竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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TEL/FAX:042-550-2321


「身近にある試練。」

昨日、父の日のプレゼントのお礼ということで高知に住む義父さんから電話がありました。


奥さんは常日頃から院長が向こうのご両親とうまくやっていくように、うるさく言います。

うまくやるとは言っても、向こうのご両親は高知県に住んでいるので

そんなに頻繁には会うこともありません。

だから何かイベント(母の日や誕生日や米を送ってもらったお礼など)を口実に

定期的に電話をしてご両親に院長の声を聞かせるように言います。


院長の両親は隣の市に住んでいるので、いつでも会えるし

奥さんはうちの両親ともよく話をしてコミュニケーションをきちんととっています。

だから奥さんが院長に高知のご両親とも定期的に電話で世間話をしたり、

たまに向こうに行った時はたくさんいろんな話をしてね という理屈はよくわかるのです。


しかし、院長はこう見えて実は世間話がとてーも苦手!

そもそも何を話していいんだかわかりません。

向こうのご両親との電話での世間話なんてまさに試練。


あまりにも何を話していいか、さっぱりわからないから

奥さんにマニュアルを作ってもらったくらい。


お互い離れてるんだから天気、気候の話から入り、その時期の作物の出来や

病気をしていないか、など流れるようなフローチャートを作ってもらいました。


はい、今年33歳になります。


でも向こうがフローチャートにないイレギュラーな応答をしてきた場合(当たり前だが)

途端に言葉に詰まってしまい、必死の形相で奥さんに代わってもらうよう顔面で訴えます。

奥さんには院長が十分世間話が出来たと判断されないと電話を代わってもらえません。

横で「水不足の事!」とかって小さい声で助け舟を出してくれるんですが、

会話をしながらなので

「はい、そうですね、はい、え?何、え?水?あ、いや何でもないです。えぇ、はい」

ってもう全然ダメ。


世間話なんて何でもないって言う人にしてみたら、世間話が出来ない人が何で

そんなに苦手なのかは理解も出来ないかもしれません。


理屈じゃないの。多少の距離感がある人と、差しさわりのない会話をするって

ことが院長には本当に困難。

苦手だからといって、避け続けることも道に反するので、常に努力目標に

掲げてはいます。

でもねぇ、苦手なことって簡単に克服できないから苦手なことなんだよね。

そういうのもあって院長は他人の「私は何々が苦手です」ということに関しては、

一般よりも寛容だと思います。


「地図が読めない」とか「粉薬が飲めない」とか「駐車が出来ない」とか

大半の人が「何でそんな簡単なこと出来ないの?」と言いそうなことにも

誰にでもどうしても苦手なことってあるさ、と寛容になれます。


院長にも「人として出来なきゃマズイけど何故か出来ないこと」

は一杯あるから。


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