おとといの夜から昨日の朝方未明にかけて、本年度の初雪が降った。
大粒の雪が舞い降りてきたので、夜・20時50分。
子どもを塾まで迎えに行き、帰山したらすぐに、家族みんなで明朝の雪かき準備をした。
山門から本堂入口まで、クルマを縦列駐車した。
朝クルマをどかすと、縦列駐車の跡には雪がなく、クルマの移動だけで参道が確保できるからである。
恩師の御銅像の前から霊堂・豊悦院までは道幅がせまくてクルマを置けない。
なので、捨てカンバンや段ボールなどを敷き詰め、朝一番で積もった雪と共にどかすのである。
子どもたちは雪が大好きだ。塾では17時~20時50分まで授業を受けるが、疲れはなさそうで、元気にはしゃいでいるのを見ると、その体力をちょっとうらやましく思う。
こうして、朝の雪かき時間を省けるが、それでも作業に30分~40分はかかる。
6時から9時まで朝参詣。終わってお掃除の床ふきんをはたくために窓を開けると、太陽が燦々と輝いて、一面の雪を照らして目映いばかりである。
心なしか清々しい空気をすいながら、今日も一日頑張るかと思える景色を見た。