清純blog

本門佛立宗 常住寺住職・高野清純のブログ

日蓮聖人 日隆聖人 日扇聖人 の 教えや お寺の行事などをアップします

- 青年信徒 -

2010年07月30日 | 常住寺 行事 できごと 家族

布教区青年会より、『布教区青年会お講 奉修のお知らせ』が届きました。

8月15日(日)午後2時。板橋・扇教寺にて奉修されます。

青年会各位にごひろういたしましたが、あらためてお知らせいたします。

普段お寺となじみのない方でも、お誘いして、一緒に参らせていただきましょう!

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7月25日(日)の夏期参詣ご供養調理は、青年会の当番日でした。

厨房が一段落してからは、本堂清掃・トイレ清掃のご奉公となりました。

小学生からお世話係りの大人までが一緒になってご奉公いただきました。やはり若い力は素晴らしいです。

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メニューはサンドイッチとコーンスープ。 味付けは元プロのうじやま氏にお願いして、ご奉公いただきました。

当日も仕事だというのに、出勤時間ギリギリまで厨房で腕をふるって下さいました。誠にありがとうございました。

たかの(信)さんご家族。さかきさん。まえだ(清)さん。223さんご家族。satoさんご家族。たかの(俊)さんご家族。

日参している近所の子どもたちもお手伝い下さいました。

男性陣は、調理場が一段落してから、本堂下陣・ご信者席のイスを上げて掃除機がけ。

イスや床は子供たちがおみがきです。女性陣はトイレ清掃。皆さんご奉公ありがとうございました。


- 今朝のお参り -

2010年07月24日 | 稲田小 お寺の集まり

今朝も元気に、子どもたちがお参りにきました。 総勢13名です。

子供たちがラジオ体操の帰りにお参りにくるようになって、今日で3日目です。

女の子たちは今日が初参詣。いっしょに仲良く、お参詣にきてくれました。

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初参加の中に男の子が一人いました。ラジオ体操の会場は5丁目公園に行っているそうですが、

みんなが夏期参詣に参ってるのを聞き知って、自分のお母さんに「ボクもお看経しに行きたい」と申し出たそうです。

「おかんきん?はて?」 お母さんは事情が分からないので、ウチの家内に電話を下さいました。

「ウチの子がお看経したいって言ってるのですが……?」と仰る。 ホント、ありがたいです。

さっそく、家内からも、まさよしからもお参詣をお誘いしまして、めでたく初参詣となりました。

夏期参詣のお参りが、近所で話題になって歩いてくれてる。

オープンなお寺。ご近所に親しまれるお寺。

そうなるコトを願っておりますので、これは実にありがたいコトです。

ちなみに、ウチの宗派・本門佛立宗の宗祖(正式には、開発教導・かいほつきょうどう。宗祖は日蓮聖人と仰ぐ。)の

御名が、【長松ながまつ清風せいふう日扇聖人にっせんしょうにん】というお方です。

今日参ってくれたのもながまつくん。漢字は異なりますが、読みは同じです。

ゆうせいくんという子もいます。 ウチの宗派の本山が宥清寺(ゆうせいじ)です。 なんだかおもしろいですね。

家内がニコニコしながらソバで付き添い、お参りしたあと、みんなで朝食・御供養をいただきました。

まだ参ったコトのない子どもたちも、どうぞ参って下さい。お寺に入りづらいようでしたら、家内にお電話下さい。

打ち合わせて、ご案内させていただきます。ご両親やご家族も、よろしかったらご一緒にどうぞ。

ニコニコ大歓迎で、皆さまのお参りをお待ちしております。

常住寺 住職 高野清純 合掌。


- ご近所 -

2010年07月23日 | 稲田小 お寺の集まり

昨日から子どもたちの学校が夏休みに入りました。

それと同時に、毎年恒例となっている 「自治体主催・ラジオ体操」 が始まりました。

会場は稲田小学校の校庭で、時間は朝6時半からです。

子どもたちはラジオ体操に参加するために、いままでの6時・開門参詣から、第2座のお参詣に切り替えです。

そのかわり、ラジオ体操に参加していた同級生が、ドットお寺参詣に参るようになりました。

総勢11名。そのうち3名は、夏期参詣開始より毎日参ってきています。

「かって知ったるお寺」となり、一人でも参ってくる子もいます。 ホント、みんな早起きです。

ウチの子どもたちがキャンプに行ってしまって不在でも、よかったらお参りして下さい。

宜しかったらご家族でどうぞ。また、ご近所の皆さまも、宜しかったらお参り下さい。

勤行開始時間は6時。御法門(仏さまの教えを説かせていただく時間です)は6時半。7時半。8時半の3回です。

各10分~15分ほどです。

どなたでも大歓迎です。お参詣お待ちしています。


- お講の改良 -

2010年07月14日 | 学び ・ すすめ

今月の上十条教区甲御講席で、当山相談役の前田宏司郎氏が激励あいさつのご奉公をされました。

「十条のご信者は、お給仕姿勢がとても立派だ。ウチの連合・教区も見習わせていただくコトにします。」とのこと。

そしてその場ですぐ、所作振る舞いに表してご奉公されました。

これで一気に、場の空気が引き締まります。 

さすがだ。 この一言でした。

そもそも前田相談役は、そういうお給仕ご奉公や所作振る舞いには厳しい人で、人一倍よくお給仕される人です。

そして、お寺全体によい習慣と雰囲気を伝えるべく、機会を捉えて折伏して下さった。

これはホントに、ありがたい。

前々から気になって気になって仕方がなかったコトを、よくお給仕のできている連合の集まりで、

みなさんを顕彰しつつ自分も実践し、その雰囲気を、他の連合教区にも写していこうというのです。

普段はあまりお会いしないような人でも、宗風を身につけた役中のように見える感がありました。

朱に交われば赤くなる。これは本当ですね。

【ご教歌】   あるもあり なきもあれども 一組に  ひとりやふたり 折伏の人


- ふしぎ -

2010年07月13日 | 学び ・ すすめ

今日の出来事です。 

お講席に着いて、お袈裟を付けようと入れ物に手を伸ばしたらチャックが空いており、中身がありませんでした。

ですから、忘れたというよりはどこかに落としてしまったハズですが、確かめる時間もないので、

改良服(おぼーさんの法衣)だけ羽織り、兄弟子と席主に一言ことわって、お袈裟を大野さん宅まで届けるように

お寺に電話をして、お看経を始めました。

5分くらいしてお袈裟が届き、申し訳なくも一安心でお看経を続けました。

お講席の後はお助行に回り、つい先ほど帰山しました。

さっそく、お袈裟の確認をしたところ、お寺の玄関付近に落ちていたとのコトでした。

今日は午後の予定がバタバタ入り、急遽お講開始時間を定時よりも15分早く始めるようにお願いしたので、

遅れてはならないとバタバタと出発したのですが、全く申し訳ないことをしてしまいました。

ただ不思議なことに、お袈裟を落としてしまった時刻にちょうど雨が降り始めたのですが、お袈裟が落ちてた

トコロだけ、地面が濡れていなかったとのコトでした。そして、お袈裟も濡れていませんでした。

屋根のある場所ではなく、周りは雨が降り注いでいる中での出来事です。

落としてから、家内が発見してくれるまでの時間はおよそ20分くらいあったと思います。

見つけた家内は、かなり感動しておりました。私もビックリしましたが、同時に申し訳ない思いが込み上げました。

こんなことも、あるんだなぁ。


- 行かなくちゃ -

2010年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム

夏期参詣が始まって最初の日曜日・7月4日に、ゆうせいクンを朝参詣に誘いました。

ゆうせいクンは、まーの親友です。

小学校から出た「自分の好きな場所はどこ?」という質問に、「お寺の境内」と答える子です。

日曜日の朝7時すぎに、まーといっしょに本堂に参り、7時半から始まる「第二座の御法門」を拝聴しました。

夕方になってお参詣の感想を聞いたところ、また行きたい。早く次の日曜にならないかなぁ?とのご返事でした。

お寺は平日もお参りできるよ! 学校の準備をしておけば、登校の時間までに間に合うから大丈夫だよ。

あとは、お父さん・お母さんに、お参りしてもいいか許可をもらったほうがいいね。と、家内が申したそうです。

そして、翌朝からゆうせいクンの日参が始まり、以降は皆参です。

朝6時半くらいになるとガバッと起きて、眠そうな目をこすりながら「いかなくちゃ!行かなくちゃ!」と

支度を始めるとのコトです。 そして「その様子を見て、お父さんが感心してたわよ」と、お母さんが微笑ましく

話してくれたとのコトでした。

近所に生まれ合わせ、仲むつまじく親交を暖め合う二人は、やはり浅からぬご因縁で結ばれているのだと

感じます。そして、お寺がスキだと思ってくれるコトを、とてもありがたく思います。


- 夏期参詣 -

2010年07月01日 | 常住寺 行事 できごと 家族

7月1日。

本日より、本年度の夏期参詣が始まりました。期間は7月31日までの31日間です。

開門は6時です。期間中は、いつもより30分早くお看経が始まります。

平日お寺に参れない方も、今日は大勢参られました。とてもありがたいです。

また、毎日のレギュラー参詣者方々にとっても夏期参詣は特別な行事です。

事務局長の齋藤さんは、寒夏の参詣期間には最初から最後まで、ずっとお看経されます。

今日の初日も、お迎えのお看経に始まり、お講師方々が最後のお清め本堂清掃を終えられるまでの

約3時間半、本堂の一番前でお看経をあげられてました。

篤い信心前に、毎々深く随喜させていただいております。 まことにありがたい。

篤信のご信者や気張ってされている方々の様子も、追ってレポートしたいと思います。

暑さに負けずに共々に、はりきってまいりましょう!