清純blog

本門佛立宗 常住寺住職・高野清純のブログ

日蓮聖人 日隆聖人 日扇聖人 の 教えや お寺の行事などをアップします

竹馬の友

2017年01月16日 | 信 友

【「本当の友だち」がしてくれること 】というタイトルの記事を読みました。

このコラムで、以下の「6項目」が挙げられていました。

(1)厳しい指摘をしてくれる
(2)人の幸せを喜べる
(3)親身になって相談に乗ってくれる
(4)病気のときに心配してくれる
(5)何でも言い合える 
(6)何年経っても関係が変わらない

弱っているときに力になってくれる人。
自分のことのように喜べる人。
落ち目の時に寄り添って励ましてくれる人。
数年ぶりに会っても変わらない人。
素のままの自分を見せられる人。
ずっとかわらず、タンタンとつきあえる人。
結婚、子どもや孫ができる。
昇進、独立、転勤。利害関係が変わった。

どんな時でも思いやって、
ススメ励まし、寄り添い、裏切らず、
いっしょにいることを喜ぶ。
こんな関係でいられたらいいですね。

どんな時もかわらず、大事な友だち。
自分が、仲間を裏切るようなことなく過ごせたらいい。

①番目の「厳しい指摘をしてくれる人」なんて、
やり方が難しいかな。。。

同じところを見つめながら、ずっと、ずっと、
手を取りあいながら歩んで行けるなんていうのは、
本当に、有ること難し。
「ありがたい」こと、なんですね。
有るとわからない、なくなると気がつくのでしょうか。

先般、お葬式をつとめました。
亡くなったのは、89歳の男性でした。
友だちがお別れにきていました。
80年間、ずっと友だちだったそうです。

80年!!!
すごいことだと思いました。
「竹馬の友」であり「生涯の友」ですね。

逆に、長渕剛のうたを思い出しました。
うたのタイトルはわかりません。

ともだちがいなくなっちゃった。
気がついたらひとりもいなくなっちゃった。
だけども、おれ、寂しくなんか、ない。
仲良しクラブの、付き合いは、まっぴらさ。

こんな歌詞でした。
ごもっとも。です。

仁・義・礼・智・信

五常を知り、正直に恥じることなく生きたい。
そうやって人に接していくことにしよう。
そして、自分から人に対してアプローチしていこう。
そうやって、ひとつひとつ、大事なモノを育んでいこう。

そうは思ってても、難しいなぁ。
無明の風に吹きさらされる毎日です(笑)。


川のながれ

2016年05月21日 | 信 友

久しぶりの、仲間の集まりです。

午後になって時間がとれた順にながれ集合でした。

東京駅の八重洲地下街、カーブ・ド・オイスターというお店。ボクは2番目に到着。

はやく着くと、それなりにコアな話しができるので、いい時間になりました。

番長はクルマで、お寺の所要をすませて駆けつけました。

江原師もご奉公が終わってから合流でした。

久しぶりの会合。

「ただ集まっただけ」という集まり方はここ近年では珍しいこと。

奇跡の一日だったと言えます。

かけがえのない仲間との時間。

むかしと同じ空気ではありませんが、集まるとやはり嬉しく思います。

さいごに柴又が合流して6名で会食。明日への活力になりました。

みんなそれぞれ、明日からの日常を淡々ときばっていくことでしょう。


宗門人はすべて同志である 。

2015年06月28日 | 信 友

7月1日から、本年度の夏期参詣が始まりました。

互いにススメ、励まし合って、夏期参詣を盛り上げていきましょう。


さて。首都圏の各地で活躍する信友のみなさま。

しょっちゅう会って交流したいのですが、そうもいきません。

でも、ありがたいことに、会議や勉強会などで、毎月2~3回ほど顔を合わせる機会があります。

同じ支庁、同じ布教区に所属しているということは、そういう機会に恵まれるということでもあります。


 写真は、ここ1~2ヶ月の集いのをアップしました。

(5月度・修学塾。お坊さんの勉強会です。小岩・妙要寺にて開催されました。)

(ご講尊上人の特別勉強会。名字得分抄の原本、「草書体の読み方」を御教え頂きました。)

「ぶつ丸食堂」という、ステキな名前のお店にて。

みなさんと一緒の時間はとても楽しく、そして、とても貴重なひとときです。

いつも可愛がってくれる兄貴たち。

これは自画撮り。最近、アラーキーとよく一緒にいます。こいつ、けっこうイイ男です。


 5月28日~30日に開催される「大本寺奉仕」

門末の寺院から、本寺・乗泉寺にあがってお給仕させていただく集まりです。

地方の寺院に所属しているお教務方は、なかなか本寺との接点がありません。

なかには「あいつだれだ?」と言われてしまうこともあり、

本寺の御宝前に対し奉りお給仕させていただくのと、お教務さん同士の交流が目的で開かれる行事です。

「大本寺奉仕」は、5月30日、8世講有・日歓上人の祥月ご命日にあわせての開催です。

来年・平成28年度まで毎年、(5月28日~30日までの2泊3日)同じ日程で実施されます。

最終日の30日は、世田谷別院で営まれる「日歓上人ご墓前式」にお参詣させていただき散会です。


 今回の奉仕会で、始めて会ったお講師や、面識はあっても親しく話す機会がなかったお講師方と

おなじテーブルで和やかなひとときを過ごしました。

話してみると「いいお講師だなぁ」と思い、気心が通います。

逆に、ウワサに上がるだけで会ったことのない人の人物像は、周りの言葉に染められてイメージができてしまいます。

だから、会わなきゃダメ。自分で確かめなきゃだめだと思うのです。

ですから、大本寺奉仕は、とてもありがたい企画です。来年で最終回ですが、できれば今後も継続して開催してほしいなぁ。

ご法門を説者の竹俣お導師。

アラーキー。

夕方お看経前のおそうじ。

広い本堂に大勢のお教務さん。

なんだかとても元気になります。

モップがけ。

御乗台は足の裏をつけないようにしてお給仕。

みなさん。お給仕の手を止めさせてすいませんでした。

夕方お看経。

初々しい、寺内のお教務さん。

かわけん。

川口警察署のおとなりから。


 

交流する機会をつくるのはとても大事だと思いました。

みなさんと今後も仲良く協力しあってやっていけたら、ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


恩師と弟子

2014年09月28日 | 信 友

先日、信廣会の幹事会がおわってから、乗泉寺執事室にて、玉川のお導師がご染筆をされましたので、うしろから拝見させていただきました。

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10月1日に出家得度されるお弟子のために、お袈裟の裏にお題目をご染筆です。ここの所、こういう場面を拝見する機会がありませんでしたので、とても感激いたしました。

お習字ねたが続きますが、幹事会の翌日は玉川にお邪魔して、「ひげ題目の書き方」を教えていただくことになっておりました。宗学を教えていただき、引き続き、お題目の書き方をご教授いただきました。そんなワケでここ数ヶ月、玉川に足繁くお伺いしており、ありがたく楽しい時間をいただいておる次第です。

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黒板に模造紙を貼り、一文字一文字、書き方を教えていただきました。準備も大変なのだと思います。あれこれとご用意いただき、申し訳なく思っております。本当にありがとうございました。

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広・略・要の御本尊について。配置。書き方。梵字のふどうとあいぜん。楷書から行書まで。そして、1つの文字でもいろいろな崩し方があること。たくさんの資料を下さり、ひとつひとつ解説して下さいました。次回は10月末の予定です。あつかましくお邪魔いたします。よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m


かまくら

2014年09月22日 | 信 友

彼岸会の準備がひと段落して、気まぐれで普段はあまり閲覧しなくなったFacebookを開きました。その瞬間。1つの記事がアップされました。

。。。。

なんだ、かまくらのお導師じゃないですか(笑)。

ということで、さっそくメッセージを送って、数分したら電話も入れるつもりでした。そのタイミングで、向こうからお電話(笑)。これはこれは。かまくらのお導師さま~。30年近い古いつきあいの、異体同心のなせる技です。

25日の玉川勉強会は都合つかないとのことでしたが、次回のマンスリーIN藤沢でお会いしましょう。

今日は難しい内容の記事を用意してましたが、アップするかどうか迷ってました。実は、3回も書き直したんですよ。でも破毀して、この、ほのぼの記事に差し替えました。これで良かったのでしょう。かまくらさまとの巡り合わせを、ありがたくおもいました。


かわちさん

2013年01月14日 | 信 友

本日1月14日は、常勝師の祥月命日です。

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【写真は、修学塾研修中の日曜日、比叡山を見学した時の一枚です。】

河内師、中山師、竹内師、加藤師、遠藤師、方々とは、

昭和61年・修学塾の夏期講習を共に受講、ここで皆さんと知り合いました。

中山師は同じ年なので意気投合し、講習が終わってからもカト(加藤)リーナに

乗って、大阪南港のスリックカートで遊んだりしてました。

その他、数年間に亘って同・講習を受講して、おかげさまで普通ならあまり

知り合うことのない、関西方面の寺院に所属する大勢のお教務方と

仲良くなることができました。学生時代の友人ならではの付き合いです。

約二週間に及ぶ修学塾講習を、本山・本庁の旧舎に寄宿させていただき、

寝食を共にしながら受講できたのは、とても大きな経験だったと思います。

かわち師と知り合い、すぐに仲良くしていただき、随分と可愛がっていただきました。

平成17年。かわち師が亡くなった3日後、かの阪神大震災がおこりました。

みんな、向こうでかわち師があばれたんだと口々に言いつつ無常を感じてました。

本日のご祥月には、朝参詣にてお塔婆お供えしてご回向させていただきました。

朝参詣はいつもと変わらず平和に終わりましたが、お昼からこの大雪。

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かわちさん。やってくれます。(^_^)

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昭夫兄ちゃんは、雪が降ってきたにもかかわらず、クルマの段取りをして下さいました。

ご無事で帰宅できてなによりです。ありがとうございました。

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大好きだった兄貴分・常勝師の存在も、いまはむかし。

懐かしく思うも、雪の静けさの中、ただ仏道増進・菩提を弔うのみです。


信心の友

2012年12月17日 | 信 友

大事な仲間。全員ボクより年上なので、みんなアニキです。

先日、番長から、ブログの更新がないぞ!とお叱りをいただき、

わざとらしく、みなさんの写真をアップしました。

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これらの写真は今年撮ったモノですが、下のは11年前の写真です。

見比べると一目瞭然。みんな年齢を重ねています。

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40代半ば~後半になり、アラ50のみなさん。

体力もそれなりに、若い頃のようにはいきません。

お互いに元気で、80代90代と、一日もながく娑婆でのご奉公を

させていただきたいものだと思うこの頃です。

【無二= 同じものが他に一つもないこと。並ぶものがないこと。「―の親友」 】

  


東金 妙恩寺

2012年06月03日 | 信 友

6月3日(日)

東金妙恩寺において、妙恩寺お導師の、御尊父様の三回忌が営まれました。

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天気予報では昨日から雨のハズでしたが、さすが番長!

朝方は曇り空でしたので、一日もってほしいなぁくらいに思ってましたが、

みるみる晴れて、とても心地よい陽気の、最高のお天気となりました。

暑くもなく、寒くもなく、かぜもソヨソヨとゆるやかでした。

何気ない一日でしたが、こんなに心地よい日は1年間を通して

そう多くはないと思います。

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故人のご信心前を讃えるかの如く。

ご住職の深きご信心前を仏祖がご覧になり、ご加護下さるが如くに感じました。

ご信者方々も素晴らしかったです。ご住職を中心に、抜群のチームワークでした。

ご住職の信心前に随喜して、意気に感じて、皆さん志し篤くご奉公されてるのでしょう。

ほんと、ありがたい一日でした。


湘南 七里ヶ浜

2012年02月15日 | 信 友

顕証寺第三世 日湘上人の、尽七日忌・御納骨にお参りさせていただいた。

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いつも思うが、顕証寺さんは、お寺の雰囲気がとても良い。

別席では、moriさん他数名のご信者と、ご弘通について語り合う場面があった。

moriさんは熱い信心前の方だ。

昭和の信心前とでも言い表そうか、良き時代の佛立信者に、

久しぶりに会った気がした。

そんなお方である。

お導師をお見送り申し上げたあと、報恩ご奉公に精進するぞという、

寺内ご信者の心意気を見た。


出会い

2012年01月17日 | 信 友

ある日、明朝の寒参詣準備を終えて、夕方うたたねをしていた。

そこへ一番下のチビがやってきて、目を覚ませとばかりに話しかけてくる。

「これ、もんちゃん!!」 しかめっ面で、何やら訴えてくる。

「なあに?ゆかちゃんどうしたの?」

「これ!もんちゃんがおとうさんにわたしてって!!」

「もんちゃん?」

「そう!もんちゃん!!」

見ると【ウチの布教区で所持しているICレコーダー】を、手に握っている。

東京中央布教区の寒参詣交流で拝聴するための激励を、ここに録音して下さいと

板橋の御導師に渡したモノである。

「これ?お導師が自分でもんちゃんって言ったの?」

「そう!もんちゃん!!」

覚えた名前を忘れないように必死なのか?

顔が「はてなマークの付いたようなしかめっ面」をしている。

親を介さずに知り合った、初めての人。「もんちゃん」

なんでも、境内で自転車に乗って遊んでいた時にお見えになったみたいで、

いっしょに遊んで下さったばかりか、自転車の片づけまでさせてしまったらしい。

恐るべし、我が娘。

しかし、よほどインパクトがあったのか?

夜にはお母さんともんちゃんの話題になり、二人で盛り上がったそうである。

続きはまだある。

その二日後、裕香がなにやら新聞を読んで興奮していた。

佛立新聞である。

ゆびを指しながら、

「ほら!もんちゃん!!」

「ここにも!」

「ほら!これももんちゃん!!」

……。恐るべし。

ちなみに、お越し頂いた夜には、板橋へお酒を届けて御礼とお詫びを申し上げました。

もんちゃん…、いやお導師さま、ホントすいませんでした。

自らもんちゃんと名乗り、あっという間に子どもの心を掴んでしまう。

この日、なんだか無性に有り難くて、おもわず目頭が熱くなったのは何故でしょう。


- 住職継承式 -

2011年05月26日 | 信 友

5月22日。玉川・信行寺の住職継承式が、門祖会に併せて執行されました。

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思い返せば、ボクが乗泉寺でご奉公させて頂いてた「平成6年12月1日~平成13年12月末までの6年1ヶ月間」、いつも隆行師といっしょでした。

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所帯を持たせて頂き、新居を世田谷の教職舎にとお願いした時も、隆行師のご自宅の真ん前、クルマ一台分くらいの距離です。となりは照力師。並びには宇慶師。真下に良鳳師がほぼ同時期に新居を構えました。

いつでも一緒。朝参詣が終わっても同じ教務室にいましたし、どこかで会合があっても、家の玄関まで一緒にお帰りです。行学も悪ふざけも、いつも一緒。苦楽を共にして下さった。分けて頂いたおかげさまで、随分と勉強になりました。香をうつして教えて下さったのだと、深謝しております。

平成13年いっぱいで、ボクが常住寺へ戻るコトになり、夢のようなひとときに終わりが来ました。そしてあれから数年の歳月が流れ、みんなそれぞれのステージに立ちました

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同じ首都圏ですが、全く別の生活です。会おうと思えばいつでも会えますが、同じ釜の御仏飯を頂いたようなワケには参りません。

お導師にはお導師の守るべき法城ができ、大事なご信者と共に、ご信心を暖めていらっしゃるのが手に取るように分かりました。嬉しく思い、さみしさはありません。

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第4支庁には宏章師、照力師がご奉公されています。第5支庁には、蓮隆山・扇教寺のお導師、東金の番長、柴又の兄貴、本所には清昭師がいます。今回集まった法友で、無二の存在です。いつも一緒というワケには参りませんが、お互いの呼吸を感じながら、切磋琢磨できたらこれが一番です。

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玉川信行寺の先代ご住職・信清日湘お導師もお見えになられていらっしゃいました。お導師は、お若い頃にお体を鍛えていらしたから、いまでもこうして、凛としたお姿をお見せ下さることができるのでしょう。ですからお導師に続いて、みんないっしょに、元気で長生きしたいと願います。こんな気持ちになるのは、おっさんになった証拠でしょうか?とにかく、みんなが元気ならば、それ以上はなにもありません。

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お会式ご奉公で感じたことは、玉川のご信者さんがみんな、歓んでご奉公されていたというコトです。ちなみに、鎌倉の信清宏章お導師が住職継承された式典でも、それを強く感じました。

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前日の夜、玉川のご信者さんとの会話で、「大きな行事で、連日遅くまで大変ですね。みなさんの不惜身命のご奉公に随喜申し上げます。」と申しましたら、「いえいえ、ウチのお導師がたいへんなんですよ。」とのお返事を頂きました。

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恐らく身体を休める時間などほとんどなく、連日のご奉公だったと思います。でも、お導師のお体の方を心配されていらっしゃる。これには参りました。

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ところで、実際の住職就任は去年、平成22年度から玉川のご住職になられましたので、法ろう50周年の時には住職就任20周年となります。そしてこの年は、【高祖日蓮大菩薩・750回御遠諱】の前年度に当たります。いまから20年後、ボクらはどのようにご奉公させていただいているのだろうか?

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将来の、夢ある展望を想像しつつ、ビジョンに沿って広宣流布の大願を成就させていただきたいと、そんな思いで一杯になった継承就任式典でした。

(今回の記事は、玉川だけでなく、法友のスナップもアップしました。)


- 法 鼓 -

2011年05月16日 | 信 友

乗泉寺で会議2連発のあと、玉川・信行寺さんへ行ってきました。

玉川のお寺に着いたのが19時半ころ。

境内に駐車しようとした時、本堂からお看経の拍子木と太鼓の音が聞こえてきました。

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当日の晴天祈願口唱会かな?と思いつつ、本堂に上がると、青年会が太鼓の練習をしていました。

制服でしたので、一人は学生さん。男子の方は私服でしたが、同世代でしょうか?

(違ってたらすいません。おっさんになると、人の年齢が分かりません。)

ご両親が拍子木を打って、太鼓の後ろでお看経。指田御導師は、御乗台で木琴を打ちながら、二人にアドバイスをされてました。

青年会の二人は、とても上手に法鼓(ほうこ。太鼓です。)を打ってました。

だけど、御導師の住職就任式典の御会式を前に、更に法鼓のお稽古です。

きっと、完璧にご奉公させていただこうとの思いがあってのコトでしょう。

御導師もパワフルです。早朝から夜更けまで。一人教務部ですから、恐らくフル回転だと思います。

にもかかわらず、本堂にはとても和やかな空気が流れていました。

いい感じです。当日の御会式が、ますます楽しみになりました。


- 食 事 会 -

2010年12月06日 | 信 友

いつもご指導いただく兄貴方々と、楽しくお食事会。

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てるりきしが不参加だったのは残念でしたが、せいもんしが京都より駆けつけて下さいました。シメは板橋本町のマグロラーメン。(ラーメンに行こうと)言い出しっぺのクセになんですが、ホントみんなよく食べます。(^o^)


- 結 婚 式 -

2010年11月23日 | 信 友

昨日11月22日。後輩の結婚式が挙行されました。

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この日は佛立第22世講有日慶上人(新郎のお師匠様)の

月御命日であり、11月22日(いい夫婦)の語呂合わせが良くて、

更には平日で友引ですから、僧侶の急用が入ることもありません。

師僧への報恩の思いを表しつつ、ご来賓も急用でキャンセルという

心配がない。僧侶にとっては、最高の日をチョイスしたコトになります。

ただし、披露宴最後の新郎挨拶で、

「ボクらの都合で、平日に式を執行してしまい、みなさん

どうもすいませんでした。」 「何で平日なんだよ!普通は日曜か

祝日だろ!ヘンな日に式をやりやがって、ボクらの都合で勝手言って

ホントすいません。」 などとボケた挨拶をして、寺院関係者以外の

ご来賓を気遣っていました。 さすがです。

そして、挨拶中には幾度となく、新婦側のご来賓から大きな笑いが

沸き起こっていました。

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ゆびたか先生ご夫婦がお仲人をお務めになり、大勢の方々から

祝福され、そしてご来賓全てに、かなり気遣いの行き届いた、

全ての面で素晴らしい披露宴であったと感じました。

幾久しく、お幸せに。