院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「むかしむかしの風船おじさん。」

2007年06月20日 07時09分27秒 | ノンジャンル
近所のサンドラッグで泣きながらグズる赤ちゃんをあやすお母さん。

そのあやし方が「ひっこーし、ひっこーし、今すぐひっこーし」と言っていて

耳を疑った院長夫妻です。

「神懸かり的に面白い人が世の中にはいるね~」と、感心しました。


さて昔、奥さんの通っていた小学校(全校児童数13人!)の体育館に

貼ってあった歌の歌詞について少し話が盛り上がりました。


体育館に貼ってある歌の歌詞と言えばだいたいは校歌で、それ以外は

まぁ、「仰げば尊し」とか?そんな程度かとおもいますが、奥さんの小学校に

貼ってあったのは「むかし ギリシャのイカロスは ロウで固めた鳥の羽根」

で始まるあの歌、「勇気ひとつを友にして」だったそうです。


院 「なにそれ????」

奥 「知らないの?む~か~し ギリシャ~の~イカロ~スわ~(歌ってみせる 結構うまい)」


院 「いや、知ってるよ、歌わなくていいから。でもなんでその歌なの?」

奥 「歌詞がいいからでしょ」

院 「別に良くないでしょ。空を飛びたくて無謀な事をして死んじゃった人でしょ。

  むかしいた風船オジサンと変わんないよ。そんなものは勇気じゃない。」

奥 「あたしに言われても・・・でも父ちゃんも体育館のその歌詞を見ていたく感動してたよ」


何故だ・・・誰でも知ってる歌ではあるけど、イカロスのは讃えられるような勇気かな?

意見求ム!


最近はちょっと冷たいものを食べがちなので、昨晩は思い切って鍋。

エアコンガンガンでハフハフいいながら食べる鍋はアンエコロジーな感じですが

格別なのは間違いない。





「見たまえ、人がごみのようだ」

2007年06月19日 07時05分47秒 | 紅蜂はん
奥さんが遠くからしゃべってる話が他愛も無かったので無視していたら

「無視かっ・・・ムースカ!」と言ってきたので久々に吹き出した院長です。

おはようござます。


こないだラピュタやってたからね、デブの偉そうな軍人がムスカを呼ぶときの

あの口調でした。


さて、メタボ対策とかで健康のための運動というと、わかっちゃいるけど・・で、

続かない人がほとんどですが、何か目的を持った運動、トレーニングといったものは

漠然とした健康増進といったものより比較的持続するとされています。


健康にいいからという目的よりはいつまでに何キロ痩せるとか明確な目標が

あったほうが続く傾向にあるでしょう。

が、それでも3ヶ月というのは大きな壁で、それ以上の運動の継続というのは

驚くほど多くの人が挫折してしまいます。

だからね、挫折して当然。

しないほうが少数派です。


しかし、てこでも動かなかった院長が自主的に少しづつではありますが、トレーニングを

はじめました。


まず、たまに電車に乗るときは駅のエスカレーターを使わなくなりました。

日曜も予定がないとかなり長時間散歩をします。

あとは毎朝の四股踏み。


そう、これらはすべてゴルフのため。

だから腕立て伏せとかジョギングとかゴルフとの関係性が薄いものはやりません。


健康のためでも体力アップのためでもなく全ては充実したゴルフライフを送りたいがため。


練習場で頭の中で描いていた身体の動きと現実とのギャップに苦しみながら

その差を埋めようと、もがくのが初心者ならではの快感なのです。



~人生初ラウンドまであと   27  日 ~


昨日は昼に食べたマックのメガテリが思った以上に腹にたまったので晩飯は抜き。



「そういえば2年。」

2007年06月18日 07時09分26秒 | 
連日のこの暑さはいったい何なんでしょう?

フェーン現象とかそういう系?

暑さに強い院長もさすがにグズリ気味です。


そういえば、すげー忘れてたんですけど、この院長ブログを始めてから今月で

ちょうど2年が経ちました。


微力ながらも徹底的に継続し続けることで、院長の言葉が何かに影響を

与えることが出来るだろうか・・・なんて意図は別にはじめのうちは

無かったんですが、こんだけ毎日何かしら頭を搾って、言葉を捻り出してきたので

院長が知らないどこかの誰かに少しでも良い影響を与えていたら嬉しいと思います。


頭にあることを誰かに向けて発信したいという思いが以前からあったので

このブログというツールはまさにピッタリでした。


移ろいやすい院長のハマリものや考えてること、残しておきたいレシピ、

いろんなものを残してある格納庫です。

その院長ブログの一番の愛読者、それは他でもない、自分大好き院長本人なのです。


もう1年やったら3年かぁ・・・


さて、昨日はいつもどおり院長が晩御飯のしたくを。

冷しゃぶがクセになったので院長流にさっさと作ってみました。


もやしを茹でて塩コショウしたら、皿に盛り、その上に冷しゃぶ、ポン酢を

ドバドバかけてマヨネーズをトッピングして完成。

もやしのシャキシャキ感も楽しみたい一品です。


でも冷しゃぶは少し高くてもバラ肉のほうがいいね。



「お客亭主。」

2007年06月16日 07時03分42秒 | 
昨晩は院長夫妻にとってちょっとしたメモリアルでした。


うちの奥さんが結婚して初めて晩御飯のしたくをしたのです。

オメデトー!


一応奥さんの名誉のために断っておきますが、うちの奥さんは

一人暮し歴が長いので、炊事から掃除洗濯の家事は一通りこなします。

ただ、幸か不幸かその中で強いていえば料理はあまり好きではなかったところに、

院長がたまたま料理に凝っていたので役割分担がすんなり決まっていたのです。


院長も自分が料理出来るだけに奥さんにたまにでも料理をしてもらうと

横で色々言いたくなってしまうので結婚後の料理の役割を全て引き受けたのです。

まぁ正確に言うと朝、パンをトーストして玉子を焼いてもらうのだけは

してもらってますが。

昼と夜は全て院長。


昨日は特別暑くて、冷しゃぶが食べたくなったのでこれは、という事で

奥さんに任せてみました。

というのも一人暮し時代の奥さんの夏の食事は冷しゃぶかそうめんと相場が

決まっていたそうで、それならと奥さん流の冷しゃぶをやってもらいました。


冷しゃぶでカイワレ大根を巻いて、ポン酢とマヨネーズで味を付けた

大根おろしに付けて食べる斬新なスタイル。


キッチンを使い慣れていないせいか、いささか時間はかかってましたが

大変美味しくいただきました。


世の亭主は普段こうしているのか~、これはこれでいいなぁ・・・

なんて思ったりして。



「データ命!」

2007年06月15日 07時08分07秒 | 紅蜂はん
はい、今日もゴルフの練習日記です。

そこ、嫌な顔しないっ!!


今まで院長が練習中につけていた記録ノート、これは主にスライスとかフックとか

そういった球筋の記録をつけていたものでした。

それによって、自分の球筋の傾向、スウィングの傾向の推測がつき、対策も

自分なりに講じてきたつもりです。


ただ、ショットをするときにはなるべく遠くまで飛ばそうという意識で振っていました。

7番だから150ヤードくらい飛べばいいだろう。なんてな具合に。


でもね、実はそういう練習って不毛なんではないか?と思い始めました。


7番で120しか飛ばないからダメ、とか150飛んだから合格とか、それ自体が

そもそも7番アイアンの使い方から外れているんじゃないか?と思います。


初心者は7番アイアンから。というのはいつの時代も言われてるセオリーだそうですが、

それはどんどん上達して7番アイアンの飛距離をどんどん伸ばしましょう

ってことではないハズなんです。


比較的ミスが出にくい7番でちゃんと安定したスウィングが出来るようになるまでは

他のクラブ、ロングアイアンやウッドクラブを練習してもフォームが乱れるばっかりで

良い練習が出来ませんよってこと。たぶんね。


ここでそろそろ自分の7番アイアンの平均的な飛距離というのを

知っておく必要があると思いました。

そこで飛距離にばらつきが出るならまだ練習が足りないし、ラウンドしてもゲームには

なりにくいと思います。


まず練習場で7番を使い40球打って、飛んだ方向と距離を書き記していきます。

右90とか、まっすぐ110とか。

そうした40球の記録を見ると主観的じゃなく、客観的な院長の7番アイアンの

飛距離のデータとミスの割合がすぐにわかります。


人によっては「何やってんの!?」とも思うかもしれませんが、このデータ取る作業がね、

もう最っ高に楽しいっ!!


この場合、院長の7番はだいたいが110~130くらいのトコに落ちます。

150まで届くのは40球中で1球だったので、これは無視してもいい。

だからコースでは130残ったら7番を使えばいいってことになります。


残りの40球で今度は9番アイアンを打ちます。

これで7番より約20ヤードマイナスの平均が出ればバッチリです。


また40球打ちながら左80とか90とか書き記していきます。

何度も言うけど、この作業が楽しくて仕方ない。


すると大体、90~100の距離だったので、バッチリです。

コースで100残ったら9番。


こんな大事なことが1回、80球の練習でわかってしまいました。


「とにかくあいつより飛ばすんだ」という虚栄心はゲームには邪魔なものだと思うし

その辺がゴルフの深いところなんでしょう。


いやぁ、ゴルフばっかですねぇ


「生チューギブ。」

2007年06月14日 07時01分24秒 | ノンジャンル
今週のロンドンハーツ「格付けしあう女たち」のコーナーは少し異色でした。

テーマは「20代のOLが共感できる女ランキング」


上位に入れば、自分の生き方がテレビの向こうの同性の人たちに理解されてる

といった意味合いでしょうか。

院長はこの「共感できる女ランキング」というものがイマイチ、ピンとこなかったので

ふ~ん、という感じで流して見ていたのだけど、普段の格付けと違うのは

上位に選ばれた出演者達が嬉しくってみんなワンワン泣いてるのです。


バラエティーだからね、どこまでが演出でどこまでが本音なのかはわからないけど

「外国人ビジネスマン100人に聞いた彼女にしたい女」とか

「ホスト100人が選ぶ結局最後は一緒にいたい女」とかに選ばれた時とは

明らかに違うリアクションだったように見えました。


横で一緒に見ていた奥さんに「同性から共感されるってそんなに嬉しいこと??」と聞くと

「当たり前じゃん!男から結婚したい女とかに選ばれるより全然嬉しいでしょ。」

「しかも出演者達は一般の人と違って、芸能界っていう仕事に生きて、人に言えない悩みとか

女としてこれでいいのかな?っていう漠然とした不安とか常に抱えてるんでしょ。それを同性から

認められて共感されるっていうのはまさに天にも昇るような喜びなんじゃない?」

と、なるほどな意見が聞けました。


院長だったらどうだろう?自分のケースで当てはめて考えてみました。


同年代の男から「いや~、院長はさ、頑張ってるよなぁ。マジで。」って言われるのと


同年代の女から「あのさ、院長ってぇ、なにげに頑張ってるよね。ほんとにそう思うよ」

って言われるの。



うーーーーーーん。どっちも・・・まぁ、嬉しいっちゃ嬉しいけど・・泣くほどじゃない。


何で大して嬉しいと思わないのか?


「あんまり頑張ってないからだっ!!」と比較的簡単に判明しました。


そりゃあ、頑張ってないのに「いや~頑張ってるねぇ。」とか言われても・・・ねぇ?


昨日は夕方ぐらいから死ぬほど蒸し暑かったので帰りに庄屋に直行。

とりあえず生チュー!って、少し背伸びした感じのオッサンになりました。


すごく蒸し暑かったから、ビールがきっと旨いだろうと思ったんだけどね・・・


写真手前のビールは実は1杯目・・・

しかもその量を残し、店を後にしましたとさ。


「新・夏メニュー。」

2007年06月13日 07時05分40秒 | 
暑い暑いこの時期、食欲が減退する人もいよう。

院長は、ゴルフ熱も手伝って、食事がどんどんジャンク化してます。


ゴルフのことが頭の中身の大半を占めている今、食事は腹が膨れりゃいい

くらいの感覚になってるんだよね。


外食で大雑把に済ませたり、コンビニ弁当で済ませたり。

すごくいい加減です。


去年のこの時期はどうだったのだろう?と過去の院長ブログを見てみると

やはりこの時期は大したモンを食ってなかったことが判明。

「食」がどうでも良くなるのは季節的なものであって、ゴルフはあまり

関係ないようです。


暑さに参るっていうより、旬の食材に惹かれないという感じです。

ナス、オクラ、ピーマン、ズッキーニ、かぼちゃ、トマト、きゅうり・・

そういう色鮮やかな野菜をあまり火を通さずにちゃっと調理するのが

夏野菜レシピの特徴です。

ガラスの器かなんかに入れちゃって、見た目には涼しげなんだけど、

イマイチそそられない。


カレーなんかにも生に近い状態のナスやらズッキーニを入れちゃうイメージ。

「お!美味そう!」ってなんないんだよね。

だから調理欲もイマジネーションもあんまり働かない。


夏メニューはやはり食欲を刺激するようなピリ辛で、

さらさらしたヤツがいいでしょう。夏野菜から離れる。


そんなインスピレーションで頭に浮かんだのが今回の「坦々雑炊」です。

こういうのこそ夏のメニューだって思います。

                (作り方)

1) フライパンにショウガ、にんにくのミジンを入れ、ごま油で熱したら

豚挽肉を150グラム炒める。

2) 挽肉に火が通ったら、豆板醤を大さじ2加え、よく混ぜて馴染ませる。

たけの子の細切りも加えて炒め合わせる。

3) 水を4カップと粉末ガラスープの素を加え、しょうゆ、練りゴマペースト

塩コショウ、ラー油、すりゴマを加える。

4) 万能ねぎのミジンをたっぷり加えて味見をして完成。

ご飯にかけてレンゲでハフハフいって食べましょう。


思いつきで作ったわりに、近年稀に見るメガヒットの予感。

今年は活躍するでしょう




「熱く、熱く。」

2007年06月12日 07時00分24秒 | 紅蜂はん
残念なことに今の院長の頭をなんとか搾っても、ゴルフ以外の話題について

書けそうにありません。スマンこって。


毎日、少しでもゴルフに向き合うように心がけている院長ですが、

昨日の昼辺りから何かが変わってきたような気がします。


江連プロの指導の中に、「クラブの重心を常に感じなさい」という言葉があります。


止まっているボールを打つゴルフが何故難しいとされるか?

それは道具が持つ重心がプレーヤーから遠いところにあり、尚且つその重心が

手の延長線上に無い、というのがゴルフの難しい理由だそうです。


例えば卓球。これはラケットの重心が手の延長線上にあり、

しかも手からとても近いところにあります。

こういうのは簡単なのです。

試合に勝つ負けるは別にして、簡単に球に当たるし、

比較的狙ったところに行くでしょ。

次は野球。


これはバットの持つ重心が卓球よりは体から遠いけど、ゴルフよりは近い。

しかも重心はバットの中にあるので手の延長線上にあります。

だから腰の高さまでティーアップした球を打つならゴルフより簡単。

でも野球の場合は球が動いてるので優しくはないです。


ゴルフは重心(クラブのヘッド)が体からずいぶん遠くなるので扱いが

グーンと難しくなります。

難しいばっかりでメリットは無いのかっていうと、ここが最大の魅力なんですが、

ゴルフはちゃんと当たりさえすればどんな球技よりも球が遠くまで飛びます。

難しい分、爽快感も抜群。というのがゴルフファンの心を

掴んで離さない魅力だと思います。


ここまでが前フリ。


どんなスポーツでもいろんな重心を無意識にでも感じ、それを

旨く操れないと良いパフォーマンスは出来ません。

道具を使わない格闘技なんかでも、常に自分の身体の中にある重心を

バランスよく保つことが出来ないと、良い動きが出来ません。


そこでやっとゴルフです。


院長の場合、ボールを打とうとしてクラブを振ると大抵は変な当たりになったり

当たっても大して飛ばなかったり、すごく曲がったり。


初心者なんでね、仕方ないんですが、どうも具合が悪い。


で、この「クラブの重心を感じる」ということを意識して暇なときには

クラブを左右にブンブン振ります。

練習場でも周りをよく見てブンブン振ります。

クラブヘッドの重さをしっかりと手が感じるまでブンブン振ります。

クラブの重さを最大限に利用してブンブン振ります。


そしたらアドレスしてボールを打ちます。

クラブの振り始めに手を使うと疲れるので、振り上げたクラブが意思を持って

下に振れてくるまで一瞬待ちます。

全部はクラブの意思次第です。


グリップはクラブがすっぽ抜けて遠くまで飛んでいかないように掴む感じ。

握るんじゃなく掴む。


そんなことがなんとなく分かってきました。

じゃあすごく良く飛んでミスが無くなったのか?といえば

そんなことある訳ない。

ただ、300球打っても、そんなに疲れなくなりました。

右手中指の痛みもすごく軽くなった。

ミスショットの数もだいぶ減った。


しかし、こんな話は奥さんを始め、ゴルフしない人には全く面白くないようである。



「読書という練習。」

2007年06月11日 07時06分59秒 | 紅蜂はん
院長は本を読みません。

これはちょっとした主義だね。


本をよく読む人って、活字に触れていたいという思いがあるようで、

そんな思いは残念ながら院長にはありませんよと。


ただね、何かにハマると、とにかくなんでもいいので

関連の情報やなんかが欲しくなるわけです。

今はね、言うまでもなくゴルフですよ。


ただ、週刊誌を始め、様々な技術指導書を読み耽っていたので

細かい技術論なんかは少し食傷気味になってたのです。


もう少し大きい話、例えばゴルフというスポーツと人生観の絡みとか、

同じ技術論にしても、もっと具体的じゃない抽象的な技術論が

読みたくなっていたので、Amazonでそれに沿うような、

ゴルフ関連の読み物を注文しました。


人間、興味ある話だと活字でもあっという間に読んじゃうんだね。


そういう意味では今までの院長は大体の物事に対してかなり無関心だったのでしょう。

興味は持とうと思って持てるもんではないということです。


無趣味だから、何かにハマろうというのは、どこか不健全な気がします。


ガツンとハマるような事にはきっと必然的な出会いが待ってるハズです。