちょっとわかってきたな~


また腸詰買ってこよう♪




(かしこ)