「生チューギブ。」
テーマは「20代のOLが共感できる女ランキング」
上位に入れば、自分の生き方がテレビの向こうの同性の人たちに理解されてる
といった意味合いでしょうか。
院長はこの「共感できる女ランキング」というものがイマイチ、ピンとこなかったので
ふ~ん、という感じで流して見ていたのだけど、普段の格付けと違うのは
上位に選ばれた出演者達が嬉しくってみんなワンワン泣いてるのです。
バラエティーだからね、どこまでが演出でどこまでが本音なのかはわからないけど
「外国人ビジネスマン100人に聞いた彼女にしたい女」とか
「ホスト100人が選ぶ結局最後は一緒にいたい女」とかに選ばれた時とは
明らかに違うリアクションだったように見えました。
横で一緒に見ていた奥さんに「同性から共感されるってそんなに嬉しいこと??」と聞くと
「当たり前じゃん!男から結婚したい女とかに選ばれるより全然嬉しいでしょ。」
「しかも出演者達は一般の人と違って、芸能界っていう仕事に生きて、人に言えない悩みとか
女としてこれでいいのかな?っていう漠然とした不安とか常に抱えてるんでしょ。それを同性から
認められて共感されるっていうのはまさに天にも昇るような喜びなんじゃない?」
と、なるほどな意見が聞けました。
院長だったらどうだろう?自分のケースで当てはめて考えてみました。
同年代の男から「いや~、院長はさ、頑張ってるよなぁ。マジで。」って言われるのと
同年代の女から「あのさ、院長ってぇ、なにげに頑張ってるよね。ほんとにそう思うよ」
って言われるの。
うーーーーーーん。どっちも・・・まぁ、嬉しいっちゃ嬉しいけど・・泣くほどじゃない。
何で大して嬉しいと思わないのか?
「あんまり頑張ってないからだっ!!」と比較的簡単に判明しました。
そりゃあ、頑張ってないのに「いや~頑張ってるねぇ。」とか言われても・・・ねぇ?
昨日は夕方ぐらいから死ぬほど蒸し暑かったので帰りに庄屋に直行。
とりあえず生チュー!って、少し背伸びした感じのオッサンになりました。
すごく蒸し暑かったから、ビールがきっと旨いだろうと思ったんだけどね・・・
写真手前のビールは実は1杯目・・・
しかもその量を残し、店を後にしましたとさ。