「常住寺第二世」権大僧正・日泰上人のご胸像まえが整備されました。
ご奉公者は前局長の斉藤参与ご夫婦です。
土をたがやし。雑草が生えないシートを敷いて。まわりに草や小さな樹木を植えて。
置き石を三つ。白い玉砂利を敷きつめて。よしずを立てて。
伺った作業内容はこんな感じでした。
二日間に亘るご奉公。ありがとうございます。
ものすごくキレイな仕上がりです。
ご奉公に随喜申し上げます。
「常住寺第二世」権大僧正・日泰上人のご胸像まえが整備されました。
ご奉公者は前局長の斉藤参与ご夫婦です。
土をたがやし。雑草が生えないシートを敷いて。まわりに草や小さな樹木を植えて。
置き石を三つ。白い玉砂利を敷きつめて。よしずを立てて。
伺った作業内容はこんな感じでした。
二日間に亘るご奉公。ありがとうございます。
ものすごくキレイな仕上がりです。
ご奉公に随喜申し上げます。
本日4月17日は、「開導聖人報恩お総講」が奉修されます。
ちなみに、毎月のお総講は下記の通りです。
お総講
1日 月初祈願お総講 先月の御礼と今月のご祈願 朝参詣にて。
13日 高祖日蓮大菩薩報恩お総講 10時。
17日 開導日扇聖人報恩お総講 10時。
25日 門祖日聖人報恩お総講 10時。
29日 当山恩師・報恩お総講 10時。
本年・平成27年度から、土日のお総講はすべて、朝参詣にあわせて奉修させていただくことになっております。
また、たとえば【12日が日曜日の場合】は、【13日のお総講が12日に変更になり、日曜日ですから、朝参詣において奉修されることになります。】
年間の予定は、【常住寺通信・1月号】にのっていますので、ごらん下さい。
年配のご信者さんなどで朝参詣できない方などは、日中に奉修されるお総講を目標に、どうぞお気をつけてお元気でお参りいただけたらと思います。
さて17日は、佛立第4世講有日教上人と佛立第21世講有日勤上人の月ご命日でもあります。また4月17日は本山教務部の今西清忍師というお講師の祥月命日です。ボクらが本山で修行させていただいてた時のご講有が21世日勤上人でした。近しくお給仕させていただき、いまでもご祥月の6月17日には、大阪円妙寺におわします大奥様まで、お供えをお届け申し上げております。
21世日勤上人と大奥様はともに京都のお生まれです。そして、今西お講師もご夫婦と幼馴染みであり、かつまた、学校の後輩だったとお聞きしました。ご信心堅固なお役中としてご奉公なさり、また一代で身代を築かれ、晩年には出家得度をされたお講師でした。学生時代はとても可愛がっていただきました。ご講有上人とご幼少のころからのなじみで、ご命日も同じというのも浅からぬご因縁なんですね。本日は毎月の21世・報恩お塔婆建立にあわせて、清忍師のお塔婆もお建て申し上げ、仏道増進菩提でご回向させていただきます。
為 近今院法道清忍法師 仏道増進菩提
ご信者ご一同におかれましても、どうぞ先師上人の報恩お塔婆建立や、ご両親祖父母など近しいご家族へのお塔婆、そして、生前にご縁の深かったお方などにもお題目の功徳をお届けしようとこころざして、お塔婆のお申し込みをいただきたいと思います。そして、お塔婆をお建てする日(ご命日など)は、普段お寺にお参りすることがない家族などをお参りに誘うきっかけとなるハズです。そういうネライがひとつあります。
そんなことで、お塔婆建立の促進は、「佛立開花運動ご正当の平成29年度まで」常住寺の年間総祈願としてあげさせていただき、習慣をひろく伝えたいと考えております。たびたびのごひろうですが、よろしくご奉公ねがいます。
本門佛立宗の仏具を写真に撮って、このブログの写真アルバム「フォトチャンネル」にアップしました。
パスワードが必要です。見たい方は、高野清純まで、ご連絡下さい。
乗泉寺の周りに2店舗、本門佛立宗専門の仏具やさんがあります。
「フォトチャンネル」の写真は、そこで陳列されている仏具です。
お数珠なんかはこの調子で撮ってますから、本当に参考までということで。。。
懐中ご本尊用のお厨子
こんな感じでアップしてます。
お戒壇など多額なものは即決できないでしょうから、事前に写真を観てお品を選ぶ目安としていただけたらと思います。
久しぶりに、大野さんにお会いしました。お元気そうで安心しました。
おわたはずしのあと、御礼お看経をあげながら、デイケアからお帰りになるのを待ちました。
木琴の音が響くなかでお帰りいただこうと思ったのです。
お帰りになり、お看経を終えて、おたからを拝見しました。
功徳箱のようです。昭和のニオイがします。建国寺とありました。
おそらく開筵式とかの、団参の記念品でしょう。陶器製です。
功徳箱の話題からはじまりしばらく歓談している中で、「そうだ!父の本棚をお使いいただけませんか」と
仰っていただき、故・大野龍男氏愛用の本棚をいただくことになりました。
年季が入っていますが状態がよく、そもそもモノが良いのでとても立派です。
宗会議員時代と、農林省局次長をしていらした官僚時代の書籍が、たくさん詰まっていました。
これらもいっしょにいただくことになりました。
日泰上人のご遺品本棚と並べて置くことを伝えますと、ご家族がお喜び下さいました。
こちらは赤羽在住のご信者宅です。もったいなくも、歓尊、日泰上人と並んで
短冊をかけて下さいました。苦労の連続の時にお渡しした短冊です。
ご教歌 たをされし竹は其ままおきあがり たをせし雪はあとかたもなし
庄村孝道さん郁子さんご夫婦の自宅跡地。
お二人ともご帰寂されており、久しぶりにご自宅前を通ったら
建物がなくなり、更地になっていました。
乗泉寺時代から青年会としてご奉公され、常住寺ができてからはずっと第一線でご奉公でした。
最終のお役は、第16代・事務局長→参与としてご奉公されました。
松山・松風寺さんの強信者さんのご子息で、縁あって常住寺に所属されたご信者宅の、窓の景色です。
宇和島にご自宅があり、権大僧正日崇上人時代のご信者さんです。
日赤医療センターのとなりに建つマンションです。こちらもおわたはずしでした。
ご本尊は日崇上人ご染筆のお金丸さんです。
おわたはずしの他に、闘病平癒のご祈願をさせていただく方が2人いらっしゃいます。
なんとか仏祖のおはからいでよくなっていただきたいと日々ご祈願させていただいております。
早くつめ助行を再開しなくちゃ。あせりながらの、日々のご奉公です。
4月12日(日)
足立の立正寺さんの門祖会(ご開山会式)が奉修されました。
常住寺からも団参をくませていただき、小僧もお参りさせていただきました。
立正寺のお導師さまの御徳にて、さわやかな晴天のもとお参りさせていただけました。
久しぶりに御尊顔を拝することが叶った小西お導師はとてもお元気で、心よりありがたくお慶び申し上げた次第です。
乗周師も立恵師も、いつもとおかわりなく和やかなお姿ですが、その中に、
佛立教務がお手本と仰ぐべきご信心前を随所に感じさせて下さる、本当に尊敬すべきお導師お講師方です。
歓昭師も所作振舞から、教務としての完成度の高さを感じさせてくれます。本当にすばらしい立正寺さんの教務部です。
今回のお会式では、小学校と中学校の入学お祝いがありました。
ピカピカの一年生は元気にごあいさつができていました。
中学生はお導師の前にすすむと、キチンと座ってお導師にごあいさつできていました。すばらしい!
この、座ってごあいさつは中学生たちが自発的にしたようで、二度感心しました。
トップは立恵師のお嬢さんでした。さすがです。お父さまのお姿をみてお育ちなのでしょう。
司会は乗周師のお孫さんがご奉公されていました。
前にお会いした時は小学生でしたので、可愛らしく成長された姿と立派なご奉公ぶりに感動しました。
立正寺さんの御前机はとても素敵なデザインです。五具足も重厚で荘厳です。みてるとほしくなるくらいです。
ご宝前は日晨上人時代の乗泉寺本堂を模写したもので、お厨子はお給仕が行き届き威厳が充ち満ちていらっしゃいます。
お参詣者は、他寺院団参よりも寺内ご信者のお参詣が際立って目立ちました。
晴天の日にすばらしいお会式にお参りさせていただきました。
3月29日(日)
板橋扇教寺さんの門祖会にお参りさせていただきました。
3世・佛立第16世講有 日幹上人。4世・権大僧正 本国土院日廣上人。5世・信開院日示上人の御年回が併せて営まれました。
佛立第24世講有・小山ご講尊上人のご唱導でした。
小山ご講尊猊下のご法門では、戦時中のお話しもお聞かせいただきました。
東京大空襲の中、関東開教の道場である清雄寺さんの「ご本尊ご尊像」を、命がけでお護り申し上げたお話しです。
実体験の戦争体験談は臨場感にあふれ並々ならぬ迫力でした。
(写真はお焼香時のモノ)
先住お導師にはたいへん可愛がっていただきました。また、現在のお導師も、もう37年のおつきあいです。
いつも、よき兄貴として親しくかわいがっていただいており、これもご縁とありがたく思っております。
御年回ですから、黒のご法衣をお召しです。なんだか、昭和の時代に戻ったようで懐かしく感じました。
先代ご住職、田中清希・日示上人有縁のご住職方を中心に、11師ものご出座とご奉公お教務随行が5師ほどでした。
団参は11ヶ寺におよび、当山からは19名のお参詣でした。けっこうな規模のお会式です。すごいなぁ。。。