卒業式

３月２５日。稲田小学校の卒業式が挙行されました。

早いもので、まさよしが４月から中学生です。

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YouTube: 卒業ソング「旅立ちの日に」 / Instrumental、歌詞入り

正純は庫裡のご宝前でごあいさつをして卒業式へ。

当日がお寺のお総講でしたので、ボクはご奉修とお掃除も済ませてから稲田へダッシュです。学校に着いたら式は終わってましたが、校庭には仲間たちと名残を惜しむ正純の姿がありました。先生方やお世話になった方々にも、お礼のごあいさつをさせていただくことができ、ホッとひと息でした。

親戚のお姉ちゃん２人も卒業式に来てくれました。

時間が惜しかったので、改良服（お坊さんのお衣）にコートを羽織って参ったのですが、懇意にしていただいてる父兄方々からも、す・す・すスカートですね。。。と笑いがでました。

ゆかが、「スカートじゃないよ。改良服だよ。」と、真剣な顔でみなさんに説明してたそうです。上の写真は、怒った顔じゃなくて、？マークの顔です。笑えます。

思いでの稲田小学校。ステキな友だちに囲まれて、まさよしは本当に幸せでした。

思い返せば、小学校に入学する前、当時のPTA会長・katoさんが稲田に来いよと誘って下さいました。それがなければ、まさは他の小学校に越境して通っていたかも知れませんでした。だから、katoさんには本当に感謝しております。

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YouTube: 【最高音質】仰げば尊し（混声四部）

先生には恵まれていました。２年ごとに３人の先生に担任をしていただきましたが、どの先生も素晴らしい恩師であったと感謝しております。６年の担任の先生、まさの進路指導では一方ならぬご苦労を下さり、ご指導たまわり、まことにありがとうございました。感謝の言葉もございません。

お友だちのみんな。中学では離ればなれになってしまうけど、ご近所ですから、これからも仲良くしてあげてね。お寺もまた時期を見て寺子屋を再開します。ぜひ来て下さい。待ってます。

東十条で暮らすご近所の仲間として、将来もずっとずっと仲間でいてほしい。親の目から見て、そう思える子どもたちばかりでした。ホント。どうか仲良くしてやって下さい。みんな、卒業おめでとう。。。

フレッシュ東金

３月２４日。東金妙恩寺の門祖会にお参りさせていただきました。

天気予報に反して、朝のうちは曇り→日中は日が差してきて、晴天のウチにご奉修となりました。ありがたいです。

ご出座は、千葉から２師。佐原から正剛師。渋谷にいる堅誠師。全６師のご奉修でした。千葉のさとけんとは久しぶりに会いました。

妙恩寺さんのご奉公者は、若い世代の方が多かったと思います。お子さんも大勢いて、１０代・２０代のご奉公者ががんばってました。３０代４０代の方々も多く、１０～１５世帯くらいが親子そろってご奉公されてたんじゃないかという印象を受けました。それに、執行部やお役中といったご奉公者だったと思います。素晴らしい～。

ご法門のあと、【房総布教区主催・子どもお会式】のご披露がありました。木下さんはじめ、布教区役員方々がお参りされて、モニターを使ってのごひろうでした。

境内には房総布教区スタッフによる【手書きメッセージ入り】の旗がたてられており、暖かさと親しみを感じました。

ちなみに、わが東京中央布教区も子どもお会式の、参詣案内をいただいてますので、多くに声をかけ、楽しみにお参りさせていただきたいと思っております。

ウチの団参は２４名。今回は、マイクロバス運転のご奉公者が２名。うち１名は初ご奉公でした。今後もご奉公させていただきたいと申し出て下さいました。これで、マイクロを運転できるご奉公者が３名に増えました。

写真は、帰りはお土産やさんにて。

裕香がたぬきをみつけて大はしゃぎ。この手のキャラにものすごく反応します。おもろいやつです。

しかし、東金のお導師はやっぱりすごい。お導師を中心に一体となった素晴らしいお会式でした。

小松川にて。。。

３月１３日。

小松川清秀寺先住、権大僧正日應上人ご内室、

清文院様の第６・７忌法要をさせていただきました。

当山・常住寺第二世権大僧正日泰上人と清文院さまは実の兄妹です。

ですから、清文院さまからご覧になって兄も夫も権大僧正です。すごい。

上の写真は、日應上人のご遺墨。

【不染世間法 如蓮華在水】（法華経・従地涌出品第１５のご文）

世間の法にそまざること、蓮華の、水にあるが如し。

これは弥勒菩薩が地涌の菩薩を賛嘆するご文です。

信心修行の心構えが、世間の法に染まっていないのは、

あたかも泥水の中にてもキレイに咲き誇る蓮華の花のようだということです。

お葬儀の時、現在の清秀寺お導師が、

『大奥様をお見送りして、確実に一つの時代が終わった』と、

とてもお寂しそうに、お話しされていらしたのが印象的でした。

力を合わせてお寺をつくり、次世代にゆずって寂光へとお帰りになる。

開拓から飛躍へ。そしてその後は、受け継ぐ時代になりますね。

自分には、先師と同じような徳が備わっているハズもありません。

でも、次世代を利益せしむる責任はボクたちにあります。

濁世の法に呑み込まれず、清らかな教えを伝えなければならない。

卒園式

早いもので、３番目のチビが、保育園を卒園しました。

４月から稲田小学校に通います。

ボクはあつかましくも、保護者代表で謝辞を読ませていただきました。感無量です。

この、卒園のタイミングで、園舎は現在改装中です。もう半年になります。仮園舎は、元・北区立 清志中学校の校舎です。

ここはウチの兄弟子がでた中学で、数年前に他校と合併して、校舎が空いていました。少子化ですから、どこもこんな具合です。

保育園が仮住まいしてからは、中学校の校舎にかわいい飾りがいっぱいです。楽しく保育生活できるようにと、先生方が愛情を込めてデコレーションして下さいました。

思い返せば、平成１４年。乗泉寺から常住寺に下がらせて頂き、住みなれた世田谷の教職舎から引っ越しました。

常住寺の寺内ご奉公がありますので、長男は生後１歳数ヶ月で、保育園にお世話いただくことになりました。それ以来、次男、長女と３人全員が保育していただき、この度３回目の卒園式です。

本年平成２５年３月まで、１１年間に亘ってわが子を育てて下さったご恩は忘れません。先生方、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

長男は４月から中学生です。やつは子どもながらに夢を勝ち取りました。ご宝前からのおはからいを、強く強く感じていると思います。自信に満ちた顔で卒業までの貴重な日々を、もうすぐお別れする仲間たちと過ごしています。

みんな、つい昨日までヨチヨチ歩きの赤ちゃんだったのに、月日は過ぎてみるとあっという間だと感じるばかりです。

フルタイムで卒園式に出たのは今回が初めてです。ホント、奇跡的でした。２５日には長男の卒業式ですが、お総講なのでボクは欠席しちゃいます。本堂に卒業証書が届くのを、楽しみに待つとします。