竹村整骨院

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私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「自分主体はいろいろマズイ。」

狙い通り「左1軸」での院長ブログのヒット数が伸びてます。

今や院長ブログと言えば「瀬音の湯」ではなく「左1軸」です(笑)


さて8月号のゴルフワッグルという雑誌の特集記事で

「腕を使ってクラブ本位で振ると」いうものがありました。


読んでいるとまた院長の今後の練習の方向性がなんとなく見えてきました。


以前、ゴルフクラブの重心を身体で感じ、振り始めるタイミングなどを

クラブ任せにするという話を・・・したっけ?

あ、そもそも読んでないと。

わかるよ~その気持ち。


じゃあ、「スイングをクラブの持つ重心任せにして振るのがすごく気持ちいい」

という話をしたことにします。

ただそれを意識すると肝心の下半身の回転が疎かになり、手打ち傾向となり結果、

ショットが安定しないということになります。


ショットの安定を重視すると、クラブの重心に全意識を注ぐのではなく、

下半身始動のスイングを強く意識するようになります。

安定感は増しますが、スイングがクラブの重心に振られるというゴルフならではの

非常に気持ちいい特殊な感覚を感じることが出来なくなります。

あと下半身始動のスイングが強くなると、今度は腕が下半身の捻りに

ついて来れずに振り遅れるという、今度は非常に気持ちの悪い感覚になります。

振り遅れはスライスにつながります。

スライスは下手くそが出すものです。

人が本能のままにやりやすいようにクラブを振るとスライスが出るのです。

だから本能を矯正しきれていない下手くそがスライスを出すということになります。


少し話が逸れたけど、下半身始動での下半身主体のスイングと

クラブの重心を感じ、スイングをクラブ任せにするスイング(手の感覚主体)、

この二つのことを融合させるのがさらなる上を目指すのには必要なんです。


まだ身体がそう動いてくれないだけでぼんやりだけどイメージはわかる。


下半身始動にすると振り遅れるのは、クラブの気持ちを身体で聞けていないから。

上に上がっていったクラブが下に向けて落ちて来始めるのを身体で感じる前に

下半身始動を始めるからクラブがついて来れずに振り遅れる。


彼女がまだ靴を履いてないのに彼氏は先に玄関を出てどんどん先に

歩き始めちゃいけないってことです。

下半身始動自体は間違ってない。

ただ、クラブの声もちゃんと聞かなきゃいけない。


自分主体がいけないのは、人間関係もゴルフも一緒です。

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