子どもたちは、どんな思いで本堂に出仕してくるのであろう?
御宝前さまにおしりを向けるような動きをするな!
おじぎは深々と、心を込めて丁寧にさせていただけ!
早くやれ。丁寧にやれ。
曲がってるぞ!置き方が違う!手順が違う!
バタバタ動くな!もたもたするな!
こんな感じで、毎日朝5時半~6時半までの、一時間のお給仕が終わる。
そして7時15分までお看経。
背中を伸ばせ!大きな声でお唱えしろ!しっかりお唱えしろ!
もう、大変かも知れない。
しかし、毎朝出仕してくる。泣きながら動いてる。
今朝は、言われないでも、キチンとできている箇所が随分とあった。
よる。ほめてあげることにしよう。
ご子息の御奉公、素晴らしいですね。
そのときは辛いですが、あとで必ず「ありがた味」を感じると思います。
未熟な私は「辛い~」「ありがたい~」の繰り返しです…。
またお寺にお邪魔させて頂きます。
コメントありがとうございます。
そう言っていただけるとありがたいです。
日泰上人・日豊上人がご教導下さった教えを、そのまま次に伝えたい。
恩師がいらっしゃったから存在した空気を、再現して後世に伝え残したい。
そんな思いで、自分自身も懺悔改良の日々です。