【「本当の友だち」がしてくれること 】というタイトルの記事を読みました。
このコラムで、以下の「6項目」が挙げられていました。
(1)厳しい指摘をしてくれる
(2)人の幸せを喜べる
(3)親身になって相談に乗ってくれる
(4)病気のときに心配してくれる
(5)何でも言い合える
(6)何年経っても関係が変わらない
弱っているときに力になってくれる人。
自分のことのように喜べる人。
落ち目の時に寄り添って励ましてくれる人。
数年ぶりに会っても変わらない人。
素のままの自分を見せられる人。
ずっとかわらず、タンタンとつきあえる人。
結婚、子どもや孫ができる。
昇進、独立、転勤。利害関係が変わった。
どんな時でも思いやって、
ススメ励まし、寄り添い、裏切らず、
いっしょにいることを喜ぶ。
こんな関係でいられたらいいですね。
どんな時もかわらず、大事な友だち。
自分が、仲間を裏切るようなことなく過ごせたらいい。
①番目の「厳しい指摘をしてくれる人」なんて、
やり方が難しいかな。。。
同じところを見つめながら、ずっと、ずっと、
手を取りあいながら歩んで行けるなんていうのは、
本当に、有ること難し。
「ありがたい」こと、なんですね。
有るとわからない、なくなると気がつくのでしょうか。
先般、お葬式をつとめました。
亡くなったのは、89歳の男性でした。
友だちがお別れにきていました。
80年間、ずっと友だちだったそうです。
80年!!!
すごいことだと思いました。
「竹馬の友」であり「生涯の友」ですね。
逆に、長渕剛のうたを思い出しました。
うたのタイトルはわかりません。
ともだちがいなくなっちゃった。
気がついたらひとりもいなくなっちゃった。
だけども、おれ、寂しくなんか、ない。
仲良しクラブの、付き合いは、まっぴらさ。
こんな歌詞でした。
ごもっとも。です。
仁・義・礼・智・信
五常を知り、正直に恥じることなく生きたい。
そうやって人に接していくことにしよう。
そして、自分から人に対してアプローチしていこう。
そうやって、ひとつひとつ、大事なモノを育んでいこう。
そうは思ってても、難しいなぁ。
無明の風に吹きさらされる毎日です(笑)。