清純blog

本門佛立宗 常住寺住職・高野清純のブログ

日蓮聖人 日隆聖人 日扇聖人 の 教えや お寺の行事などをアップします

布教区 寒参詣交流

2016年01月12日 | 常住寺のご信者さんへ

1月11日。朝参詣・第三座にて、東京中央布教区・寒参詣交流が行われました。

交流寺院は、麻布・光寺さん。

教務部よりは、安藤日修お導師がご出座くださいました。

また、事務局長さま他、ご信者のお参詣をいただきました。

当山の局長さんは、御法門を聴聞させていただき、とてもありがたい御法門に感極まったご様子で、

その心持ちのまま、御礼ごあいさつをされました。

やっぱり「随喜するというのは、他の人にも嬉しさをうつすもの」。

そう感じさせていただける雰囲気をバンバン出してごあいさつされてました。

本堂全体が、そういう空気に満たされたのを、とてもありがたくおもいます。

この日の「ご供養調理の当番」は「ファミリー会」でした。

ちびちゃんたちもお手伝い。

「いーちゃん」が面倒みてくれまして、「もえ」と「ゆか」とで、

「ひろめ会」のごひろうもさせていただきました。

めっちゃ良い声。ハラから声が出てるので、

「マイク要らないんじゃないか」なんてコメントまで飛び出しました。

しかし不思議なことに、元気な声を聞いてると、なんだかボクまで感極まってきちゃいました。

ありがたい御法門。局長がうれしがってる姿。元気なちびちゃんたち。

もう、極まりまくりの寒参詣交流でした。

あー。明日もがんばれるぞー。

合掌。


寒参詣

2016年01月05日 | 常住寺のご信者さんへ

ありがとうございます。

いよいよ、明日・1月6日より、本年度の寒参詣が始まります。

2月5日までの1ヶ月間、宗門の全寺院が寒参詣期間となります。

皆参(かいさん。皆勤賞です。)めざしてがんばりましょう!


日本国内の全寺院・約300ヶ寺が一斉に同じ行事に取り組む。そのパワーはすごいことです。ただ、大勢集まることだけを「目標」とすると、肝心の中身がぬけてしまう感がありますが、そうではなくて、「同じ時間に、同じ場所で、同じ事をする。」すなわち、足並みを揃えておこなっていくことは、志気をを高め、力がこもり、他へ影響を及ぼします。


ですから、どうぞ、「朝参詣の時間には参れないから、行けるときに勝手に行くから。」などとは言わずに、時間をつくってお参りする。そうやって「負荷をかける → 大事に思って優先させる」ということを心がけてみて下さい。

人にお勧めするときも同じです。どうしてもムリな人はいます。そうではなくて、なんとかしようと思えば何とかなるところを、後回しにするために、「行けない」という結論に至るのが、勿体ないということです。

どうぞ、本堂でお参りして、大きな声でお看経をあげて下さい。そして、その声がまわりの人々の耳にきこえて、その人の心を浄化していく、つまり、自分のためのお参りですが、他にも大きな影響を及ぼしており、化他の菩薩行になっていくのだということを意識してお参りいただけたらありがたく思います。自分の家でおがむのと、お寺参詣しておがむことは、同じおがむという修行でも、まったく別物なんだと悟って共に精進いたしましょう。明日から、みなさんがお参りされるのを楽しみにお待ちしております。

常住寺 住職・高野清純 合掌 

 


ご信者になった同級生

2016年01月03日 | 日記

2月9日に、友だちのお母さまの一周忌をお迎えします。早いもので、もう、一年が経ちました。

じつはこの日に、同級生のお母さまが2人亡くなっています。

自宅はお向かい。ご近所です。むすこ同士は仲良しで、同じ職業。

ですから、いまでもしょっちゅう集まっています。

亡くなったお母さまお二人は同じ年。。。

これはもう、浅からぬご因縁で結ばれたモノ同士だと思うのです。

先ほど電話が入り、一周忌の打合せをすませました。同級生のお母さまのご回向。こうして法要をさせていただくことができる事を、本当にありがたく思います。

そのほかに、2月9日の一周忌をお迎えするまえに、一度みんながお寺に集まって、本堂でいっしょにお看経をあげることにしました。そして、もうひとり、3月にお母さまを亡くした友だちがいます。こちらもウチのご信者になっていますので、3人の同級生といっしょに、亡き魂のお弔いをさせていただくことにしました。

いま常住寺には、5人の同級生がご信者として所属しています。中学時代の友だちと、こうして付き合っていけることに感謝します。ありがとうございます。合掌。


伝えること

2016年01月02日 | 日記

おおみそかは、深夜に越年参詣が営まれ、ご信者みなさまと共にお看経をあげながら新年を迎えました。

これは長年かわらない「常住寺の恒例行事」で、寺号公称からずっと同じスタイルかどうかは分からないのですが、少なくとも、ボクが生まれたときにはすでに、現在の形式で法要が営まれておりました。これが、この先もかわらず、ボクは一生を終えるまでは続けていくことでしょう。そして、次の世代もきっと、続けて行っていくのだと思います。

こうして、続けていくことの重みが、年を重ねるごとに増していくことでしょうし、これからずっとさきの将来はどのような景色になっているか、そんなことを微笑みながら想像しつつ、今やることを淡々とすすめています。

お寺のことを次の世代に伝えていく。楽しみでもありますが、これがなかなか骨の折れることでもあります。いま、いっしょに歩みながら、言葉もそうですがやってみせて伝えています。楽をしては伝わらない。ですから、次の世代がほめられると自分にとっても鼻高々なのです。いや、そんな人目を気にするのは本来二の次であり、しっかり流布してゆくさまを楽しみにして、一歩一歩、いっしょに進んでいこうと思います。

これから乗泉寺。祝杯式です。今日は一足早く行って先に帰ります。明日は初お総講です。本年度の活動要点をごひろうする準備がたくさんあります。ことしもまた、元気いっぱい、はりきって活動できますように。。。


元旦  佛立開花運動 第4年度

2016年01月01日 | 常住寺のご信者さんへ

あけましておめでとうございます。

平成28年 元旦

佛立開導日扇聖人 ご生誕200年 慶賛

佛立開花運動 第4年度


【 常住寺のお参詣 】

元 旦: 朝参詣 7時~8時30分

2 日: 朝参詣 7時~7時40分

3 日: 朝参詣 7時~8時30分  初お総講 9時~。

3日・9時からの「初お総講」で、祝杯式も執行いたします。

どなたでもご参加できます。どうぞ、年の始めの行事にお参り下さい。


【 寒参詣 】

1月6日~2月5日まで。

【 ご法門 】

第1座:6時30分

第2座:7時30分

第3座:8時40分

朝食ご供養は、毎朝ご用意させていただきます。

お参詣のみなさん全員にお召し上がりいただいております。

会社や学校の支度をして、お寺参詣をさせていただきましょう。

あったかで美味しい朝食ご供養を、ご用意してお待ちしております。


【 寒供養のご案内 】

寒供養は、一口・2千円です。

2霊のご回向をお供えいただくことができます。

ご両親や祖父母、ご縁故の方々の亡き魂をご回向させていただきましょう。

月のご命日を指定してお申し込みいただくと、その日にご回向が営まれます。

そして、年回など法要のお清めの如く、その日の朝参詣にお参りにきた方々への、食べ供養となります。

「この日は、どなたが寒供養をされたか」が掲示されます。

毎回、200口ほどのお申し込みをいただいております。

どうぞ、お志しをこめて、ご回向のまことをささげ、お参詣者にご供養をさせていただきましょう。

 


みなさま。

今年もよろしくおねがいいたします。