第207回・臨時宗会と本山高祖会団参・当番参詣。台風が心配されましたが、晴天のうちに京都でのご奉公が終わりました。
常住寺の留守は、別院から泰信師が出仕。チビどもも、自分たちだけで早朝の本堂お清めをさせていただくのに慣れてくれましたので、こうしてなんとか、本山に上がることができます。
早朝は、本山に着いて写真の場所から(幕の下がった回廊)チビどもに電話。ボクが本山でお看経をあげて、やつらは常住寺本堂のお清めです。宗会の時には、このパターンが定番になってきています。
11日には母の実家に伺うこともできました。戦中から住まいしていた家屋の契約が、来年3月に切れますので、祖父母を見送って1人で住んでいた叔母は、期限までに引っ越すことになります。
子どものころから夏休みになると大阪の祖父母宅に行くのが楽しみでした。祖父母のふところに抱かれ、いとこたちと遊んだ日々は何の心配もいらなかった安らかな幼少期でした。
最寄り駅の南海高野線・百舌鳥八幡駅です。ここから徒歩数十メートルで祖父母の家に着きます。踏切で電車をながめるのが楽しかったなぁ。
堺東駅も景色が激変してました。写真は、同駅の東口に残る「小さな改札口に連絡する通路」です。その他の場所は以前の面影すらありませんでした。おばあさんと同じ組の君島さん宅へは、この通路をとおって組お講にお参りした記憶があります。
おばあさんの家をあとにして京都への帰路は、新今宮から環状線の内回り(時計と逆回り)で京橋駅まで行き、京阪電車にのって七条駅で下車しました。このルートを使うのは初めてです。新今宮駅のホームから、通天閣が見えました。
七条駅は鴨川の東側、川端通りの地下にあります。七条大橋を徒歩で渡り、四条室町のホテルへ向かいました。
ホテルは、誕生寺さんの裏手にあります。四条烏丸からすぐですから、通りの向こうはとてもにぎやかで便利な場所です。京都の最終日は、第5支庁の仲間たちと食事を共にしました。ごちそうになってしまいましたので、今度たっぷりお返しさせていただかなくては。。。
すいません。ごちそうさまでした。m(_ _)m
本山の団参も無事に終えて、一路東京へ。台風の足がおそくて助かりました。(写真は、お会式の前日、早朝5時半ころに撮影。)
東京に戻ってすぐ、地元の友だちと約束してましたので、顔を出しにいきました。1人はウチのご信者です。4日もお寺を空けてましたが、皆さんのご協力にて何事もなく過ごせました。みなさま。ほんとうにありがとうございます。