5月10日。
本所・清雄寺さんにおいて、「終戦70年慰霊法要」が営まれました。
ご唱導・小山ご講尊猊下。宗務総長もお出まし下さいました。
今回の法要は、そもそも、東京常磐布教区が布教区行事として準備をすすめてきた企画でした。
それを、常磐の布教区長・川手日廣上人が各布教区もと参加をお呼びかけ下さり、四布教区の共同開催となりました。
常磐では「戦争の悲惨さを孫の世代に伝える」というようなテーマのもと、家族3世代の参加を呼びかけ、
常磐のみで充分、開催できるだけの用意をされていたようです。そこを全布教区の主催と輪を広げて下さいました。
法要中の清雄寺・本堂内。
ごあいさつされる川手日成支庁長。
川手日廣常磐布教区長、市川次長、清雄寺の小山清達執事長ほか常磐のスタッフが綿密に計画を練った法要です。
ボクらはあとから乗っからせていただきました。ありがたいかぎりです。
支庁も調節に追われて大変だったハズです。特に柴又の川手尚尋師は、支庁と布教区の両方で役員を務めていますので、
奉修局の総務部として、一番忙しかった人の一人だと思います。
第二部は、墨田区役所・リバーサイドホールにて。
鎌倉のお導師さまも参加されました。うしろにいつもステキなのぶりんさま。
ご講尊・小山日誠猊下よりご講演をたまわり、東京大空襲の戦火から
ご本尊・ご尊像を命がけでお護り申し上げたお話しをお聞かせいただきました。
また、墨田区より戦争実体験をお話し下さる方をお招きしました。
小山ご講尊猊下に対し奉り、ご講演をいただいた御礼ごあいさつがありました。
立正寺さんのるしあちゃん。
未来のご弘通を担っていくであろうと聞く者に確信させるが如くの立派な御礼ご挨拶だったと思います。
司持講師は歓昭師。いいお講師です。
650名の参加者の代表として、猊下の御前にて、最敬礼を以て堂々たるスピーチ。るーしーには感動しました。
第三部は小型船をチャーターして、区役所前の船着き場~言問橋までを往復して、
船上でご回向。紙塔婆を川に流しました。真ん中の旗を持ってるデカいのが小僧です。
参加者はリバーサイドに残り、各布教区長のみが舟に乗せていただき
船の上でご回向。その様子をUstreamで中継して、リバーサイドホールのモニターで、
リアルタイム上映となりました。
宮崎日良布教区長。よこには竹村布教区長。
清雄寺・小山清達執事長と常磐布教区のスタッフ方。
小山執事長。歓昭師。すださん。
清雄寺スカウト会と常磐布教区のスタッフ方。
栢森清良師。このお講師はものすごくキレます。
前日準備の風景。
番長はやっぱり中心人物でした。
今回は表に一切でませんでしたが、バッチリ急所を押さえてご奉公されてました。
我らが蓑田先生。江原師。みほ。浜ちゃん。あにき。あらーきー。かわけん。
会場の設営は信興会さんでした。
親愛なる番長さま。ボクの苦悩を深く理解して下さった江原師。
悪態をつくボクをやさしく包んでくださった柴又のあにき。
ありがとうございます。
すばらしい行事に参加させていただきました。m(_ _)m